あと3ヶ月程度でBS4K8K放送が始まるはずなのですが、あまりに知識がないため、
少し調べなおしてみました。なんというかこれ、国民のどこまでついていけるんでしょうかね。
BS8KはNHK1局、BS4KはNHKと民放が複数局担当するようなのですが、
BS8Kと4KとBS1BS2はすべて独自編成でただの高画質の放送ではないというのがポイントです。
NHKBS8K放送と同じ内容の放送は他のチャンネルでは見れないのです。
8Kのディスプレイやプロジェクターなんて当分普及しないし、伝送方法も普及してないので、
8K放送のコンテンツを見たければ4K画質にダウンコンパートして視聴することが想定されます。
8K放送はかなりビットレートに制約があるなか無理矢理詰め込んでいるので4Kに納めた方が無理ない画質で見られそうでもあるので、ここ5年はそれが現実的な選択肢だと思います。
チューナーに8K放送を録画して、8Kテレビやプロジェクターが手の届くところまで下りてきたらそのコンテンツを8Kで視聴するとかそういう移行期の乗り切り方も想定されます。
しかし、ようやく発売され始めた新チューナーはBS4Kチューナーであって、8Kは視聴できないんです。ここが一番厄介に思われます。
新しく始まる衛星放送の一部が見れるチューナーであって、全部見れる機能がないんです。
ダウンコンバートして視聴とか録画して後日環境が整ってから視聴とかそういう工夫の以前に8Kチューナーが現状殆どない。これでは放送開始しても自宅で視聴する手段がほとんどありません。
それなのにNHKBS8Kは三大オーケストラやスポーツなど、見たいコンテンツが多くあり、見たいけどハードル高いというものを扱うようです。(NHKBS4Kは地上波やBS1,2の4K製作コンテンツをそのままの画質で見るための存在のようです。)
シアターシステム好きでも相当ハードルが高い中で国民にどこまで恩恵があるのか謎で仕方ありません。NHK4Kに十分な帯域を確保して優れた4K放送ができればそれが一番良い様に感じますが、現状帯域不足の中で無理矢理4K8K同時放送を行うのはナンセンスな感じがしなくもないです。
他国に先駆けて8K放送を開始したとエライ人達はドヤりたいのかもしれませんが、2位ではいけないんですか?と問うべき典型的な例かと思われます。
少し調べなおしてみました。なんというかこれ、国民のどこまでついていけるんでしょうかね。
BS8KはNHK1局、BS4KはNHKと民放が複数局担当するようなのですが、
BS8Kと4KとBS1BS2はすべて独自編成でただの高画質の放送ではないというのがポイントです。
NHKBS8K放送と同じ内容の放送は他のチャンネルでは見れないのです。
8Kのディスプレイやプロジェクターなんて当分普及しないし、伝送方法も普及してないので、
8K放送のコンテンツを見たければ4K画質にダウンコンパートして視聴することが想定されます。
8K放送はかなりビットレートに制約があるなか無理矢理詰め込んでいるので4Kに納めた方が無理ない画質で見られそうでもあるので、ここ5年はそれが現実的な選択肢だと思います。
チューナーに8K放送を録画して、8Kテレビやプロジェクターが手の届くところまで下りてきたらそのコンテンツを8Kで視聴するとかそういう移行期の乗り切り方も想定されます。
しかし、ようやく発売され始めた新チューナーはBS4Kチューナーであって、8Kは視聴できないんです。ここが一番厄介に思われます。
新しく始まる衛星放送の一部が見れるチューナーであって、全部見れる機能がないんです。
ダウンコンバートして視聴とか録画して後日環境が整ってから視聴とかそういう工夫の以前に8Kチューナーが現状殆どない。これでは放送開始しても自宅で視聴する手段がほとんどありません。
それなのにNHKBS8Kは三大オーケストラやスポーツなど、見たいコンテンツが多くあり、見たいけどハードル高いというものを扱うようです。(NHKBS4Kは地上波やBS1,2の4K製作コンテンツをそのままの画質で見るための存在のようです。)
シアターシステム好きでも相当ハードルが高い中で国民にどこまで恩恵があるのか謎で仕方ありません。NHK4Kに十分な帯域を確保して優れた4K放送ができればそれが一番良い様に感じますが、現状帯域不足の中で無理矢理4K8K同時放送を行うのはナンセンスな感じがしなくもないです。
他国に先駆けて8K放送を開始したとエライ人達はドヤりたいのかもしれませんが、2位ではいけないんですか?と問うべき典型的な例かと思われます。
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