29日の参院本会議で野田首相問責決議が可決された。オコゼ輿石が台風が2つ来たようだと表現した、小野党7党と自公が提出した野田問責決議案2本のことだ。これを1本にするのに野党間で揉めた末7党案に自民が乗った、公明は自家撞着に陥ると野党案には同調出来ぬと大人の対応をとり棄権した。民主党の政権奪取りに形振り構わず、太鼓叩いて笛吹いた朝、毎などにすれば崩壊しつつある民主党の成れの果てに失望と悔しさを隠せないだろう。野党7党案に便乗した谷垣自民を一斉に社説で叩いた、まるで太鼓だね。マスコミにしてみれば解散総選挙になれば憎き自民党の勝利が明白だ。これは甚だ面白くない忌々しい限りだ。まず朝日「無節操もきわまった」3党合意が一転して全面対決に逆戻りである。政治の無責任、無節操ぶりにあきれるほかはない。とくに驚くべきは自民党の対応だ。これでは自民党の自己否定にほかならない・・・。毎日「責任放棄し幕引きとは」無責任のきわみである。『決めない政治』に逆戻りした首相と谷垣禎一自民党総裁の責任感を疑う.どっちもどっちと言わざるを得ない攻防だ・・・・。読売「自らを貶めた自民党の『賛成』」・・・自民党が今更、こんな決議に賛成しことは到底、理解出来ない。政党として自らを貶める行為だ。公明党は採決で棄権して、筋を通したではないか・・・。産経「この体たらくに終止符を」この決議に賛成するのは自己否定でしかない。公明党は反発して棄権した・・・。首相も悪いが谷垣が7党案に便乗したのは尚悪いと叩かれている。3年前、民主党のマニフェストの矛盾には目を瞑り、応援して民主党政権を実現させたマスコミチンドン屋は民主党政権が国内はもとより米国との関係を壊し、その間隙を突かれ露中韓が日本領土を不法占拠、ほしいままにされている。こんなインチキ政権成立に貢献したマスコミからは己の不明を恥じる反省の言葉が聞かれぬ。汚沢一派が去ったがポッポの子分のムツゴロウ川内博史と汚沢シンパが野田降ろしを始めた。残党が野田対立候補擁立を目指す『民主党復活会議』の設立総会が30日開かれた44人国会議員が集まり『反野田』勢力の候補者一本化を目論んでいるが難しいようだ。まず予備選には推薦人5人集めれば参加出来る。民主党は人材不足だから野田と対等に戦える玉がいない。総会後桜井充政政調会長代理が予備選参加表明した、民主党には珍しいまともな男だが党内での人気と勢力がない。また中国に検疫なしで米の輸出が出来るような話をでっち上げて会員から会費を集めた詐欺紛いの行為、これに絡み中国スパイに政府の機密書類を渡した疑惑の男、前農水副大臣筒井信隆と川上義博は懲りもせず、人で無しの真紀子を担ごうと蠢いている。山田は、原口はどうだと出馬を期待するのもいるが『本命不在』で野田には勝てないようだ。こうなりゃ恥の上塗りでもう一度ハトッポポを担いだらどうだ、ママからのお子様手当てが45億円ある、お小遣いに在り付けるのではないか。