キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

民主党だと礼賛、自民党だと批判

2016-09-29 12:53:17 | Weblog

民主党政権は政権から引き摺り下ろされるまで、幼児性は抜けなかった。大臣になれた嬉しさ、ただそれだけで責任感もなかった、功績、結果を残した閣僚は皆無だろう。枝キリバサミの江田は『みんなの党』に入って分裂させ、『日本維新の党』も壊した。デストロイヤーの面目躍如、その破片の連中が民主党に引っ付いて民進党と党名を変えさせたが、その小児性はそのままだ。最も国籍が台湾か日本か、それとも二重国籍かも不明だった『私は誰でしょう』のレンホウを党代表にしてしまう程度の未熟政党だ。26日第192回臨時国会の衆院本会議で所信表明演説中、安倍首相が海上保安庁や警察、自衛隊に「今この場から心からの敬意を表そうではありませんか」と呼びかけ、演説を中断して拍手を始めた。これに呼応した自民党議員の多数がスタンディング・オベーションをした。20秒間ほど続けた為、大島議長が「ご着席下さい」と注意した。これに自民党副総裁高村「演説の最中のスタンディング・オベーションは経験上初めてだ」日本維新の馬場幹事長は「異様な光景だった。落ち着いて真摯に議論しあう状況ではない」生活の小沢は「今までの日本の国会ではやらなかった。北朝鮮か中国共産党大会みたいだ」と批判した。民進党幹部は「品がない」と切捨てた。翌27日の衆院議運委理事会で民進、共産、維新3党が自民党に抗議、同党の高木筆頭理事が「適切ではなかった」と認め、再発防止を図ると約束、首相にも抗議があった旨伝えると物分りのいい対応だ。公明党議員総会でも自民党議員の行動を揶揄した意見が幹部から出たそうだ。これが衆院本会議で初めてのスタンディング・オベーションだろうか。先例があった、自民から政権を奪って成立した民主党、社民党、国民新党の連立政権、2009年10月26日第173回衆院本会議でルーピーポッポが初の所信表明演説中に「そうだ」と合いの手を入れたり、終了時にはスタンディング・オベーションをやらかしている。立ち上がっての大拍手は鳴り止まず、議場に響き渡った。議長は民主党の横路孝弘(北海道知事、地方博ブームに踊って開催した『世界・食の祭典』は90億円の赤字を計上)だったが注意はしなかった。演説は「国民の皆様、議員の皆様・・・諸国民に愛され、信頼される日本をつくりたい。140年前、明治維新という一大改革を成し遂げた国であります。鳩山内閣が取り組んでいることは、言わば『無血の平成維新』です。今日の維新は、官僚依存から、国民への大政奉還であり、中央集権から地域・現場主義へ、島国から開かれた海洋国家への国のかたちの変革の試みです・・・」長いが空疎な演説は竹下内閣以来最長の53分、文字数12950字だった。先日亡くなった弟の邦夫は「若い女性向けの少女マンガのシーンみたいな話ばっかりだ」「兄弟だから1.2割は共感するが、あとはタダの美辞麗句だ。辞書の中から美しい言葉ばかりを全部引っ張ってきたような作品だ」と酷評していた。確かに爺さん譲りの「友愛の精神」から命、絆、愛などの羅列だ。今回の自民党を批判している小沢は当時民主党幹事長だった。忘れたのか忘れた振りだろうか、無責任、信用皆無の男だ。その頃の若手野党議員は選挙の荒波を喰らって、殆ど消えてしまった。民進党幹部が「品がない」とは笑わせる。国会議事堂開闢以来『ガソリン税廃止』のプラカードを掲げてデモしたのも民主党だけだ。その後何かあるとプラカードを掲げて廊下は元より、委員会室にも持ち込んでデモっている。国会の品位を一番汚しているのは民主党だろう。レンホウが参院事務局を騙してフアッション雑誌のモデルで小遣い稼ぎしたのは記憶に新しい。維新の馬場は議員ではなかったので民主党の品のなさは知らない。時間潰ししている民放テレビ、その頃のコメンテーターは民主党議員の行動を賛美していた。今回は天敵の自民党だ、優秀で才能が溢れ、経験豊かなトウシロ・コメンテーター連中はヒトラーだ、北の金のようだとケナシまくるだろう。写真はカラスアゲハ、下はキアゲハ。


豊洲市場で都議達がパフォーマンスで売名

2016-09-23 17:04:55 | Weblog

鬼の首を取ったような騒ぎだ。豊洲新市場の建物の下に、あるべき盛り土がなかったのが騒動の始まりだ。建物床下のコンクリート上に溜った水を巡って各民放テレビは朝から晩まで元都庁職員、県知事OB、建築屋、共産党都議、ずぶの素人コメンテーターなどがああだ、こうだと珍説、愚説が喧しい。騒ぎを起こしたのは共産党都議、早速、床下の水の溜り具合をスナップと採取した水を記者に披露するパフォーマンス。正義の味方よろしく得意満面でテレビで喋っていた。従前から都議だったのだから騒ぎになる前に都議会で問題にすべきではなかったか。次に遅れまいと公明党が潜り込んだら、負けじと民進党も入り込んだ。汚水採取の競争だ。最近はテレビ局まで床下に潜り込んで撮った映像と採取した水を大雑把な分析結果を流している。砒素、シアンが検出された、強アルカリ性だと危険、キケンだと大衆を惑わすように喚いている。愛される皆さんの共産党は煙のない所に煙を立てて火事だ、大変だと民心を惑わすのが常套手段だ。眉に唾を付けぬと危ない。先の都知事選では当初から豊洲を問題視して、スタッフからビラまで用意、立候補する心算でいた宇都宮健児を弊履を捨てるが如し、断念させてしまった。その共産党は民進党にゴミ2党と組んで担ぎ出したのが、昔から女癖が悪く、病み上がりで痴呆症を発症している鳥越俊太郎だった。小池、増田と闘った結果は正に歴史的惨敗だった。都知事選では天敵だった小池が豊洲移転に待ったを掛けた途端どうも共産党は小池に乗り換えたようだ。砒素が含まれていたと大騒ぎしているがその量が問題だ。砒素は自然界に広く分布している元素で医薬品、半導体、農薬などに利用されている。素人が床下に入り込んで水を採取して分析だと叫んでいるが、中に悪いのが紛れ込み、砒素、シアンなどの毒物を密かに持ち込み水に溶かし込んでも判らない。豊洲は政治問題化している。魑魅魍魎が跋扈している政界、都議会マッチポンプがいないとも限らぬ。都は床下に入り込む者の身体検査をすべきだ。テレビは一過性でけたたましいが、突然憑き物が落ちたように静かになる。夏に煩くミーンミーン、ジィージィー鳴いていた蝉が涼しくなると消えるようなものだ。写真はツユクサ、下はヘクソカヅラ、別名ヤイトバナともいう。葉と花を揉みつぶすといやな臭いがするので可愛そうにヒドイ名を付けられた。

 

 


占領軍の振舞い

2016-09-22 14:08:08 | Weblog

今日出海著「吉田茂」より・・・私の触れる程度のGHQの小役人は随分赤が多かった。例えば毎日ラジオで強制的に放送させていた「真相はこうだ」という番組は、日本人にとってこんな腹立たしい時間はなかった。共産党の末輩が、米軍の威光を笠に着て、悪罵痛謗をほしいままにする。これも米軍によれば、甚だ時宜を得た放送だ、レコードにとり、各中学校、女学校(旧制)に、文部省は配布せよと高飛車に命令して来た。こんなものを若い生徒に朝礼の際無理に聞かせてたまるものか。これにも反対したが、「命令だぞ」と大喝された。マッカーサーの命令なら、日本政府に通達すべきで、私如きに米軍の命令が出される覚えはない。「それなら首を覚悟しろ」と怒鳴られた。首は覚悟の前で出頭に及んだのだ。遂に揉みに揉んだで、これを流してしまったが、今度は用紙統制委員会の幹事だか主事の役名を持っていた私は、「アカハタと時事新報なら、要求通りの紙を配給しても宜しいが、他の商業新聞には従来以上に紙をやってはならぬ」と厳しく言われたのに我慢がならなくなった。大新聞が半ビラ裏表二ページの新聞を出しているのは、戦争の終わった現在、余にも惨めで、屈辱ではないか。陸海軍が秘蔵していた紙がふんだんに見つかった時、せめて四ページぐらいの新聞を出してもよかりそうなものだ。ここでは新聞課長は私を怒鳴りつけはしなかったが、てんで相手にしなかった。文部次官も、大臣も、この問題には歯が立たなかった。私は口惜しくて、総理大臣に直訴するより道がないと決心した。旧友の白洲次郎が終戦連絡事務局次長をしていたから、総理に紹介してくれと頼み込んでみた。何日か経ったか、白洲から電話で明日昼頃首相の公邸に来いと言って来た。(中略)ぽつねんとしていると、総理の秘書官井上孝次郎が通りかかった。中学の三年先輩だった。誘われるまま、食堂へ行った。もう皆は食卓につき、主人の首相が現れるのを待っていた。すると間もなく、奥から丈(せい)は低いがでっぷり肥った鼻眼鏡の吉田首相が唇を堅く結んだまま現れた、井上氏が私を紹介すると、既に首相が知っていて、私を気軽に自分の隣席に座らせた。(中略)食後、首相の私室で、ウィスキーと葉巻をご馳走になりながらも、折角直訴に及んだ以上、言うだけのことは言って置こうと、飲み慣れぬウィスキーの力を借りて、用紙配給の実情を話した。そして米軍総司令部民政局の占領政策を推し測ると、「アメリカは日本を赤化させようとしているのですか。少なくとも日本を懲罰するには先ず赤い連中を先頭に立てて、荒療治というか、大掃除しようとしているとしか考えられません」私が一途になって言い張ると、吉田さんは、持ち前の甲高い笑い声をあげて、「君、そんなに向きにならずに、僕にいいお嫁さんでも探してくれたまえ。こんな焼野原で芸術課長をしてるのなら、それが一番いい仕事になりますよ。文部省も恋愛課長でも置く気になるといいんだがね・・」私の直訴は笑いではぐらかされてしまった。豚カツとウィスキーで買収されてしまったのだろうか。(中略)さてそれから何日経ったか何週間経ったか、総司令部はダイク准将以下民政局の一部を更迭したと新聞に小さく出ていたのを私は見逃がさなかった。多少とも赤じみた局員を大方帰還させてしまったのは大変な事件なのだが・・・。吉田首相はマッカーサー元帥に、直接会いに出かけ、日本を赤化させる所存かと迫ったという話を後で聞いて、私は感激に茫然とした。するとマッカーサーもその言を容れて、局員更迭を計ったのだろう。これは私の触れた真実の話で、人に余り語ったことはないが、まことに快哉を叫ばずにいられぬ挿話である。(中略)マッカーサーの日本占領の重要政策は①軍事力の破壊、②代議政治の確立、③婦人参政権の賦与、④政治犯人の釈放、⑤農民の解放、⑥自由なる労働運動、⑦自由経済の促進、⑧警察圧制の除去、⑨自由にして責任のある新聞の育成、⑩教育の自由、⑪政治権力の分散。この11項目は占領軍の最高指令として出され、その実施上のやり方も日本の習慣や手続きを無視して、強引な命令として遂行された。(中略)「自由な労働運動」を謳った占領軍の労働運動の奨励は、「政治犯人の釈放」で一層盛り上がり、徳田球一、志賀義雄等共産主義者が釈放され、それを迎えた連中は英雄の出現のように歓呼した。占領軍の一部は彼等の人気と活動で、日本の軍国主義は一掃されるだろうと思ったらしいが、やがて彼等に手を焼くときが来るとは考えてもみなかった。このような誤算は枚挙に遑がなかったが、総司令部に働く進歩的米人は、単純に赤化療法で日本に巣喰う軍国主義を払拭できると信じていたものもあったし、また共産主義の跳梁を懸念するものもいて、これらの連中は澎湃として起こりそうな気配に先手を打つつもりで、労働組合を早く組織化して、これに法的秩序を与え、共産化から防衛しようとした。以下略。総司令部は気が早く、三年以内に六三制をすべて遅滞なく実行せよときつい命令を下した。已むなく無理に無理を重ねて、どうやら実施の段階に入ったものの、吉田の最も懸念していた、仏つくって魂入れずの譬通り、新教育の精神を入れぬうちに教育者の左翼化の方が先に出来てしまった。日教組は単なる組合の線から逸脱して政治活動にまで発展し、偏向教育に熱を入れては、生徒もその影響を受けずにはいられない。教育制度の改革はその方向も、意図もよかったが、やはりここにも歪曲現象が起こってしまった。占領軍は功をあせって、占領中にすべてを形だけでも改変しようとしたことと、まだ軍国主義と封建主義一掃には革新的荒療治が必要だとする当初からの観念が強力に働き、破壊的な分子の活動を助長した傾向がある。そして米ソの冷戦が始まる頃には、折角支援していた左翼分子は逆にことごとく反米に傾いてしまった。当然の帰結だと思うが、占領政策の失敗やひずみは一向に是正されぬままに、いまだに続いている始末である。以下略。以上 今日出海著「吉田茂」昭和42年6月~12月号に連載された。中公文庫からの引用である。軍国主義、封建主義を一掃するのに”毒を以って毒を制す”と安直に考えて共産主義者を利用したのは占領軍の誤りだった。現行憲法を押し付けたり、日本語をローマ字に統一しようとしたり、勝てば官軍負ければ賊軍だ、御無理御尤も、彼等は傍若無人の振舞いだった。マッカーサーと堂々と渡り合えた吉田茂もマスコミのご機嫌をとらなかったので、格好な餌食になり、ワンマン、貴族趣味、白足袋など悪評芬芬だった。当時反吉田の筆を振るっていたのは東京日日、毎日の阿部真之助、朝日・天声人語の荒垣秀雄、随筆、脚本家、高田保らがいる。連合国軍最高司令部(GHQ)の機構には参謀部と幕僚部があり、幕僚部の中に民間情報教育局(CIE)がある。更迭されたダイク准将はその局長である。


”担ぐのは軽くてパ~がいい”

2016-09-19 13:27:19 | Weblog

出席したのはたったの60人、委任状で済ました連中が67人計127人これが、新代表レンホウになって初めて開かれた16日民進党両院議員総会、前の椅子には誰も着席せず、議員が疎らな侘しい風景。新執行部役員人事の新幹事長選出が議題だ。幹事長に野田前総理を提案したが賛成の拍手パラパラで賛成多数として了承された。逢坂誠二議員が2012年野田総理の解散、総選挙により民主党衆院議員173人落選、海の藻屑と消えたことへの怨みつらみを戦犯の野田にぶつけた。これについて同議員は「総会のムードが固く、発言できる空気ではない。発言なしに人事が決まる雰囲気だった。これはまずいと感じ挙手した。赤松議長は若干顔を曇らせたが、私を指名した」と述べている。圧倒的支持を受けたレンホウの門出は全くの白けムード。・・どじょうがでてきてこんにちわ ぼっちゃんいっしょにあそびましょ・・・とはいかなかった。野田新幹事長は「晴天の霹靂、総理経験者が幹事長を務めた前例はなく、政権から転落した時の総理であり、代表だった。崖っぷちで、茨の道を歩んでいかねばならぬ時、私が全面に出るのは躊躇した・・新代表を支えて党勢回復に全力で取り組む。ハスの花を支えるレンコンになった気持ちで下支えする。皆さんの理解と協力を・・」野田はサボテンのトゲの上に裸足で立った心境だっただろう。民主党政権ハトポッポ、カン、野田ドジョウと続いたが、小学校の学芸会並みの体たらく、私お姫様、ボクは大臣・・・成れると思わなかった連中が大臣の椅子に座れたから、喜んで踏ん反り返ってサァ大変、浮かれて、はしゃいで、土台、ごった煮素人集団、優秀な官僚が支えたので被害が最小限で済んだ。これに懲りず又もや無能のキャンギャヤルのレンホウだ。政治のイロハも学ばず、理解できぬ輩を代表に選んでしまった。今回レンホウを担いで野田の責任は重大だ。レンホウは溺れぬうちにドジョウの浮き袋を用意してしまった。どうだろう、自民党は野田佳彦氏に2012年衆議院を解散した勇気と今度は、オツムの軽いレンホウを担いで新代表にした功績を称えて国民栄誉賞の授与、または自民党から感謝状はどうだろう。馬鹿にしないでよ そっちのせいよ・・・小沢が嘗て言ったのは担ぐのは軽くてパ~がいい”写真キンシャチ(金鯱)下はアルアウディア・ブロケラこのトゲはどちらも痛い!!いっその事、オツムにズブリと刺すか?目が覚め、オツムがスッキリするぜ!

 

 

 


最近のJR危ない、アブナイ

2016-09-17 14:31:28 | Weblog

JRではノーブレーキの運転士が次々発覚している。6月17日JR東日本の運転士(50代)が千葉県内で乗務中、電車が停車中に私用のスマートフォンを操作している姿をスナップされたのがいた。JR東日本は「5月中下旬に5回程、内房線、外房線で乗務中にスマホで知人とメールのやりとりをした。走行中は使っていない」と運転士の説明を明らかにした。同社は「社内規定で乗務中に携帯電話などを使うのを禁じている。再発防止の為指導を徹底する」としている。新幹線開業時ニュースで新幹線の運転士はJRの中から技量優秀な運転士を抜擢したと報じられていたものだ。最近、新幹線は日本中を走っているから運転士も増えて相当な人数たろう、選抜などしていられない。もっとも新幹線の運転は殆ど自動化していて閑だから、つい気が緩んだのだろうか、運転台に両足を載せた靴の裏が運転席のガラス越し見えるのを撮られTwitterに投稿されて判明した。リラックスして運転していたのはJR東海名古屋運輸所所属の運転士、9月6日午後1時55分頃『こだま653号』掛川駅と浜松駅間だ。同運転士は「楽な姿勢をとる為にやっていた。過去にも5~6回、足を上げて運転していた」そうだ。極楽トンボ、気楽なことだ。JR東海は「新幹線の運転士としてあってはならない行為、極めて不適切、厳正に対処する。全乗務員に周知、指導を徹底する」と述べた。今度はJR東日本千葉支社だ。9月12日午後5時15分頃、総武本線銚子発千葉行き上り電車が佐倉駅に停車した途端乗務していた50代運転席のドアを開け線路に向け放尿、放物線を描いているのを駅の外にいた人が目撃、連絡したので発覚した。同駅のホームの反対側にはホームがなく人がいないので放尿が容易だったのだろう。運転士は「我慢出来なかった」「過去にも数回やった、トイレに行っていて電車を遅延させれば千葉駅の連結作業に支障を来たすので」と言い訳した。同支社は「モラルに欠く内容で、お客様に深くお詫びする。信頼回復の為、指導を徹底する」とコメントしている。電車の運転について素人だが自動車より簡単ではないか。レールだから進行方向は決まっているハンドルがない、スピード調整と到着時の停車位置だがこれも線路に目印が付いている。ブレーキを掛けるのが遅れてもATSが電車を止めてくれる。安全化、自動化が進むと、人間は閑になるからスマホや足を運転台に乗せるような、ご気楽になるのだろう。気が弛んで事故を起こさぬように願いたい。自動車の全自動運転が始まるのも近い。運転手は要らないと思うがそうでもないらしい。起きた事故の責任は見張り(運転手)か、それとも自動車メーカーの責任か?トヨタ車とトヨタ車がぶつかると被害車、加害車が同じメーカーだ、どうなるのか?道交法はどう変わる?痴呆症も運転可能になるか、そりゃダメだろう。写真は江ノ電、アジサイが線路沿いに咲く頃はカメラ、スマホを持った、にわか撮り鉄が押し掛ける、数年前阿呆な奴がいて線路に侵入、電車を停めてしまった。アジサイに時期には御霊神社前にガードマンを配置、警戒している下は唯一のトンネル。

 


「ある時は中国人、ある時は日本人・・・」

2016-09-14 12:57:17 | Weblog

13日普段殆ど見ないテレ朝の羽鳥モーニングは、レンホウの二重国籍問題を取り上げていた。コメンテーターの青木理は外国では二重国籍は当たり前だ、問題にする方がおかしい。同、菅野朋子も海外では問題にならぬ事だ。同、玉川徹これは民進党、レンホウさんに対する嫌がらせですよと異口同音3人が雁首揃えてレンホウを庇っており羽鳥もこれに同調していた。彼等は国籍法を遵守しないレンホウより国籍問題を取り上げたメディアやこれを問題視する輩の方が悪いと正邪を取り違えたアホウな弁護を展開していた。遵法精神皆無な連中だ。二重国籍は外国、海外諸国では当たり前の事だ、こんな事を問題にするのは日本ぐらいだと、いかにも物知りのような口振りだった。国籍では大らかな米国でさえ正副大統領は外国籍ではなれない。この連中の論法からすれば諸外国では軍隊、軍備を持っているのが当然だから日本も軍隊、軍備を持つのが当然だとなる。それが憲法を改正して正規の軍隊で国防するのは絶対反対だ。どうして反対するのかさっぱり判らない。彼等の有り余る智慧で戦争の放棄、戦力及び交戦権を否認した日本国憲法9条のような憲法を持っている国、軍備を持たない国を教えて頂きたいものである。インテリ振った左翼の奴等の手口はオノレの意見に有利な時には外国などを引き合いに出すが不利な場合は諸国の事例を引用しない、露骨なご都合主義だ。レンホウ25歳がテレ朝ステーションEYEのキャスターになった時、記者会見で「在日の中国国籍の者としてアジアからの視点にこだわりたい」と話したと1993.3.16朝日新聞に掲載されている。レンホウ自身が国籍問題の言い訳を二転三転、くるくる替わったが二重国籍を否定していた。それが昨日記者会見で「台北駐日経済文化代表処が中華民国籍を未だに保有してことを伝えられた。台湾籍の放棄を届け出たと説明していたが、記憶の不正確さで混乱を招いた。発言が一貫性を欠いていた。お詫び申し上げる」「代表選は日本人だから制限はないので立候補を取り止める考えはない」と語った。戦後、日本刀を振り回すチャンバラ映画は軍国主義を煽り立てる危険があると占領軍が禁止した。そこで昭和21年大映の映画、多羅尾坂内シリーズ『七つの顔の男だぜ』では坂内探偵を片岡知恵蔵主演、ピストル使用の現代劇だった。坂内のセリフ「ある時は中国人(台湾人)ある時は日本人しかしその実態は・・・」こりゃ都合いいね!レンホウは攻める時は鼻の穴を大きくして得意満面だが守りとなるとさっぱりだ、そこらのヘボ将棋と同じだ。写真はレンゲショウマ、下はモミジアオイ


♪ 甘えちゃったのよ~(ランランランラン)

2016-09-12 12:30:42 | Weblog

岩手県まで出掛けて大恥を掻いた大ばか者は内閣府政務官、務台俊介(60歳)だ。台風10号の豪雨被害を受けた岩手県岩泉町を1日、政府調査団の団長として被災地に入った務台。新しい作業着は着たが、用意された長靴を履かなかった。水害地視察なら水溜りや泥んこ道で足元が悪いのは常識だろう。水溜りがあり、短靴で渡れば足が泥んこになる、困った務台を同行の職員が気を利かせ背中を向けた、務台は躊躇もせずオンブされ水溜りを渡った。その写真がメディアで流れた。カメラに気付いた務台は「写すな!」と報道カメラマンを怒鳴ったそうだ。10日視察で現地を訪れた今村復興相がこの事実関係を認め、報道陣に「担当としてお詫びする」「話を聞いて、何をやっているのかと指摘した。本人は大変恐縮している。バタバタしており気が回らなかった」と言っていたと語ったそうだ。松本市の深志高、東大、自治省では一応エリートだろう。選挙期間の『米搗きバッタ』姿や落選時の悲哀を忘れ、政務次官になれて有頂天になったのか。天皇でさえ足元の悪い被災地を視察の折には長靴姿だ。「写すな」と言うからには、これは拙いと一瞬思ったのだろう。靴に水が入っても平然と視察していれば『大ばか者』とは正反対の評価が出ただろう。苦労知らずのお坊ちゃんも60歳、還暦だ、庶民の機微が判らないのでは駄目だ。岩泉町乙茂地区の高齢者グループホーム『楽ん楽ん』では9人が死亡した。務台内閣政務官は批難指示を出さなかった町長、ホーム責任者に対して「それぞれの責任があると思う。災害時は、空振りは許されるが見逃しは許さないという対応でやって頂きたかった」と指摘したそうだ。一端な訓示を垂れても『オンブに抱っこ』では、百の説法屁一つ。与野党政治屋の劣化が目立つ。写真はスイフヨウ(酔芙蓉)、下はムクゲ


民進党、奈落の底へ

2016-09-08 17:13:16 | Weblog

短髪、刈上げて白のジャケット、黒のパンツ姿で眉間に青筋を立てた女の議員が腕組みして委員長席周辺から委員席の方に与太りながら「約束守ってない奴が変なところで常識ぶるんじゃないよ!」「まず理事会やれ」「ウソつきだろうお前らは」「とんでもね~よ!」とガラの悪いセリフを怒鳴り散らしている雄姿を『You Tube』で拝見した。2015.9.17参院特別委員会で安保法案採決後の風景だ。新宿・歌舞伎町裏の小路辺りで与太っているズベ公も顔負けするような恫喝風景だった。この議員、誰あろう、現在民進党代表選に立候補している輝けるレンホウだ、”昔取った杵柄”つい地金を出した。代表選の動向調査の結果を毎日新聞はレンホウが過半数の425ポイントを越し、前原240、玉木90を大きくリードしており初回投票で決着か?と報じている。議員総数147人中、レンホウ64人、前原35人、玉木22人。公認予定者94人中、レンホウ40人、前原28人、玉木3人。地方票6割がレンホウ、これでは勝負にならない。現役議員も公認予定者は何が何でも選挙で当選しなけりゃ”旧の木阿弥”だ。選挙で票数稼ぐのには”スケバン・レンホウ”の人気にあやかりたい一心だ、レンホウ様、神様、仏様の心境だ、信仰に近い。浅ましい限り。北海道連幹部「一般党員はレンホウの人気が高い」愛媛県連は「選挙応援に来てほしい」など、詰まる所は”選挙絡み”だ。どいつもこいつもオノレの事と目先だけ、将来の展望など期待するのは土台無理な連中だ。現在問題になっているレンホウの台湾との二重国籍は事実だろう。台湾人か日本人か判らぬ、スケバンもたじろぐようなガラの悪い手合いを大臣にし、遂に野党第1党の代表にしてしまう民進党、党名を変えても中身は”毒セリから毒キノコにふぐまで混ぜた、ごった煮”だ。数年前、マニフェストのメニューに騙されて、これを喰らった国民は、ハト毒、カン毒、ノダ毒に中ってヒドイ目にあったのは記憶に新しい。今もその、後遺症の治療に安倍政権は追われている。民共共闘では民進党支持層が徐々に共産党支持になるだろう。古来”朱に交われば赤くなる”と言われている。レンホウには”三つ子の魂百まで””雀百まで踊り忘れぬ”の諺を進呈する。『良いか、民進党議員、我が党の夜明けは近いぞ』熱帯夜で寝苦しい夜『鞍馬天狗』の悪夢を見てうなされた。ガラの悪さ、身の程知らず、育ちの良さ?はレンホウと自民の野田聖子、甲乙付け難し。写真は咲き出したヒガンバナ、有毒アルカイド(リコリンなどを含む)。下はモウセンゴケ(虫は甘い匂い誘われ、その粘液に捕食される)。花とコケどこか共産党に似ている。


ア~ァ都知事選が羨ましい

2016-09-06 14:45:52 | Weblog

丸で鮭のように関東から台湾付近まで南下、大きく育って戻ってきた台風を始め、次々発生した台風が九州や北海道に上陸、各地に被害が出ている。その報道に忙しいメディアは天下の大勢に影響の無い民進党代表選の取扱いは本のお印程度だ。淋しい限りだろう。2日日本人記者クラブで民進党代表選候補者3人が記者会見した。最後に3名が揮毫した色紙を披露した。一番下手だったのが『初心』の2文字のレンホウ。レンホウは台湾(中国)と日本の二重国籍ではないかと疑惑を持たれている。会見で「生まれた時から日本人」「高校3年、18歳で日本人を選んだ」と公言、産経のインタービューでは「『帰化』ではなく、日本国籍の取得」とも述べている。「台湾籍は抜いた」としているが、その除籍の時期を明らかにしていない。二重国籍について質すと「質問の意味が判りません」と白を切って逃げた。日本の野党第一党の代表に立候補している立場、現国会議員だ。それが国籍を疑問視されるようでは基本的にアウトだろう。民進党には外国人が帰化した議員が多いから曖昧でお茶を濁している。だらし無さは各政党と比較しても、ずば抜けている。次に前原誠司は色紙に『任愚政乱 用哲民親』本人は中国の故事で「愚かな人に政治を任せると混乱し、哲人が用いられると民は親しむ」と説明した。これは聖武天皇、座右の銘で、ご遺愛の鳥毛篆書屏風(第四扇)である。八文字夫々一文字を篆書と楷書で上下二文字に並べてある。篆書部分は鳥毛(ヤマドリ、キジ)を貼って表現している。(正倉院御物だ)意味は『愚に任せれば政乱れ。哲を用うれば民親しむ』口だけ番長前原センセイ”能ある鷹は爪を隠す”の慣用句があるが、能ある豚が臍を出してしまった。背伸びをして人口に膾炙していない難解な語句は使わぬ方が良い。前原の言う通り民主党政権、ハトポッポ、空きカンのお粗末さは筆舌に尽くし難い。懲り懲りした国民は民主党を見限ってしまった、現在進行形で続いている。レンホウに後れを取った前原。頼りにしていた細野はさっさと裏切り、敵レンホウ支持に回ってしまった。これでソロバンが狂った前原、20人の推薦人を集めるのに四苦八苦、切羽詰って形振り構わず、節操もなく犬猿の仲の生活・小沢一郎に急接近、民進党内の小沢シンパの支援を頼み込んだ。これで松木謙公、鈴木克昌などが推薦人に名を連ねたのでやっと20人以上になった。前原はこれで小沢に借りを作ってしまった。今後小沢の言動を無視できない。3人目の玉木雄一郎は20人集めに徹夜で東奔西走、この窮状を嗅ぎ付けた空きカンが推薦人になってやっと20人。玉木は民主党政権、負のイメージがあるカンだけには頼まぬ心算だったが背に腹は変えられず、毒まんじゅう・カンを食らった、食後の食中毒が恐ろしい。届けたのが締め切り1時間前だったそうな。この玉木も聞き慣れぬ四字熟語だった。『光被四表』書経の『光被四表 格干上下』の引用。本人は四方から光を当てる、と説明。意味は『太陽光線が四方に被い 天地まで至った』となる。玉木は当ブログ6/2の「♪ア~ちょいと出ました・・」で取り上げた。英国のタイムズが掲載したEU離脱派のジョンソン前ロンドン市長の諷刺画を安倍首相と取り違えて「あの大馬鹿野郎から逃げようぜ・・」ともっともらしい説明をしていた。会合で来ていた財務省の役人から「それはジョンソン前ロンドン市長ですよ」指摘され柿沢未途、大串博志などと赤っ恥を掻いた張本人だ。玉木センセイのオツムから有り余る教養が迸っているのは先刻承知だ。これからもドンドン難解な四文字熟語をどんどんご披露したら如何か。 今日レンホウが台湾籍を放棄する書類を台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)に提出したと時事通信の報道があった。各紙が無視していた二重国籍疑惑は産経新聞の指摘通りだったようだ。レンホウは元より民主、民進党が如何にいい加減で、デタラメな党、信頼できぬ政党だとはっきりさせてくれたのは怪我の功名だった。