昨日のお菓子はこのお茶碗で頂きました。楽焼なんですけど、京菓子に合わせて京都の作家物です。ちよっと安易だけど。
単純に京焼という場合は京都で焼かれたもの全般を指したりもしますが、何でも良いというわけではなくて、そこには京の雅が息づいていますね。これは他の産地と比べても希なことで、大変なことです。
磁器・陶器は勿論、芸術性の高い上絵付け・造形。京楽は鴨川由来の土と、雅を奏でる京焼の伝統が努めるわけでなく脈々と受け継がれてる というと褒めすぎでしょうか。
ただ、いい加減な新物が多い中にあっては、真面目な物が多いと思いますし、気軽なお値段でしっかり楽しめる品物も多いと感じています。
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酔猫@薄茶も濃茶も大好き♪
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