キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

・・・それにつけても金の欲しさよ

2018-02-05 13:32:26 | Weblog

 有権者を舐めている”羊頭狗肉”のベテラン無所属議員がいる。”隠れ切支丹ならぬ””隠れ民進党議員”だ。希望の党に排除された民進党の野田佳彦、岡田克也、江田憲司、安住淳など12人はそれぞれ無所属で衆院選に出馬、当選して『無所属の会』代表岡田克也を結成した。表向きは無所属だが、民進党を離党せず民進党籍はそのままにして、役員にもなり、政党交付金もチャッカリせしめている。国会活動では民進党とは別だ。国会の質問時間は『無所属の会』として取っている。民進党が1月中旬総務省に申請した政党交付金は54人である。内訳は民進党参院議員42人に民進党を名乗っていない衆院会派『無所属の会』10人、会派に属していない2人を含んでいる。民進党の政党活動の為に支給される公金(国民一人当たり250円)を無所属議員が己の政治活動に使うのは、政党助成法には抵触しないというが、社会一般常識では納得できない。民進党大塚耕平代表は「12人は地元で民進党議員として活動している」と苦し紛れの言い訳をしている。特に岡田克也は原理主義者と言われているではないか。恬として恥じずでは原理主義が笑う、これを御都合主義という。”国会の沙汰も金次第” ”民進党のヒモ 交付金フトコロに 天下論ず それにつけても金の欲しさよ”  2018年政党交付金、民進党35億6900万=衆院議員数12名全て無所属、参院議員数42名=54名