かずこの想い

日本共産党区議会議員ぬかが和子の日々の出来事や想いを綴るページ

名刺交換会

2011年01月06日 | 区政全般
昨日は名刺交換会でした。
名刺交換会を文字通り読めば、「名刺を交換しあう会」と思いますよね。実際には、いわゆる賀詞交換会で、足立区に関係する議員、行政関係者、町会長さんや各団体の代表が一堂に会しての会で、会費は一人2000円の申込み制です。当日名刺を交換することはほとんどなく、申込者の名前・住所を名簿にしたものが参加者に配られます。議会と区が主催しています。

写真は冒頭の江戸木遣りです。

元区長の吉田万三さんも毎年出席。変わらぬ明るい元気なパワフルな吉田さんとも久しぶりにお会いして、嬉しかったです。
なんだかますます身体が大きくなって、首がなくなったような。区長に当選した時代に「ドラえもんに似ている」と言われていましたが、ますますドラえもんっぽくなったような。

前回の総選挙で衆議院12区13区は民主党の議員になりましたが、区内の行事にはめったに参加しない両代議士も参加。お二人ともゴシップで週刊誌を騒がせていましたが、本当に区民の代表なのか?どんな気持ちで出席していたのか…。特に、12区の代議士は、つい先日も「公選法違反か?」と毎日新聞で掲載されたばかり。新聞報道によると、足立の民主党現職区議の中でもお金を受け取っているとか。それが違反かどうかの見解は当事者は違うといっていますが…。あのポスターの写真とは全く違う姿の2回り位大きい姿だったような…。

他の会派の男性議員の数名は、毎年この会には着物(紋付き袴)で参加。私も来年こそは着物を着て参加したいと思ってしまいました。共産党は昔の古き良きものを全否定していると誤解している方も若干いらっしゃいましたが、共産党はある意味では、最も古き良きものを大切にする党だと思います。だから、京都でその歴史的な景観を守るためにも全力を尽くしたし。
私も、いにしえの奈良時代の面影のある奈良の飛鳥や古都が大好きです。
自民党や保守系の議員との違いは、古いものの良さは大切にしながらも、歴史を事実を謙虚に見つめるということ。過去の歴史も含め科学的に物事を見て分析するということかと。
ある議員が「日本は天皇の国で建国2600年」と真顔で本会議で発言していましたが、2600年前は、そういった文化も歴史も科学的にはありえないのです。「神話」として楽しむことはあっても、事実として解明されていないものをあたかも事実のごとく扱うことは…。

そんなことにも考えが及びながら、来年着物を来て出席するなんて考える前に、その前にある区議選を勝ち抜かなければと、決意も新たにしました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。