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楽焼



昨日のお菓子はこのお茶碗で頂きました。楽焼なんですけど、京菓子に合わせて京都の作家物です。ちよっと安易だけど。

単純に京焼という場合は京都で焼かれたもの全般を指したりもしますが、何でも良いというわけではなくて、そこには京の雅が息づいていますね。これは他の産地と比べても希なことで、大変なことです。

磁器・陶器は勿論、芸術性の高い上絵付け・造形。京楽は鴨川由来の土と、雅を奏でる京焼の伝統が努めるわけでなく脈々と受け継がれてる というと褒めすぎでしょうか。

ただ、いい加減な新物が多い中にあっては、真面目な物が多いと思いますし、気軽なお値段でしっかり楽しめる品物も多いと感じています。

コメント一覧

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京都の素晴らしいところは、尊ぶべき文化が生活の中に溶け込んでるところですよね。

楽は私も大好きです。とっつきやすい割に奥が深いのであんまり語ったことはないですけど(店では別)。

黒楽はそれだけとるとシンプルなんですけど、皆確実に表情が違いますから自分が手にした事を想像すると楽しいお茶碗ですよね。

お漬物良いじゃないですか! そういう使い方を、生きた言葉として耳にすると「やられた~」ってなります(笑) そのお話し、使わせて頂きます♪ 
そうそう、使ぅてなんぼですなぁ。
酔猫@薄茶も濃茶も大好き♪
楽は、お茶の緑を引き立てますね
黒い楽の濃茶の茶碗も好きやけどね(^◇^)

京都の夏の風物詩、八月に陶器市があって
五条の坂が陶器屋さんでうまります。
そのときに、よくお茶碗買ってきますが
最近は、お薄より漬物さんが入ってはります
使ぅて何ぼやと思ってますけど…作家さんごめんなさい(><)
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