キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

ブーメランになるとは・・

2014-10-31 10:22:51 | Weblog

衆院予算委員会の冒頭で週刊誌のスクープの受け売りで小渕、松島両大臣を辞任に追い込んだ民主党、さぞや意気軒昂だろうと思いきや、さして意気が上がらないようだ。正義の戦士よろしく、口角沫を飛ばし、大声を上げて追及していた近藤洋介議員にも政治資金の記載漏れが見付かった。枝野幹事長も政治資金で記載漏れが発覚、質問の冒頭で「大変恥ずかしい話し」と述べていたが、本人は口先だけで、責任などさほど感じていないようだ。「首相が任命した大臣が十分な責任を果たしていないが、どう考えるか、誠実に説明するよう指示したか」と畳み込んでいた。民主党が自民党、安倍政権がカネ塗れだと攻撃を始めた途端、民主党議員の名前がゾロゾロ出てくる。枝野幸男243万円の収入の記載漏れ、大畠前幹事長は資金パーティーではなく研究活動だったと訂正。みんなの党を二分して、維新をも二分させた江田憲司も収支報告書にイベント収入91万円を計上するも支出の記載漏れ発覚した。オノレの政治資金も調べもせず、ただ政権攻撃に逸った結果が薮蛇になった。『政治とカネ』の泥仕合の様相を呈している。これで安倍政権、与党の支持率を下げ、特に民主党は支持率を上げようとの魂胆だろう。民主党政権3年3ヶ月も無能振りを遺憾なく発揮した。これには国民は懲り懲りしている。ただ揚げ足取りに終始していては支持率の回復は厳しい。民主党内の体質改善が先決だろう。社民党クズレの救済ボートでは、有権者は逃げるだけだ。オオベニタデ(大紅蓼)


あ~あ ”目糞鼻糞を笑う”

2014-10-26 14:12:45 | Weblog

安倍内閣の目玉だった小渕経産相が金銭スキャンダルでこけた。経産相を引き継いだ宮沢洋一議員の収支報告書にSMバーの支払い18、230円の記載があると大騒ぎしている。記者会見で宮沢は「私は行ったことはないが、地元秘書が利用したようだ」と説明した。今回の明治座の小渕、うちわの松原、続いて宮沢のSMバーの暴露で、民主党が俄然張り切り出した。枝野民主党幹事長が「色々な大臣の問題が指摘されて、啞然とした。こうした問題を取り上げざるを得ないということは情けない」と述べたが、枝野猪八戒殿、それ程立派なことが言えるだろうか。川端達夫民主党国対委員長など鬼の首でも取ったようなはしゃぎようだ。ナガ~イ顔をヘチマのように伸ばして「内閣をチェックするのは野党の大変大事な責任だ。新しい閣僚の資質をチェックするのは当然の事であり、我々への批判が続くようなら、よほどチェックをされたくないのかと思わざるを得ない」正に正論だが、さてその川端サンの履歴は如何にと、調べれば、眉間に疵あり、脛に疵持つ身だ。落選するのも当然だろう。先ず2009年『ニューハーフショーパブ』『キャバクラ』など数年間に亘り政治資金(性事資金に非ず)から114万円支出していた。これに対して「法に基づいて正確、適切に記載している。それ以上は答えられない」と釈明した。開き直りだ、質が悪い。翌2010年1月、川端の政治団体が22年間に亘り東レの労働組合の幹部や秘書の自宅を『主たる事務所の所在地』として届け、約6、000万円の事務所費を支出、政治資金収支報告書に6、672万円を事務所経費として計上していた。秘書等の自宅は事務所に使われず、家賃、水道、光熱費など一切かかっていなかったと認めた。川端は皮肉にも文部科学相、科学技術担当相だったのだから驚き且つ呆れる。オカマバーは参議院議長の江田五月もご愛用だったのがバレタ。今や夕日(斜陽)の朝日、毎日新聞と系列のテレビ、ラジオは民主党シンパだったので、あっさりと形式的な報道で済ませた。現在の自民党議員のスキャンダルのように連日連夜、さみだれ式に熱心に報道する筈がない。”目糞は糞を笑う”構図が相変わらず続いている。川端逹夫センセイは先の衆院選滋賀県1区で落ち、比例復活もならず落選した。三日月衆院議員が滋賀県知事選に出馬、辞職したので比例ブロックで繰り上げ当選できた、ゾンビ議員だ。写真はコサギ(小鷺)民主党の党鳥ではないようだ。やはりハトだろう。


首相に女難の相が・・・

2014-10-20 10:21:33 | Weblog

野党特に民主党にとって正にタナボタが週刊新潮の小渕経産相の政治資金問題スクープ記事だ。”神様、仏様、新潮様”と小躍りしたことだろう。どうだね、週刊新潮編集部に感謝状を海江田代表が贈る手だ。飛び付いたダボハゼ民主党、早速、17日衆院経済産業委員会で小渕を俎上に載せて近藤洋介議員が質問した。小渕は事実を知らなかったとし、調査して報告すると答弁。野党がてぐすね引いて追及しようとしていた矢先、今日20日、月曜日大臣を引責辞任した。『松島みどりのうちわ配布』『山谷えり子の記念写真』などの些事を重箱の隅を長妻楊枝でほじくっていた。それが安倍内閣の目玉人事だった小渕優子経産相の金銭スキャンダルだ。どうも『赤城』は安倍内閣の鬼門だ。第一次安倍内閣で松岡農相が議員会館内の資金管理団体の事務所費、光熱水費に計1億7100万円の巨額を計上したが説明出来ずに自殺。後任の農相になった赤城徳彦もこれまた実家にある事務所費、光熱水費などに1200万円を計上していたのがバレテ引責辞任。丁度、赤城農相、顔の毛包炎を患っていたので、顔に絆創膏を貼って登院したから『バンソウコウ王子』などと冷やかされた。その後政界を引退したのか消息不明だ。今回の小渕は『赤城山』がある群馬県が選挙区だ。衆院本会議場の大臣席に座った松島法相が首に掛けたのが赤いストールだから違反だと指摘され、いや、これはスカーフだのやりとり、選挙区の祭りにうちわを配ったのが買収だと問題にされた。また東京23区居住者は住めないとの規則を無視、墨田区の自宅マンションでは大臣には遠過ぎると屁理屈を付けて、赤坂の参院議員宿舎に入居して週末だけ自宅に戻っていた。法務省の初登省日、大臣に対する出迎いが少ないとへそを曲げて帰ってしまった、幼稚さ。これだけデタラメでは野党の恰好の餌食になるのが当然の松島みどりは、詰め腹を切らされ、辞任に追いやられた。無理やり女性閣僚を増やした安倍首相にとって内憂外患、頭痛鉢巻だ。議員年数や、ただ女性というだけで資質と身体検査が甘かったのが祟った。当然、野党は首相の任命責任を追及するだろう。文字通り”好事魔多し”だ。写真はクレマチス、下は”喜寿”といわれる旱蓮木(カンレンボク)の実。

 

 

 


don't korea!!=インチキするな!!

2014-10-16 08:45:34 | Weblog

北朝鮮が共産主義独裁国家なのは周知の事実だが、韓国も民主主義国家の仮面を被った独裁国家、未熟な後進国だと朴大統領がジャンヌダルクを気取って先頭に立ち、世界に喧伝している。他国に慰安婦像を建て、国連や訪問国で日本を侮辱する発言を繰り返している。産経新聞の加藤記者を『名誉毀損』の疑いで起訴した検察も朴の飼い犬に成り下がり、タイコモチ振りを遺憾なく発揮して国威発動に精を出している。国辱ものだ。韓国では日章旗、星条旗を地面に敷いて踏み付ける風景が日常茶飯事のようだ。国会議員の連中が隊列を作り、韓国の小旗を手にして日章旗を地面に並べ、その上を土足で歩く姿、オノレの破廉恥を世界に披露する幼稚さ。安倍首相顔写真、日章旗を燃やすなど次々『名誉を毀損する』行為が罷り通っている。現在は安倍首相と加藤記者の顔写真をお面にした男二名並んで日章旗の上で土下座をしている光景がネットに流れている。韓国に修学旅行に行った日本の高校生達が元慰安婦風の女性に対して土下座させられている屈辱的写真もある。韓国最大野党・新政治民主連合は「世界の主要言論が韓国の言論の自由に疑問を提起している点で、大変恥ずかしいことだ」とコメントを出したが破廉恥行為オンパレードの国だろう。仁川で行われたアジア大会について、ジャーナリストの室谷氏が「正に勝つ為なら手段を選ばず。有史以来”勝った事のない国”の劣等感が発露しているとしか思えません。各国から上がった不正疑惑や判定への不服は、水泳、陸上といった結果や順位が一目瞭然の、タイム競技ではなく採点競技、それも全て対戦相手が韓国でした。これまで日本人は、何だかおかしいと思いながらも、”潔さ”を善しとする余り黙っていたが、やはりおかしかったと言う事が陽の下に晒された形です」と述べている。韓国の不正な採点を表現する新語が出来た。 『don't korea!!』=『韓国するな!!』=『インチキするな!!』これも身から出た錆だ。韓国からプロ野球、サッカー、ゴルフと出稼ぎに来ているが、逆に日本から韓国に出稼ぎに行っている選手は何人いるだろう。つい最近までブランド品などの密造、販売を政府黙認でやらせていた国だ。DVDの海賊版など朝飯前だ。隣国、同胞の北鮮はニセドル紙幣、ニセタバコ、麻薬、ミサイルなどを国家事業として製造に精を出し外貨を稼いでいる。国民を飢餓状態に置き、若造の金は酒池肉林の贅沢が祟って『通風』を患ったのか、足を引き摺っている。朝鮮戦争は現在でも休戦中だ。北鮮が何時火蓋を切るか判らない。独裁者朴が反日に現(うつつ)を抜かしていて大丈夫だろうか。写真はスイフヨウ(酔芙蓉)1日花、時間の経過と共に赤くなる、午後撮影。下はパンパスグラス(しろがねよし)


捕邪飛と自打球で自滅の民主

2014-10-09 08:11:20 | Weblog

参院予算委で民主党が下らぬ質問をして笑わせたてくれた。”重箱の隅を長妻楊枝でほじくる”どうでもいい些細な事を詮索する民主党の性癖が出ると、これまた”水を得た魚のように”生き生きするようだ。「2番ではダメですか」のアホウ振りで名を売り、世間の物笑いの種になり、参院事務局を騙して、国会議事堂でファッション誌のモデルをして、小銭稼ぎをしたレンホウの戦闘服は白だ。そのレンホウが、戦闘服が赤の松島みどり法相、みどりのオバサンを槍玉に挙げた。正にスペインの闘牛の牛よろしく赤を目掛けて突っ掛かって行った。地元荒川区の夏祭りにみどりのオバサンがイラスト入りの『うちわ』を配った。これが公職選挙法違反の『寄付』に当たり、買収ではないかとの言い掛かり、法相は「『うちわ』のように見えるかも知れぬが・・」などと意味不明に言葉を濁していたが、安倍首相が「疑いを受ける以上、今後は配布を行わないことが望ましい」とし、本人も「公職選挙法違反だと思わぬが、配るのはもう止めようと思う」と回答した。その闘牛レンホウが、先の参院選で本人の上半身大写しを印刷、厚紙で作った柄のない円形の『うちわ』を配布していた。これには選管の証紙が貼ってあったが、これも『うちわ』だから買収行為になる。柄があるかないかの違いだけだ、『うちわ』がブーメランのように戻って『言い出し屁』に当たったと喧しい。”藪をつついて蛇を出す”お粗末さ。みどりのオバサン、先日の参院本会議に赤いスカーフを首に掛けて大臣席に座った途端、野党からストールは違反だ、猪木のマフラーと同じだと、大騒ぎして本会議の開会が20分遅れた。どうも朝日上がりのみどりのオバサン、鼻っ柱が強いので民主党が攻撃するのには恰好の標的なようだ。安倍首相にとって朝日はやはり鬼門だ。次に質問に立った小川敏夫元法相、判事、検事、弁護士と渡り歩き、競走馬の馬主だ。高い弁護士料と競馬主で儲けており、参院議員の中で資産はトップクラスだ。法相の時、委員会の大臣席で持ち馬の仕上がり具合をスマホで見ていて問題になった。山谷えり子国家公安委員長を狙い撃ちしようと、『在特会』の関係者と一緒にホテルで撮った写真に納まっていたと指摘した。これに対して民主党議員から「宿泊先まで知っているってうのは、懇ろの関係じゃねえか」とのヤジが3回飛んだ。『問題発言』だと審議が一時停止、民主党が委員長に謝罪し、厳重に注意するとして再開した。翌日野田国義議員が記者団に対し、侮辱的なヤジを飛ばした事を認め、「誤解を招き申し訳なかった」と述べ、「親しいのではないかとの意図で発言した。全く違った解釈をされている」弁解しているが、野田議員は熟語が複数の意味を持つ事さえ判らぬ程度の『漢字力』の持ち主ではないか。同議員が山谷氏に直接謝罪したかは不明。有村治子女性活躍相が「『赤ちゃんの時は肌を離すな』が日本の伝統的子育て」としたブログでの発言と矛盾すると難癖を付ける。政府が河野談話を継承するのに対して、高市早苗総務相の持論と相違するのではないかと攻めたが高市が「官房長官の決定に閣僚として従う」と答弁してチョン。安倍政権の弱点を攻めるにも、消費税、原発稼動には民主党政権にも責任の一端があるので出来ない。結局枝葉末節を”楊枝でほじくる攻撃”だから凡打どころか、捕邪飛、一邪飛、三邪飛と球が前に飛ばない、三者凡退、レンホウは自打球で自滅。おまけに応援席の野田国義議員が大暴走。こんな体たらくだから世論調査では共産党と支持率3~5%を競って二桁にもならない。共産党の質疑の方が幾らか、まともだ。『うちわの風』で頭を冷やしても、海江田君、党勢回復の名案は浮かぶまい。相変わらず『忍』の一字だ、目が泳いでいては、展望が開けない。写真はツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)のメス。下はアオスジアゲハ(青筋揚羽)カタカナ表記では意味不明だ。漢字併記が親切だろう。

 


韓国も北朝鮮と同じ独裁国家か

2014-10-05 16:36:35 | Weblog

 

韓国の朴大統領がこよなく媚びる中国習に倣って、韓国も朴の独裁国家に成り下がったようだ。朝鮮日報のコラムを引用して書いた産経新聞の記事が朴大統領の逆鱗に触れた。朴の『名誉毀損』の意向を汲んで、ソウル中央地検が産経新聞の加藤前ソウル支局長に対して3度目の事情聴取を2日行った。1時間で聴取は終了したが、捜査が終わっていないとして、5日までの出国禁止措置を15日まで延長したと通告した。延長を6回重ねて禁止措置は50日を超える。ネタモトの朝鮮日報はお咎めなし、引用した産経を目の敵にしている大統領府からの圧力が検察に働いている証左だ。いみじくも東亜日報が社説で大統領府の本音を代弁して、「産経新聞は、保守嫌韓新聞として悪名高い・・・このような低劣な新聞を日本の他のメディアと同等に扱う事はできない。政府も取材制限など適切な措置を講じなければならない」などと断じ、提灯持ちしている。新聞が社説で大統領府、検察の言論弾圧を当然だと、ほざく程度の低さには驚く。産経新聞は不倶戴天の敵、朝日、毎日新聞など媚韓、媚中、媚北鮮派こそ『真のメディア』だ。そのうち朴が表彰するだろう。韓国の『言論の不自由さ』も、中国、北朝鮮共産党機関紙が顔負けするような、幇間御用マスコミ振りがあぶり出された。韓国が天敵にしている産経新聞こそ日本のクオリティペーパーだと証明された。それにしても『言論の自由』を声高に騒ぐ日本のマスコミの声が聞こえない。明日は我が身だろう。写真はセレブリティ・ミレニアム号、91000t、長さ294mでランドマークタワーと同じ。『象の鼻パーク』から9/29撮影。