キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

シールズに媚びるフランケン岡田の民進党

2016-03-30 11:00:07 | Weblog

民進党が27日結党大会を開き、正式に旗揚げした。松野以下の出戻り議員とおおさか維新から食み出た連中、一匹オオカミの江田が加わった。数で第2党になる新党の旗揚げだ、本来なら国民の関心を呼び起こし祝賀ムードが漂うのが普通だが、国民は白けたままだ。フランケン岡田代表以下、旧民主党の役員連中が、そのまま雁首並べる図はとても清新と言える代物ではない。合流前、党名で散散揉めたが決められず、党名を一般から募集、2案から世論調査でやっと決まったのが『民進党』。ロゴタイプは決まったがロゴマークは決められず、募集するそうな。結党の晴れ舞台で新代表の岡田が挨拶で早速、党名を間違え「覚悟を持って新進党・・・民進党をスタートさせましょう・・・」岡田は自民党を振り出しに党を転々として今回でラッキー7の七つ目の党だから分からなくなった。これでは「痴呆症の初期ではないか」と疑われる。結党宣言では「野党勢力を結集し、政権を担うことのできる新たな政党をつくる」そうだ。大衆迎合だけが取り得の政党だけの事はある。結党大会の来賓にシールズの奥田を招き挨拶させている。結党宣言『自由』『共生』『未来への責任』『真の国民政党となる』お題目は抽象的ではっきりしない。明確にすれば、ごった煮党だ、党内が割れるのは必定。国民政党を標榜する党が暴力革命も否定しない共産党に鼻面を引き摺られている現状では2大政党など、夢のまた夢だろう。安全保障関連法案が施行された29日夜、国会正門前では共産党下部組織で『安倍やめろ』を叫ぶシールズらが煽動して抗議集会を開いた。これに票欲しさ顔で民進党枝野、共産山下、社民吉田、生活玉城の野党幹部が並んだ。共産山下は興奮して「今日は歴史的な日だ。立憲主義が倒されたまま暴走が続いたら、独裁政治ではないか」野党4党の関係について「随分仲良くなった」と共産党が民進以下をリードしている事を際立たせいる。存続が掛かるゴミ政党社民、生活は参院選での投票を求めた。人を見れば『投票用紙』だろう、デモ隊は『宝の山』に見える。民進党は安全保障政策で「専守防衛を前提に現実主義を貫く」とし、『日米同盟の深化』を掲げているのに関わらず、安保関連法の廃止法案を共産党などと一緒に国会に提出している。新党宣言をした舌の根の乾かぬうちに『言行不一致』の行動に出た。これじゃ~、ルーピーポッポと変わらぬ。党名を変えたが旧態依然、旧民主党のままだ。安全保障法を評価している米国が、こんな民進党を信頼する筈がない。


乙武洋匡著『五人で大満足』

2016-03-24 15:15:15 | Weblog

ここ暫く週刊文春の後塵を拝し、鳴りをひそめていた週刊新潮が、3/31号の乙武不倫報道でクリーンヒットを放った。清原の覚醒剤騒動はやりそうな奴がやりそうな事をやった迄、今まで逮捕されないのが不思議に感じていたので全く驚かなかった。今回の乙武不倫には一寸驚いた。さわやか、真面目、誠実さを売り物にして小学校の教員を3年、その後東京都の教育委員だったが最近辞任した。彼は生れ付き手足が短小で不自由なので特製の高い電動車椅子を使っているから、極めて目立つ存在だろうと思うが、そうでもないらしい。見る方は付添いがいて当然と思い込むから、ご婦人同行でも自然に見える。12月下旬にパリ旅行した20代の彼女とは3,4年も続いているそうだ。他にも旅行を共にするお相手が2人、1晩限りの浮気相手も2人、合計5人いたそうだ。持てるね~。『五体不満足』で印税を稼いだ乙武だ、今回で精力絶倫、八面六臂の大活躍が判った。『五人で大満足』でも執筆してベストセラーで印税を稼せぐ手がある。乙武は新潮の発売日24日、報道各社にFAXで『週刊新潮』の報道について「このたびは私の不徳の致す所により、多くの方にご迷惑、ご心配をおかけして、大変申し訳ございません・・・お詫び致します」そして被害者である彼の妻も『お詫び』の一文をFAXしている。「このたびは、夫、乙武洋匡の行動が週刊誌で報じられた件につきまして、多くのみなさまにご迷惑をおかけしたことをお詫び致します・・・このような事態を招いたことについては、妻である私にも責任の一端があると感じております・・・本人はもちろん、私も深く反省しております。誠に申し訳ございませんでした」乙武仁美と署名してある。乙武は言い訳せずに、ここで潔く己の非を認め、且つ妻にまでお詫びをさせて、醜聞の早期火消しを狙ったのだろうが小賢しい限りだ。乙武の教育委員辞任は7月の参院選に自民党公認の比例候補で出馬するからだと言われていた。各政党はテレビに出たり、名前が売れると身体検査もせず安直に比例候補に担ぎ出す。素質など構わない、当選第一、アタマカズが欲しい、政治は数だ。それが祟ってとんでもない輩が現在も議員になっているし、問題を起こす。今回は公認前に新潮が暴いたので自民党は恥をかかずに済んだ。テレビも負けてはいない。どこの馬の骨か判らぬ自称ショーンK、世界的な経営コンサルトだと吹聴していた詐欺師紛いな男を信じ、長年コメンテイターにして有難く、デタラメな御念仏を垂れ流していたフジテレビ、テレビ朝日は他人事ではないだろう。だらしない話だ。大学数え歌で ♪一つとせ~人は見掛けによらぬもの軟派する奴○○大生。写真はシデコブシ、下はサボテン王冠竜。


民進丸の操舵は左、右?

2016-03-19 14:41:32 | Weblog

民主、維新の2党、合流は決めたが党名は決められず、擦った揉んだの末、新党名を国民から募集、その中から2つに絞り、世論調査の末やっと決まった党名が『民進党』。これは台湾の民主進歩党=民進党と同じだ。真似たではないかと言われても、ぐうの音も出ない。智慧のない話だ。次に英語表記でまた揉めた。維新は『The Democratic Innovation Party』(略称DIP)民主は『The Democratic Party of Japan』を主張していた。『DIP』は米俗語で『間抜け』(することに抜かりが有る様子・人)の意味があるとネットで騒がれた。そこで『Democratic Party』(DP)に決まった。innovationに拘っていた江田は『DIPには市民の政治参加、深化という意味も有る』と訴えていたが了承したようだ。あれだけ騒いだ党名も英語では『民主党』だから、とんだお笑い草だった。”蛇が出そうで、蚊も出ない”お粗末な限り。お次は『民進党の綱領・規約・人事』で揉めるだろう。民主党では民進党綱領原案にある「2030年代原発稼動ゼロを目指す」の文言を「原発に頼らない社会を目指す」に修正したそうだ。一部労組からクレームが出たからだ。原発関連の労組にしてみれば、己の首を絞め兼ねない。一方維新では代表解職請求規定で「党大会で代議員の1/2以上の賛同がある場合は、代表解任選挙の実施を発議できる」に異論が出たそうだ。多数の民主と少数の維新の合併だ。多数決では当然、維新が不利なる。元来民主党の左翼は共産党、社民党以上、右は自民党クズレの『ごった煮』。そこへ一匹オオカミの江田などの、おれが、オレがの連中が混ざるから一筋縄では行かない。『民進丸』はドックで建造中だが、無事進水出来るか、とんとん拍子には進むまい。進水すれば今度は操舵室内で面舵、取舵で揉めるだろう。民主党の支持率は消費税並みだ。共産党に鼻面を取られて引き回されているフランケン岡田牛では、到底国民の支持率アップは望めまい。写真、トサミズキ、下はマンサク。


釣りバカ日誌”鼻糞で鯛(雑魚)を釣る”

2016-03-11 15:51:35 | Weblog

”貧すれば鈍する”というが、岡田民主党も落ちる所まで落ちた感がある。野党5党の幹事長・書記局長会談も共産党の山下に仕切られている。この5党会談で山下が『しんぶん赤旗』を配った。1面を飾っていたのは『宮城で共産・民主政策協定』記事は「参院宮城選挙区で共産党が公認していた新人候補を取り下げ、民主党現職の桜井充を推薦した。桜井は両党の県組織と仙台市で『安全保障関連法廃止、不公平税制の抜本的改革などの政策協定を結んだ」常日頃の言動や国歌、国旗法に反対票を投じている桜井は共産党とそれほど相違がない。桜井に恩を売り、手懐けておけば将来利用できると読んだ。どうせ当選出来ぬ代物(新人)に供託金300万円を含む多額な選挙費用を掛けずに済む。一石二鳥だとアカミミガメ志位は”エビ”では勿体ないと”鼻糞で鯛(雑魚か)を釣る”を実践したものだ。改選される桜井にしてみれば、民主党の支持率は一向に上がらず7%前後を低迷している。こんな状況では当選はとても覚束無い、選挙に落ちればただの人だ。”溺れる者は藁をも掴む”心境だ。死に物狂いで飛び付いた。衆院選で21人当選した勢いで、当初えらく鼻息荒く、牡馬並みに調子付いていた志位は、野党4党首との会談では、参院選『1人区』での共産党候補者の取り下げと引き換えに『国民連合政府』構想と議員の無所属を要求していたが反対されたので条件を下げ①安保法制の廃止を共通目標にする②国政選挙などあらゆる場面で出来る限りの協力する旨、合意した。民主党内でも『共産党アレルギー』があるのにも関わらず、共産党と組んで選挙戦を闘う『蛮勇』は正気の沙汰ではない。最も予算委員会で閣僚発言から片言隻句の揚げ足取り、週刊誌の記事をネタに、匿名メール1本で安直な質問をする官僚クズレが、蔓延(はびこ)る民主党のジリ貧に太鼓判を捺してもいい。民主、維新合流で党名さえも揉めて決められず、遂に公募した党名の中で民主党は『立憲民主党』を選び、一方民主党を除名された松野など維新は『民進党』を主張。これも対立して決められず世論調査で決めるそうな。お粗末な連中だ、これじゃ~政策も公募して、取捨選択は世論調査の人任せでどうだ。全く主体性がない。ポピュリズムも極まれり。写真はオオカンザクラ(大寒桜)だ。


名前を変えても中身は陳腐

2016-03-07 16:42:27 | Weblog

 

民主と維新の合流後の党名で少数出戻り維新の”ごり押し”で揉めに揉めた、江田斬りバサミがしゃしゃり出て「それじゃ公募しろ」と提案した。3月4~6日に実施した党名案の一般募集には2万件弱の応募があったようだ。『民主党』のままとする案が最も多かったという。世論調査で支持する政党は?の問いに『維新の党』は何時も0(ゼロ)だ。数字にも出ない一握りの維新支持者からの応募数は数える程だったと思われる。ネットでは七転八党、野合の党、売国移民党など揶揄したネームが賑やかに飛び交っていた。各社の世論調査でも、民主党と維新の会の合流の『期待度』の問いに、期待する・・30%、期待しない・・60%と、完全に国民から見放されている。そもそも民主党はごった煮の党だ、赤い唐辛子から青い毒セリ、黄色の南瓜、オニオコゼ、フグから狸や狐の肉まで下手物を放り込んだ鍋だ。これに維新の連中が混ざるのだから、さぞかし珍味だろうが食う方は命懸けだ。食って中っても保険がないから困る。名前を変えただけで中身が変わらない店を昨日拝見した。近くにある従来からのダイエー店舗だ。経営はイオン(民主党フランケン岡田の父兄が経営)になっていたが店名は変更せずダイエーのままだった。それが2日前に店舗名をイオンに変えた。看板だけは真新しくなったが店内、什器、店員も従前通りだ。価格は安くも高くもない、当然来店客数は従来と同じ数える程だ、増えていないように感じた。各店舗がしのぎを削っているのだから、新鮮味や魅力がなければお客が来る筈がない。民維合流後の新党の姿もこんな感じだろう。ただ議員数が少々増加したに過ぎない。民維が党名で揉め、マスコミを賑わしたが、宣伝にはならなかった。心ある国民の目には”阿呆の空騒ぎ”に映ったに過ぎない。


放送介入も民主党ならOK

2016-03-04 15:33:38 | Weblog

日本を代表する有能なジャーナリストだと自惚れた恥知らずの連中が集まって何やらご御宣をならべたようだ。常日頃テレビに出て、反日、左翼で贔屓な政党の提灯を持った連中だ。恰も己の意見が公平、中立な如く、喋って、知らず、識らずのうちに世論をミスリードさせている。顔写真を見れば指名手配犯のようにはっきり分かる。青木理(49歳、共同)大谷昭宏(70歳、読売)、金平茂紀(62歳、TBS)岸井成格(71歳、毎日)田原総一郎(80歳、12ch)鳥越俊太郎(75歳、毎日)田勢康弘(70歳、日経)等が”私たちは怒っています!”と大きく赤字で書き、次に黒字で”高市総務大臣の「電波停止」発言は憲法・放送法の精神に反している”と大きなビラを広げている写真が産経新聞に載った。岸井は「高市発言には呆れ果てた。憲法、放送法の精神を知らない中での発言であれば、大臣失格だ。・・『言論統制を進めたい』と思われても仕方がない・・・」田原は「非常に恥ずかしい発言。全テレビの全番組が抗議すべきだが、残念ながら多くの番組は何も言わない。高市さんに、恥ずかしい思いをさせなければならない」とエライ剣幕、まさか大臣を裸にするのではないだろう。鳥越は「安倍政権からの恫喝、脅しだ、安倍政権の舐めきった態度が、高市発言となった。メディア内部に遠慮が蔓延っている。このままでは日本は大変な事になる。戦前のようになるかもしれぬ、全権委任法を受けたナチスのようになるかも知れない」安倍政権がヒトラー政権と同列のような、デマを飛ばしている。彼等は二言目にはヒトラー、ナチスを引き合いに出すが憧れているのだろうか。智慧のない連中だ。そのような幼稚な脅しで効果があるとでも思っているのであれば、随分日本国民を馬鹿にした、舐めた野郎共だ。彼等の声明文では「我々が如何に知る権利を目指してきたか。現在テレビ報道を取巻く環境が著しく『息苦しさ』を増しているのは放送への介入・干渉だ。自主規制、忖度、萎縮が現場から広がるのは、一層深刻だ。だから集まって意志表示をした」そうだ。左に舵を切ったまま航行しているのに、直進していると見せ掛けている連中だ。現在大騒ぎしているのに、何故民主党政権がマスコミに規制など口にした時は何も言わなかった。輿石幹事長当時、気に入らぬ放送をしたテレビ各社の記者を「そんな事やっていると電波止めるよ。政府は電波を止める事もできる。そうなったら君等給料貰えなくなって歳費削減どころじゃないぞ」あの顔で恫喝。マスコミ幹部を国会に呼び付けて事情聴取を行った。正に言論統制を実行していたではないか。宮城県知事を訪問した折、自身の発言について「書いたらその社は終わりだ」と記者を脅かした復興大臣の松本龍、その後落選、引退した。衆院予算委で民主党の検事クズレの山尾志桜里が高市発言について質したのに対して、首相が「民主政権で同じ答弁をしている」と反論した。空きカン内閣の平岡秀夫総務副大臣が平成22年11月、参院総務委員会で、「放送事業者が番組準則に違反した場合には、総務相は業務停止命令、運用停止命令を行うことができる」と答弁していた。正にヤブヘビだった。このように民主党政権はマスコミに介入、恫喝していたが、今回声明を出した自称有能なジャーナリストは一言も発言していない。影に日向に応援した民主党政権だ。我等には介入しない、するのであれば我等に対する反対意見だと、見越しての事だ。誠に卑怯で無責任な連中だ。彼等がテレビで阿呆な反日、媚中、媚韓、媚北鮮、左翼的な、ご意見をもっともらしく喋るのを見ると胸糞が悪いし、第一体に悪い。