かずこの想い

日本共産党区議会議員ぬかが和子の日々の出来事や想いを綴るページ

今ほど街の大工さん・職人さんが大切な時はない!ー東京土建組合の住宅デーに参加

2011年06月07日 | 住まい・まちづくり
5日の日曜日は、東京土建組合の住宅デー。私も何か所か参加してきました。


こちらは、新西新井公園(通称タコ公園)。西新井分会の住宅デーでした。
地デジのアンテナも立てて、地デジの相談にも応じていました。
この公園で、いつも盛大なのは子どもたちのコーナーです。
 
大人気の射的。子どもたちの目が輝いていました。


木工コーナーも大盛況でしたよ。


どの会場でも住宅相談コーナーが設けられています。

今ほど街の大工さん、職人さんが大切な時はないと私は思っています。
たとえば私も勉強した液状化対策。足立区全体が液状化しやすい地域ですが、その中でもしっかりとベタ基礎などで基礎工事をやっていた方が被害の影響を受けにくいそうです。つまり、売り逃げするような業者ではなく、顔の見える業者さんにしっかりと頼むことが大切です。
その他にも、耐震診断・耐震補強、家具転倒防止・・・。どれもしっかりと区の補助制度を活用し、利用しやすい仕組みをつくって対応しているのが、東京土建組合の足立の「NPO法人住まいの相談室」です。

 
こちらは、プライス前の興野公園で毎年行われている住宅デー。
多くの方々に喜ばれているのは、この包丁研ぎです。
  
丁寧な仕事で無料で包丁とぎやまな板削りをやってくれます。


とにかく職人さんの集まりだから、家や住宅に関することは何でもやってもらえます。写真のように緑の相談や工事もお手のものです。


もちろん住宅用火災警報器の設置相談ものってくれます。

震災直後、仕事が一時的に増えましたが、現在は復興優先の仕組みになっているため、仕事がなくなって大変だそうです。
この機会に耐震診断・補強などを強めていくことがとても大切で、それが地域の経済循環につながればと強く感じてきました。

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