強制起訴されてから一般マスコミを敬遠していた汚沢が読売新聞のインタービューに応じた。小心翼翼の男だが相変わらずガキ並みに強がりを喋っている。子飼いの秘書が3人逮捕され一審有罪なっても何とも痛痒は感じぬように振舞っているが内心はどうだ。そもそも彼等が逮捕されたのも己の為にした行為ではない、親分汚沢の代わりにやったのが有罪になった訳だ。子分を鉄砲玉に使う手はヤクザと寸分変らぬ、親分の罪を背負ってムショで臭い飯を食らう図式だ。その親分が恬として恥じず、相変わらず『天下国家』を論じている。野田政権の評価について「野田政権と言うより、民主党政権に対する厳しい国民の意識を謙虚に受け止めないと民主党はなくなってしまう。・・このままではカオスのような状況になることを心配している」とノタマッタ。民主党の字句を『汚沢とルーピーポッポそれにカンカラ』の3バカトリオと入れ替えればピッタリだろう。出来もしないマニフェストで国民を騙してカネばら撒いて石コロ議員を当選させて国会を保育園程度のレベルにした。この3匹こそ国民に愛想尽かしさせた張本人だろう。消費税を引き上げないと国債暴落するのではないかとの問いに「財務省が言っている話だ。日本の国債は90%以上を国内で消化しており、切羽詰っている状況ではない。隠れたカネもまだある。・・」ときた。そりゃそうだろう政党のscrap and buildを繰り返して政党助成金の残金を全て己の政治団体に寄付させてせしめた、これが不動産購入資金に化けた。自由党解党の時は藤井幹事長を利用、経由させてせしめた。これを追求された藤井は『忘却とは忘れ去ることなり』で貝になって閉じてしまった。汚沢は野田、岡田に不満タラタラだ。汚沢自身がチルドレンを操って党内野党になり、政権に協力するどころか、足を引っ張って妨害しているから勢い自民党との大連立に傾くのだろう。離党するかとの問いに「国民に約束したことを忘れた方が出て行くのが普通だ。大連立をしたいのであれば、それに賛同する人達を引き連れてやればいい。民主党全部を引き摺っていくのはかなわない」と答えた。彼は党に残って助成金を掌中に収めた経験がある、特に民主党は議員数が多いので政党助成金は莫大な金額だ、出たら己の懐に入らぬではないか、離党する筈がない。汚沢が民主党に入る時は神妙を装って、口先では一平卒として働くからなどと平身低頭していたが瞬く間に民主党を乗っ取ってしまった。ポッポは『庇を貸して母屋を取られる』体たらく、矢張りルーピーだった。民主党大会は揉めている、どう結論がでるか。噛み付き亀は相変わらず吼えている、自見は閣僚で署名するか、しなけりゃ野田は罷免して閣議決定するだろう。8人の小党だ、風呂の中の屁と同じで何の役にも立たない。