モッチリ遅いコメの距離感

オーディオルーム、シアター、注文住宅などに関してのblog。

ネイティブ4Kレーザーがスタンダードになりつつある

2022-08-19 13:00:06 | ホームシアター
ソニーから新製品のプロジェクターが販売された。

https://www.phileweb.com/news/d-av/202208/09/56117.html


どちらの機種もネイティブ4Kの解像度を備えつつ、レーザー光源を採用している。
下位モデルは税込み88万円と、安いとは言えないまでも100万円以下のモデルが初登場した。
サイズとしてもかなりコンパクトなものとなっている。

4Kレーザーは巨大であったり高価格であったりが今までのイメージだが、それを覆すような製品だ。
その分レンズが小さかったり調整が手動であったりと上位機種に比べると高級感の少ないものではあるが、
ネイティブ4Kレーザーが普及機にも搭載され一般化されてきていることの象徴とも思える。

8Kは流行りそうもなく、マイクロLEDでの100インチ以上も普及価格帯で出てくることは当面なさそうであると考えると、大画面界隈のスペックはこのあたりで頭打ちになりそうではある。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オンキヨー・パイオニアブラ... | トップ | 高臨場感オーディオとは何か »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ホームシアター」カテゴリの最新記事