キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

『責任』取らないのが党是です

2013-07-28 15:48:23 | Weblog

”貧すれば鈍する”と言うが民主党は参院選の当選者がたった17人と解党的打撃を食らって少ない脳味噌が脳震盪を起こしてまともな議論が出来ないようだ。参院東京選挙区で公認を取り消した無所属候補を支援した元首相空きカンの処分を『除籍』処分にしたい代表海江田は幹事長細野、参院議員会長輿石らと協議したが、輿石は反対、また最高顧問の江田五月、前副総理の岡田なども重過ぎると反対した。26日開いた両院議員総会で代表海江田は開口一番、続投を表明して、退陣論を封じてしまった。海江田が責任を取れば先ずオコゼ輿石など執行部全員に及ぶ。元来民主党の連中には責任を取って辞める心算などさらさらない。選挙に敗れたのはルーピーポッポ、カンカラ、ドジョウの3バカが最大の原因だと腹の中では思っている。敗軍の将はスパッと辞めるのが筋だなどとまともな意見が出たが採用するような党ではない、無責任が党是だ。海江田更迭論の細野は海江田を道連れに辞任しようとしたが細野1人になってしまった。輿石は前から参院議長になるのが願望だった。今回の惨敗で第2党に転落した、それでは副議長でもと虎視眈々と狙っている。慣例では第2党から副議長を選出するが、自民党には過去に輿石から煮え湯を呑まされた怨みがある、スンナリと自民党が賛成するだろうか。”江戸の敵を長崎で討つ”という諺もある。国民より党の利益を優先、最優先するのは己の名誉欲だ。それ故に議員会長の辞任する気など毛頭ない。議員数は先の小沢と石コロ子分の離脱と衆院選、参院選の惨敗で116人になったが『ごった煮』政党の宿命で中身は旧所属政党と労組上がりなどがそれぞれ縄張り根性を持って纏まらない。相変わらず打ち上げ花火のように散らばってしまう。民主党の回復は不可能だろう。これだけはip細胞でも救えない。今回一川、岡崎など国賊議員が雁首並べて落ちた。欣快にたえない。写真は蓮。蓮の花の童歌(わらべうた)がある。 歌詞の『れんげの花』をレンゲソウ(蓮華草)と間違えている人が多いようだ。『れんげ(蓮華)の花』は蓮の花のことであって1日目早朝花弁が少々開き始め9時頃閉じ、2日目早朝より咲き始め7時~9時頃満開になる、一番花が美しい、そしてまた、蕾に戻る。3日目は2日目と同じ経過を辿り、最大に開いて昼頃閉じ始めるが、閉じかけたまま夜になる。4日目7時頃完全に開き8時頃から散り始め、昼には全ての花弁が散る。  

      ひらいた ひらいた

♪ ひらいた ひらいた 何の花が ひらいた れんげの花が ひらいた ひらいたと思ったら いつのまにか つーぼんだ 

つぼんだ つぼんだ 何の花が つぼんだ れんげの花が つぼんだ つぼんだと思ったら いつのまにか ひーらいた


負ければ内紛が起きるは世の常

2013-07-26 09:29:45 | Weblog

戦い済んで日が暮れて明ければ大勝した自民、公明両党と『漁夫の利』を得た共産党は呵呵大笑したが、伸び悩んだ小政党の内輪揉めが始まった。党名は『みんなの党』だがみんな仲良くとは行かないようだ。早速オーナー気取りの代表渡辺と幹事長江田の対立が先鋭化して一触即発だ。元々『犬猿の仲』だったのだから、袂を分かつのも近々だろう。選挙中に江田が維新松野、民主細野と三者会談したのは何事だと渡辺は大層なご立腹だ。民主党の細野は先を見越して早々と幹事長辞任を表明、8月末辞任が26日辞任になった。その細野も反党行為だと指摘され、また海江田降ろしを公言しているので、党内から細野批判が続出、突き上げられている。維新の橋下は維新、みんな、民主党などの看板をなくして新党結成だと意欲的だが陰りが見えて神通力を失った維新橋下の号令では効果はとても期待出来ない、新党結成も雲散霧消するだろう。意見が大きく相違する連中が野合しても大失敗した民主党の二の舞を演じることになる。存在価値がないと有権者から見放されていた社民党は貧乏神ピンクパンサー・ミズホがやっと党首を辞任した。今頃衆院選と参院選の敗北は党首の責任だなどと言っても後の祭り、手遅れだ、愛想を尽かして離党者が続出したではないか。ミズホを引き摺り込んだ党首土井の眼力のなさを証明した。後任には又市の名前が挙がっているが、誰がなろうが天下の趨勢には影響はない。生活の党の小沢21日選挙当日に全面広告を出したが小沢の大きな写真入りで『政治は、いったい誰のためにあるのか』とのスローガン、そして『もういちど、考えてください。もういちど、私にやらせてください』とは笑わせる。小沢の暮らし、成長、命、安心の小沢の生活の党は疾うに国民から見放されている。子分の秘書に責任転嫁したので有罪になり、当の小沢は無罪判決を勝ち取って恬として恥じない、冷血無情の鉄面皮、今度こそ小沢の政治生命も終焉だろう。みどりの風は文字通り風と共に去った。残ったのは噛み付き亀の亀井静香と社民のミズホを嫌って離党、移籍した阿部知子の衆院議員2名のみだ。政党助成法に基づく政党要件を失しなった。共産党は勝った、勝ったとはしゃいでいるが63人立てて選挙区3、比例区5計8名、8/63だから当選率は低い。そもそも防腐剤だ、多く摂取すると体に悪い、程々がいいだろう。


似ているぜ 民主党と全柔連瓜二つ

2013-07-24 16:48:09 | Weblog

良く似ているのが民主党と全日本柔道連盟だ。両者共最高責任者や執行部が責任を取ろうとしない点だ。参院選挙で民主党が受けた大敗は過去に例を見ない惨憺たるものだった。民主党執行部では細野幹事長が辞表を提出した以外は誰も責任を取らず、海江田代表は早々と続投を表明した。そして現執行部体制で出直しをするからと細野を慰留したのだが、決意は固く辞任を了承したとある。責任を感じたのは幹事長のみで代表以下執行部は居座る心算だ。解党的出直しを叫ばれているが現民主党執行部の連中の理屈は参院選挙の惨敗は歴代首相、特にポッポ、カンと子分の石コロ議員を引き連れて出て行った小沢など過去のトロイカなどの付けが回って来たと受け止めているのだろう。よって特に責任を取って辞任などすることはないと高を括っている。一方の全柔連上村会長以下は辞任より改革、改善を優先させると辞める心算がない。柔道の国際大会では粘りがなく直ぐ一本負けするが、会長以下執行部の連中には堪えられぬ美味なのだろう、粘って、ネバッテその席にへばり付いている。女子柔道選手に猥褻行為をした理事福田が辞任しただけだ。己の変態による辞任であって全柔連の問題での辞任ではない。シビレを切らした内閣府の公益認定等委員会が勧告を要請したので稲田行政改革相が上村会長を内閣府に呼び、安倍首相名の勧告書を手渡した。これは事実上の『辞職勧告』だが上村にしては蛙の面に小便だ、何等痛痒を感じない。「10月をメドに改革の道筋を付ける」との前言を変えぬ。内閣府の勧告は自浄能力の欠如を改めて批判し、8月末までの体制刷新を強く求めたものだ。これに従わなければ公認認定の取り消しにつながる。民主党も全柔連も現執行部で改革すると粘っている。執行部を刷新して改革、改善するのが筋との意見も馬耳東風だ。また上村執行部は新執行部に変われば現在隠蔽している悪事が白日の下に曝されるのを恐れているのではないか。両者の無責任体質は瓜二つ、甲乙付け難し。


さて参議院に再就職できるだろうか

2013-07-20 14:15:26 | Weblog

 

読売新聞によると、”今回の参院選では、衆院議員経験のある新人・元議員が参院選にくら替えして立候補したケースが目立つ。前回2010年参院選では32人いたが、今回はこれを上回る38人で、立候補者全体の約9%にあたる。38人中、昨年の衆院選で落選したばかりの前衆院議員は25人で全員野党だ。15人は比例選立候補しており、この中には元閣僚もふくまれる。本人にとって国政復帰のチャンスとなる。政党は地盤を持つ衆院議員経験者なら参院比例選で一定の得票が見込める、という判断がある” 前回の衆院選挙では最近の殺虫剤のように良く効いて蝿や蚊など害虫のようにバタバタ落ちた。サルではないから先生ではなく、ただの人になった。落ちたら歳費は入らず公設秘書はなくなる。当然支援企業などの寄付金も下降の一直線だ。先生気分で赤ジュウタンの上を歩いた味は忘れられないだろう。そこで本人は勿論、党にもくら替えさせて当選出来たら両者メデタシ、メデタシ。参院は議員の任期が6年で衆院の4年と比べて長く、衆院のように解散もない。今では参院の『良識の府』なる言葉は死語になった。民主党は鬼オコゼ輿石が牛耳って衆院との『ネジレ』を最大限悪用して重要法案を潰してしまった。輿石は衆院に2回当選したが1996年の衆院選で落選、1998年の参院選にくら替えして当選した、現在まで3回当選しており、参院議員会長を続けている。今や民主党のドンになって党運営の全権を握っている。一方の自民党も村上正邦が3年、青木幹雄も4年参院議員会長になって政権の一端を握っていた。参院が衆院選で落ちた議員の再就職先になってかなり久しい。今回も再就職できるだろうか。野党の連中にはかなり厳しいようだ。参院存在価値が問われるのは当然だ。明日が第23回参院選挙投票日だ。当日開票で当落が決まるが、メディアは投票締め切りの午後8時を過ぎた途端、当選確実を放送する。写真はキンカンにアゲハ(ナミアゲハ)

 

 


”機を見るに敏”スッカラカンのからっけつ

2013-07-17 07:59:06 | Weblog

熱血漢ならぬ『狡猾カン(漢)』『ズルカン』二枚舌いや三枚舌で黒い物を白に、己の責任を他人に押し付けて平気の平左、”機を見るに敏”のアッケラカンが安倍首相のメールマガジンの内容について、16日該当するメルマガの削除と謝罪と1100万円の損害賠償を求めて提訴した。福島第一原発事故を巡り、安倍首相が「菅総理の海水注入指示はでっち上げ」と題したメールマガジンを配信し、現在もネット上で掲載されているのは名誉毀損だとしている。そのメルマガは2011年5月20日付配信。『東電はマニュアル通り淡水が切れた後、海水を注水しようと考えており、実行した。しかし、やっと始まった海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だった』その上で『海水注入を菅総理の英断とのウソを側近は新聞、・テレビにばら撒いた』との内容だ。これに対して空きカンは『内容は全くの虚偽の情報に基づいており、私の名誉を著しく傷付ける中傷記事だ』としている。昨年5月の記事を今頃どうしてだろうと疑問が生じるが、その答えはいとも容易だ。第一原発所長だった吉田氏が先日亡くなったからだ。カンは東工大の同窓であり後輩だと強調した、訃報を聞いて『戦友だった・・』と述べていた。第一原発の当事者で責任者だった吉田氏は事故当時の状況からスッカラカン、東電幹部の言動、指示などを知悉していた生き証人だった。その吉田氏が亡くなった途端『死人に口なし』とばかり、提訴した。ズルカンで政界の荒海の中を先輩の足を引っ張り、押しのけ、同僚、後輩を蹴散らし、食い物にして、利用できる物は、手当たり次第利用して、不要になれば情け容赦なく弊履の如く捨て去っても、恬として恥じず、厚顔無知の鉄面皮、カンの面(つら)の皮は軽石で擦っても感じない、正に踵(かかと)並みだ。ようやく注水が始まった頃、「菅首相が来ます」との一報を聞いた所長はヘリの着陸場所から移動方法、少ない防護マスクのやり繰りなど腐心した。所長に余計な心配を掛け、貴重な時間を潰したのがカンの我がままだった。ヘリが着地して先ず乗員の自衛隊員が降りようとするのを同行の腰巾着議員が「先ず総理が降りますから、直ぐには降りないで下さい」と待たせて、カンの勇姿をカメラに撮らせた。67年前、1945年戦勝国のマッカサーがコ-ンパイプ片手に厚木飛行場に降りた時の光景を彷彿させる。正に英雄気取りだった。建物に入る際に、係員が汚染をチェックしようとすると「何で俺がここに来たと思っているんだ!こんな事をやっている時間なんかないんだ!」と大声で怒鳴りつけた。己の英雄気取りの写真を撮る時間があるが、建屋内で奮闘している作業員を放射能から守る為の汚染チェックをする時間はないというのである。同原発の対応を巡っては、政府、国会、民間の各事故調査委員会が報告書を纏めている。海水注入開始直後に官邸に詰めている東電の武黒フェローが電話で「お前、海水中入はどうした?」所長「やっています」「エッ、本当か。それ、まずい。兎に角止めろ」と命令、「何ですか、入れ始めたのに、止められませんよ」「お前、うるせえ。官邸が、グジグジ言ってんだよ!」カンは海水注入によって再臨界など色々な可能性があるので、よく検討せよ、という指示を出した、と後に国会で答弁している。原子炉の専門家でもないカンがこのような技術的問題まで口を挟んでくる異常な野郎だ。原発視察のヘリの中で『臨界とは・・』と初歩的質問を同行した斑目委員長にしたとの話が伝わっている。その後テレビ会議の際「吉田所長「中止命令が本店から来るかも知れない。その時は、本店に聞こえるように海水注入の命令を俺が出す。しかし、それを聞き入れる必要はないから、お前達は海水注入を続けろ」とのやりとりは周知の事実である。ズルカンが吉田氏の訃報を聞き『戦友』だったなど喋っているが吉田氏にとっては”不倶戴天の敵”だったのではないか。ストレスを感じさせた親玉だった。参院選挙も後4日民主党公認を外された現職議員の応援をカンがやっているが、ありがた迷惑ではないか、カンが応援すればする程、有権者が逃げて行く、まるで厄病神のように。民主党のトロイカ体制をマスコミが太鼓叩いて笛吹いて国民を踊らせたが、トロイカの3匹、ル-ピーポッポ、カンカラ、小心者小沢のお粗末さがバレタ。”覆水盆に返らず”その弊害は現在も続いている。写真は横浜マリンタワー、高さ106mのガラス清掃だ。下の写真では人間が小さくてはっきりしない。どうだろう、トロイカにやらせては、かってこの3匹が乗った木造船を小沢が舵輪を握って荒海の波濤を越えて行く勇ましい(浅ましい?)選挙用のCMがあったのを思い出した

 

 


自民党さん 己で決めたことは守りましょう

2013-07-07 11:10:20 | Weblog

”老兵は死なず ただ消え去るのみ”マッカーサーが上下院合同会議で行った退任演説のフレーズだ、それが1951年4月19日。マッカーサーが厚木飛行場に降り立ったのが1945年8月30日で65歳、9月2日の降伏文書調印後連合国最高司令官として日本占領に当たった。(昭和天皇は44歳)米ソが占領した朝鮮半島を南北に分割独立して韓国と朝鮮民主主義人民共和国となった。1950年6月25日朝鮮人民軍が突如韓国に侵攻して朝鮮戦争が勃発した。奇襲作戦で不意を突かれた韓国軍、在韓米軍、英国、豪州両軍は敗退に次ぐ敗退で釜山を確保するのがやっとだった。これに対してマッカーサーは成功率の低い大バクチな仁川上陸を敢行、これが成功して北鮮軍にくさびを打ち込む恰好となり、逆に北鮮軍を中国国境まで攻め込んだ。これに対して中国は中国人民解放軍から選抜した『中国人民志願軍』を結成、参戦した。この人民軍の人海戦術で戦況は一進一退となった。これに業を煮やしたマッカーサーは中国本土を爆撃、核爆撃をも主張したが、トルーマン大統領は核兵器を使用すればソ連の参戦を招きかねないとしてマッカーサーの意見を却下、命令を無視して北上したのが原因で中国の参戦を招いたとして、4月11日にマッカーサーを更迭した。その後38度線の停戦ラインを境に睨み合いが現在も続いている。マ元帥が老兵は死なず・・・と演説、引退したのが71歳だった。2003年小泉首相が自民党の衆院比例立議員定年(70歳)制を例外なく適用する為に宮沢喜一84歳、中曽根康弘85歳に世代交代の為議員引退を勧告した。宮沢は不満もあったが受諾した。一方の中曽根は即座に峻拒、『政治的テロだ』と憤怒した。中曽根は中選挙区制から小選挙区制への移行に際し、比例北関東終身1位を約束されていたのだから当然だろう。未だやる事があるとの理由だった。しかし全国の県連から『特例を設けるのは疑問だ』、地元群馬県連からは世代交代を求める声が上がっていた。結局比例区から出馬が出来ず、立候補を断念し、引退した。現在進行中の参院選自民党比例候補者29人中に現職1人、新人1人計2人が71歳だ。特に新人については選挙前に自民党内で問題になっていたのを執行部が強引に押し切ったものだ。党で決めた規則だ。過去には功労のあった元総理2名さえ引退させた。それが今回は規則を無視して立候補させている。『例外のない規則はない』というが2名を特例にした根拠が判らぬ。定年制は老害を防ぐ為にも必要だろう。当選すれば任期6年後には77歳になる。

 


決められない、止められない民主党

2013-07-03 07:06:07 | Weblog

民主党の得意な、決められない、止められない、責任は執らない、口から出任せのお家芸がまた始まった。土壇場の7月2日になって候補者擁立2名を1名にした参院東京選挙区だ。民主党安愚楽海江田代表のお膝元だ。鈴木寛、大河原雅子の現職2名立てる予定だったが、先日の都会議員選挙の惨敗と党の情勢調査で劣勢の大河原を切って鈴木1本に決めた。前日の7月1日に大河原の決起集会に出席した代表海江田は「選挙戦の中心にいるのは大河原さんだ」と激励したばかりだ。それが一夜明け、舌の根の乾かぬ内に和牛海江田は「厳しい情勢なので大河原の公認を取り消して、公認は鈴木1本に絞り、全力を傾ける」と掌(てのひら)を返してしまった。この決定に立腹した大河原、怒髪天を撞いて比例選への転出も断って、無所属で東京選挙区から出馬すると鼻息が荒い。判官贔屓で大河原が鈴木を破る可能性が出て来た。鈴木49歳は通商産官僚で当選2回前原グループ、一方の大河原は60歳、前都会議員(東京・生活者ネットワーク)で当選3回菅グループだ。12月民主党が惨敗した衆院選挙。元首相の空きカン、現代表の海江田両者東京地方区では見事に落選遊ばされて、比例で復活したゾンビ議員様だ。これを見れば都議選の結果など見るまでもなく参院東京選挙区で2名立てれば共倒れすると気付くだろう。小児政党だから『一寸先は闇』の体たらくだ。各世論調査も支持率1桁をキープしており、2桁には手が届かないのだから支持率が同様の共産党を見習うに限る。過去のバブルに浮かれたのが忘れられず、夢よ、もう一度などと色気を出して、1選挙区に複数擁立すれば共倒れするのは当然だ。現状は1人の当選さえ太鼓判が捺せない程”人気も支持率も低落”している。花粉団子を付けたミツバチ、下はボタンクサギ(牡丹臭木)

 


衆参ねじれ現象も解消か

2013-07-01 11:42:53 | Weblog

参院議員選公示1週間前の世論調査の結果が発表された。安倍内閣発足後の調査と大して変化はない。自民党1党強で野党全てが弱小だ。維新橋下がマスコミを敵に回したのが祟って数字が落ち、民主党が少々増えた程度だ。先ずどの政党を支持するかでは自民43%、民主6%、公明、みんな3%、維新、共産2%、生活、社民1%。安倍内閣を支持するか?支持する64%、支持せず27%と高支持率が続いている。安倍内閣の経済政策を評価するか?評価する42%、しない31%だった。今回の参院選の比例代表では、どの政党の候補者、あるいは、どの政党に投票しようと思うか?自民42%、民主9%、公明6%、維新、みんな5%、共産4%、生活、社民1%これは読売だが、他紙も大差はない。これから推測すると今回の参院選は、先の都会議員選挙の結果と同様に自民、公明が大差で勝って『ねじれ現象』が解消するだろう。今回も選挙結果が決まったようなものだから投票率は低い、組織票のある自民、公明、共産には有利だ。3年3ヶ月政権握った民主党には国民は相当懲りたのだろう人気回復は当分見込めない。民主党初代総理だったルーピーポッポが度々中国を訪問しては国賊発言をしている。中国国民の中にもまともな人間もいるようで『国賊発言する真意が判らぬ』との意見もあるそうだ。これからもルーピーポッポが囀り捲くって民主党の足を引っ張るだろう。ゾンビ空きカンが鉄面皮にも選挙の応援をすればする程、票が離れて行く、逆効果だ。また旧社会、社民クズレが党内で幅を利かしているから綱領を纏められない。水と油だから混ざらない。この辺で党内を整理してスッキリしないと政権党には戻れないだろう。漁夫の利を得た共産党は”防腐剤”だ。余り多く摂取すると体に悪い、致命傷になる。程々の議員数で収まっていれば、それなりの防腐剤効果を出す。民主党代表海江田が経済評論家振って、スタートしたばかりのアベノミクスにいちゃもんをつけても有権者の賛同は得られまい。逆に和牛の安愚楽詐欺を紙や電波を使って宣伝マンになっていた盆暗な経済音痴だった事がバレてしまった。これでは信用されない。写真はカナヘビの幼体。下はトカゲの幼体。何れもチョロチョロしている。どちらも嫌われ者だ。鳩山とカンのように。