キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

諸行無常の響きあり

2017-09-29 10:35:14 | Weblog

 安倍首相の衆議院解散近しと読んでいた都知事の小池百合子、解散の一報を聞くや電光石火で新党を立ち上げて政界、マスコミを驚愕させた。直ちに党名を『希望の党』と発表、衆議院選挙に打って出た。地盤沈下で思案投げ首だった民進党議員がそれっと飛び付いた。恥も外聞もかなぐり捨て、雪崩の如く民進党を捨てて逃げ出す、あ~憐憫の情を催す。これで民進党は瓦解寸前、残るのは参議院議員のみになる。解党すれば政党助成金は国に返納しなければならない。第一カネがなければ民進議員などに小池は洟も引っ掛けないだろう。政局絡みには犬以上に鼻が利く、壊し屋汚沢一郎が裏で蠢いていた。女総理の野望を秘める小池には国政参加を焚き付けており、一方逃散する議員に打つ手はなく、万事窮した前原には民進党に籍を置いたまま希望の党公認で立候補させる奇策を授けた。その汚沢も抜け目なく希望の党に入って、これから汚沢のえげつない辣腕振りを発揮する。小池個人の人気だけの希望の党は『先立つ物はカネ』がない。支持率低迷、人気もサッパリだが政党助成金だけは100億円程残っている民進党の金庫。小池にとって垂涎の的、金のない小池の目には『希望の党』から立候補する民進党議員は『ネギを背負った鴨』に見える。持参金付きの能無し野郎だ。民進党議員は『希望の党』を希望すれば希望の党が公認する。但し小池によると希望者全員ではない。憲法改正と安保関連法に対する過去の言動を『踏み絵』すると小池は述べている。憲法改正反対、安保関連法を戦争法反対と叫んでいた輩は希望する『希望の党』に公認して貰えない、無所属で出馬と相成る。民主党が政権握った3年3ヶ月無為無策が祟り国民から見放された。人気回復を狙って民進党と改称したがこれも効果は上がらず、遂に解党の憂き目。党の綱領もなく、本部もない赤ちゃん新党に成立20年の政党が呑み込まれる、世にも稀な珍現象。秋風が古傷に沁みることだろう。平家物語の冒頭。祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす、驕れる者久しからず、ただ春の夜の夢の如し。猛き人もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ・・・
写真は公園の池に放たれた『アリゲーターガー駆除』をTV局が企画、横浜市、町会が協力して池を掻い堀りして駆除、序でに放たれて繁殖したアカミミガメ100匹ほど、錦鯉も6匹ほど駆除された。


 

 

 


”男等を手玉に取れる心地好さ”

2017-09-27 12:48:24 | Weblog

 小池都知事の権謀術数は図り知れない。9月26日6時から記者会見で安倍首相が衆院解散の意向を表明すると発表されていた。そこで小池は同日の4時間前の午後2時に記者会見して上野動物園で生まれた雌のパンダの名前が香香(シャンシャン)に決まったと発表した。日本中の関心事であるパンダの命名に便乗して、抜け目なく、まんまとオノレが画策している国政政党の新党名は『希望の党』で代表者は小池自身が就任すると発表、パンダ命名で集まった記者連中には”寝耳に水”唖然としただろう。政党助成金を頂こうと、そつなく同日総務相に『希望の党』代表者小池百合子で届け出た「国会議員5人以上」の要件を満たしており、受理された。届け出書類に名前を連ねた国会議員の氏名は若狭勝、細野豪志、長島昭久、中山恭子、松沢成文など9人。若狭と細野が新党の綱領を巡って検討していたが埒が明かない、そこで小池は「これまでの議論はリセットし、私自身が直接絡んでいく」と断言、安倍首相の憲法改正に関しても避けてはいけないと述べている。若狭と細野には党名や小池自信が代表に就任する意志を2時間前に伝えただけ、両名に全く相談しなかったようだ。都民の党の連中は完全に小池にコントロールされ言論の自由を封じられてしまった。あれだけ喧しくテレビで喋り捲くっていた音喜多俊など完全に鳴りを潜めてしまった。小池のヒットラー並の独断専行が止まる所を知らないようだ。今回笑わせてくれたのは、大の国会議員若狭、細野2名が小池に手玉に取られて翻弄された図はマンガである。好い面の皮ではないか。都議選で小池と選挙協力した公明党が国政での連携に期待しているのか、からかったのか知らぬが衆院選挙後の特別国会で行われる首相指名選挙で党として誰に投票するかと問われ「山口那津男さんがいいと思います。連携していける」と公明党代表山口の名を上げた。自公の分断を狙った発言だろうが、さすがの公明党も「冗談じゃない」と怒り心頭というが、内股膏薬の公明党だ、真意は判らない。数日前に前首相小泉純一郎らロートルと赤坂の料亭で会食、細川護煕、小泉を巻き込んで『原発ゼロを目指す』と国民に心地良い御託宣、裏付けなど全く無しのポピュリズムの極致だ。これから次々オイシイお伽話が小池の口先から湧き出るだろう。小池は手回し良く『希望の党』『都民ファースト』の名称は2月20日に商標登録を出願、両名称とも9月1日付きで登録されたと説明した。日本のこころの中山恭子は代表を辞任、亭主の成彬(落選中)と手に手を取って希望に入党した。ごった煮党民進党は解体寸前、特に東京、神奈川選出や候補予定者は今回の総選挙では勝ち目がないので次々『希望の党』に転がり込もうと懸命だ。今後次々零れてくる民進党の連中を入れてしまうと第2民進党だ。鎌倉の東慶寺よろしく当選祈願の『駆け込み寺』と相成る。写真は日光、東照宮で。


若狭新党のお手並み拝見

2017-09-22 16:15:35 | Weblog

  若狭勝と細野豪志が新党立ち上げようと準備中に衆院解散の一報。「10月10日公示、22日投票」予定だ。新党の目玉がない、そこで若狭は小池を党首に担ぎ上げ看板にすれば都知事選の再来、夢よもう一度、ミイチャンハアチャンにテレビ桟敷の閑な老人票をがっぽり取れるとの皮算用。”柳の木の下に何時もドジョウは居らぬ”というが、さてどうだろう。一応断っていたが小池本人も満更でもないようだ。もともと国政に色気タップリの小池だ、日本新党の細川から始まって、汚沢、小泉と次々『くのいちお色気忍法』で誑し込んできたツワモノだ。政治塾『輝照塾』を立ち上げ、講演を数回聞かせただけのインスタント塾生200人から候補者を出したいが、どれもこれも”帯に短し襷に長し、知名度なし、実績なし”だ。候補者にしても勝ちみはない。また若狭が懼れているのは折角の新党が『第2民進党』と看做されたり、『民進党のゴミ捨て場』と思われる事だ。そこで民進党から零れた議員を全て入党させない方向と伝えられる。代表格の細野豪志からして下半身は至ってだらしない、欲望の赴くままだ。過去に山本モナとの不倫報道で週刊誌のグラビアを再三賑わした前科のある性策通の性事家だ。どうだろう、最近ダブル不倫で離党した山尾志桜里を入党、出馬させれば牝牡2頭立の立派な性事屋馬車の誕生だ。精力絶倫だ、応援に全国走るぜ。今回民進党を離党、除籍処分を受けた後藤祐一は酒癖が悪く議員宿舎で一悶着を起こした武勇伝の持ち主だ。栃木から出馬するみんなの党の渡辺喜美も再三問題を起こした張本人。新党候補者をつらつら眺めれば”腹に一物脛に傷”新鮮味に欠ける粗品が多い。ダントツに大勝して都知事になって1年経過した小池だが都政では、これと言った実績はない。リオ・オリンピックで五輪旗を受け取り振った位だろう。マイナス面は多い。豊洲の新市場の欠点を論い、審議会を2つも作り、屋上屋を重ねて混乱させ、市場の移転を次々先延ばしして市場関係者の間に対立を起こさせ、業者に無駄な経費を負担させ、税金を無駄使いした上、五輪競技開催会場の変更のドタバタ、開催自治体の五輪運営費の負担問題で近隣県各知事との軋轢を起こしたり、五輪関連の第二環状道路は豊洲市場移転の遅れが原因でトンネル抜きの仮工事で開通させる苦肉の策。”下手な考え休むに似たり”という。藤井聡太4段(中学生15歳の棋士)に次の1手のご意見拝聴如何だろうか。素人若狭の新党積み木、お手並み拝見。


よどみに浮かぶうたかたは・・・

2017-09-20 14:26:50 | Weblog

 民進党代表前原誠司以下、各野党は完全に安倍首相が狙う解散時期を読み誤っていた。前原が呼び掛け自由党汚沢一郎、社民党代表吉田忠智(先の参院選比例で落選、議席はない)と三者会談を予定していたが急遽中止した。前原が再度民進党ドロ船の船長になったが、党を見限りさっさと議員が離党して行く。”弱った時の神ならぬ汚沢頼み”の前原、懲りずに”溺れる者藁をも掴む”心境。好機到来と汚沢は裏で蠢いている。汚沢はバカの一つ覚えの『オリーブの木』構想だ。元就の『三矢の教え』は夫々がしっかりしていればこそであって、朽ちた矢、アチコチ錆びた矢、左に捩れて真っ直ぐに矯正できない矢、赤くアカク思いっきり左に曲がった矢では何本集まっても『力』にはならない。都知事選で勝った小池百合子の勢いを利用しようと素人の若狭勝が自民党を裏切って日本ファーストなる新党結成だと意気盛ん。そこへ民進党では運勢が開けぬと飛び出した細野豪志などが流れ付いた。先立つ物は先ずカネだ。5人以上集めて政党要件を満たし政党助成金をせしめるのが先と只今鳩首凝議中。細川護煕の日本新党以来雨後のタケノコ如く次々出来た新党”風呂の中の屁”ほど国民に少々迷惑を掛けただで次々消えた。小池、若狭、細野では『小さく細く狭い』だ。政権政党に育つとは思われない。『よどみに浮かぶうたかた(泡沫)はかつ消えかつ結びて久しくとどまることなし・・』


前原のブラフは効果なし

2017-09-10 15:13:59 | Weblog

 民進丸の船長が前原に交代して船出しようとした途端、座礁しかねない危機に直面している。一等航海士に考えていたガソリーヌ山尾志桜里が男とのWスキャンダル発覚で下船してしまった。前原は山尾にゾッコンだったようで離党後も未練がましい愚痴を吐いている。民進党を見限って離党した細野豪志46歳(静岡5区6回)と憎き奴等と除名されてしまった長島昭久55歳(比例東京ブロック5回)、藤末健三53歳(比例3回)、横山博幸66歳(比例四国ブロック1回)、木内孝胤51歳(比例東京ブロック2回)がいる。細野グループの衆院議員笠浩史52歳(神奈川9区、比例南関東ブロック5回)、後藤祐一48歳(神奈川16区3回)、鈴木義弘54歳(比例北関東2回)3名は近く離党届を提出して先に離党した細野と合流、新党結成を目指す意向のようだ。櫛の歯が欠けるように次々民進党を見限っている。所詮木と竹、水と油の『ごった煮民進党』当然の帰結である。再度代表になった『言うだけ番長』前原にはさぞ秋風が身に沁みることであろう。
 彼等の離党行為には前原は腹の虫が収まらないようだ。”目には目、歯には歯を”だと、総選挙になれば、彼等の選挙区に『くのいちの刺客候補』をぶつけるんだと甚だ鼻息は荒い、勝つ見込みもない民進党の誘いに乗る『お人好しの、くのいち』が見付かるだろうか。未練がある山尾には対立候補は立てないそうだ。民進党が20~30%の支持率があれば、離党した連中もびびるだろうが5.6%の支持率だ、体力不足の民進党ヤセガエルでは怖さなど微塵もないだろう、逆に見縊られるのではないか。漁夫の利を得るのは自民、共産党など他党であって、民進党くのいち刺客候補と離党候補者の刺し違いがオチと見るが、さてお手並み拝見だ。
 写真は横浜山手にある西洋館、上は明治43年(1910年)外交官、内田定槌邸、(重文)設計米国建築家M.ガーディナー渋谷区南平台より平成9年現在地に移築。下はブラフ18番館、大正末期建築の外国人住宅。

 


『動く軽佻浮薄』

2017-09-09 08:40:38 | Weblog

  民進党山尾志桜里のダブル不倫が週刊文春にすっぱ抜かれ、前原代表は党幹事長に決めていたが、指名ギリギリに発覚、急遽取り止めた。山尾は「騒がせた責任だ」と民進党を離党した。「不倫、ふりん、フリンと騒ぎ過ぎる。これも文春が悪い。芸能界から政界まで騒ぎ過ぎだ」「僕は山尾(志桜里)さんを買っていた。委員会での質問も鋭かった。ホープだった。今回山尾さん、本人は不倫を否定しているのであるから離党することはなかった」「民進党は辞表を受け取るべきではなかった。民進党は大きな物を失った。失敗だった」毎週土曜日ニッポン放送、5時から始まる番組、『徳光和夫 とくモり!歌謡サタデー』9日出出しのコメントだ。アシスタントの石川みゆきが、お愛想に相槌を打っていた。喋っているのはテレビ界の風来坊、ギャンブル好き、特に競馬好きな徳光和夫76歳だ。50年以上芸能界の汚染水にたっぷり浸かっているから、体に染み付いている。不倫や浮気などはスキャンダルには入らない、入るのは強盗、殺人位だ。日常茶飯事だから何ら不思議に思わない。完全に麻痺しており娑婆一般の常識には疎い。徳光は高額のギャラを取って芸能界などの結婚式の司会で稼いでいるが、その結果を見ると、離婚するカップルが多いと徳光自身が喋っている。
 徳光は巨人、長嶋教の狂信者だ、問題発言が多い。特に人間性を疑われる事を平然と喋る。◎「巨人軍はまだ諦めない。広島の選手が乗った飛行機が墜落するかもしれないから」・・・1984年に広島東洋カープが優勝した時の発言。なお、この頃は羽田沖に墜落、精神病の機長による逆噴射が原因だった。(1982年日航350便)等航空事故が多発していた。◎「これで巨人軍は日本一だ!」・・・2000年に福岡ダイエーホークスの中継ぎ投手、藤井将雄が亡くなった時の発言。◎「肌の色が違って、血液型もよくわからないような奴に王さんの記録を抜いてほしくない」・・・2001年にタフィ・ローズが王貞治の持つシーズン最多本塁打記録に並んだ時の発言。◎長嶋さんは球神です。◎長嶋さんだから何をやっても許される。他にも数多くの暴言が多い。
 60年程前評論家の大宅壮一がNHKテレビに出っ放しだった永六輔等を称して『テレビの寄生虫』と揶揄していた。その永も2016年83歳で他界した。現在の徳光はテレビ、芸能界の寄生老虫だ。蓋し『動く軽佻浮薄』だ。
写真は咲き出した彼岸花、下はニッコウキスゲ(日光黄菅)


『他人(ヒト)にはより厳しく、己にはより甘く』が・・・

2017-09-08 10:55:58 | Weblog

  各民放テレビのワイドショウ、連日、朝昼夕と飽きもせず、『モリだ、カケだ』と安倍叩きに精を出していた。北朝鮮のミサイルが日本近海を狙って着弾しようが頭上を越えて太平洋を狙おうがお構いなし、平和ボケの象徴だった。司会、コメンテーターの連中がオノレの無知、無能を天下に曝け出すのが面白い。
 テレビの前では平和ボケと痴呆症でボケた老人連中が堅い煎餅を舐め、羊羹をかじって、番茶を啜りながら暇つぶしだ。民進党支持のテレビも民進党の体たらくに辟易していた。そのテレビが視聴率稼ぎには『イロものが最高』と今回文春が報じた山尾のダブル不倫に飛び付いた。民進党の幹事長の席を棒に振ったスキャンダルク山尾がホテルや自宅で絶倫太郎ならぬ麟太郎の棒に頼った結果だ。山尾ダブル不倫に対するコメントも好色家は山尾の弁護をする。妻子ある男性との不倫略奪婚を2回もやった安藤優子58歳(フジテレビで御託宣を喋り捲っている)から見れば山尾など『まだ、まだ、初歩の初歩』だろう。とっばちりを諸に受けた民進党の代表前原、幹事長大島は山尾から事情聴取もせず離党届を受理してしまった。もっとも、藪をつついて蛇を出しては敵わぬ、間近の衆院の補選に不利との打算だろう。記者会見した山尾は「男女の関係はありません」とたった5分、”木で鼻をくくった”ような己の言い訳をして逃げ出した。次は精神病院入院の奥の手。週刊誌の記事とホテルから付けていた文春記者とのやりとりの動画を見れば山尾及び倉持麟太郎のウソはバレバレだ。
 昨年自民党衆院議員を不倫で辞職した宮崎謙介などに対して週刊誌の記事を金科玉条ようにして国会審議で取り上げ鬼の首でも取ったような勢いで、執拗に追及していた民進党の連中、山尾もその一人である。『他人にはより厳しく己により甘く』がどうも、民進党と東大法学部のモットーのようである。

写真はアオサギ、下はコサギ。


『幹事長落ちた!山尾死ね!!』

2017-09-06 08:51:33 | Weblog

 自ら招いた国籍疑惑で党内では四面楚歌のレンホウは強気だったが幹事長野田辞任の後釜を探したが成り手がなく、止むなく辞任した。代表選で前原が勝って新代表になったものの、左翼枝野に大差を付けられなかった。前原も枝野も手垢が付いており新鮮味など全く感じられない。前原はレンホウで党勢が上がらなかったのを学びもせず、支持率を上げるなら役員に女性起用だとアンチョコにも前原を支持した側近山尾志桜里43歳を幹事長に内定していた。『ガソリーヌ山尾』とネットでは揶揄されている山尾だ、政治資金で地球を5周も出来る量のガソリンを購入していたのがばれたが、これは秘書が勝手にやった事だと責任転嫁し、山尾は説明責任も果たさず口を拭ったままだ、こんな手合いが検事だったのだからお粗末なものだ。
 週刊文春が山尾より8歳年下のK弁護士(昨年、選挙区の日進市講演会の講師に起用)との不倫スキャンダルをホテルの写真付きで報じるとの情報があり、前原は急遽山尾の幹事長起用を諦めた。週刊文春砲の発売が1週間遅くなれば山尾幹事長でスタートしていた。これに火が付けばガソリンだけに大炎上間違いなし、前原の尻にも飛び火しただろう。決められない民進党にしては珍しく人事が早いと思われたが早速躓いた。『不安な船出』と新聞は書くが所詮種々雑多な土を捏ねて造ったお粗末な『泥舟』だ、何時沈没しても不思議ではない。
 新執行部の顔触れは幹事長に大島敦、枝野幸男代表代行、常任幹事会議長高木義明、政務調査会長階猛、選挙対策委員長長妻昭、国対委員長松野頼久、組織委員長泉健太、左右の呉越同舟、真っ直ぐ進めるだろうか。左右に蛇行しないか。これでは支持率5%からの上昇は期待できまい。幹事長になったと調子付き、早くも愛媛3区の立候補予定者の事務所開きに駆け付けた性事屋山尾、ブーメランの直撃を受けた。『幹事長落ちた!山尾死ね!!』

写真はヘクソカズラ(屁糞葛=葉、茎など悪臭がある) 下は腐った池の杭、民進党役員の象徴ではない。