キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

『ブロンズ像の涙』後日談

2016-10-27 07:18:03 | Weblog

山下公園にある『ガールスカウト像』が青インクか青ペンキを掛けられて乾いたように汚れていたので『ブロンズ像の涙』を書いたのが2011-5-21だ。数年後専門業者がクリーニングして製作時の輝きを取り戻した。読売新聞横浜版(2014-11-8)が『山下公園のガールスカウト像(1962年完成)』『日米のモデル52年ぶり再会』見出しの記事を掲載した。記事は米テキサス州在住のリビー・ワトソンさん(64歳)と横浜市西区の画家、田中絃子(71歳)が成田空港で再会、握手を交わした。銅像は623月米国ガールスカウト創立50周年と日本ガールスカウトの世界連盟加盟を記念し、日米友好の象徴として建てられた。モデルに選ばれた田中さんは横浜学園高の3年生、ワトソンさんは父親の仕事の関係で6165年に横浜に滞在しており、銅像完成時は11歳だった。銅像にモデルがいたのことは忘れられていた。横浜出身でワシントン在住のベスト加島聡子さん(44歳)が2人を結びつけた。今も県内のガールスカウト団に所属している加島さんは200610月、ワシントンで行われたスカウトのイベント会場で、山積みになっていた雑誌をふと手にした。1992年の記事に横浜の銅像やワトソンさん、田中さんのことが書かれており、銅像にモデルがいたことを知った。加島さんらガールスカウト関係者が募金を呼びかけ、ワトソンさんの49年ぶりの来日が実現。・・・と美談を報じた。同公園にある『赤い靴像』は小型で低くいから来園者が撫でるので何時もピカピカ光っている。その後中国の大気状態は益々悪化しており、改善されたとの報道はない。酸性雨の硫黄酸化物(SOx)が中国起源49%日本21%火山13%朝鮮12%(国立環境研究所)だったが現在は中国産の比率は相当なものだろう。折角磨いても数年もすれば再び『ブロンズ像の涙現象』が起きるだろう。当時民主党ルーピーポッポが中国当局に「原発事故で空気と水を汚染させて済まない」とお詫びしたとの報道があった。ただ謝ればいいものじゃない。偏西風で中国から汚染された大気が我が国に流れて来るが、日本から中国には風は吹かない。媚中、媚韓、媚北鮮のルーピー鳩山は相変わらず売国奴的言動が止らない。製造責任者の民主党も五十歩百歩だ、ブレーキは期待出来ない。ましてや今や中国系台湾と日本の二重国籍を巧みに利用していたキャンギャル上がりのレンホウ、その人気に肖ろうと代表にしてしまった民進党だ。党名変えても中身は変わらない。アカミミガメ志位の誘いに乗って赤く蝕まれていく。平家の如く滅んで行った社会党の轍を踏んでいるのも気付かない、哀れな連中である。表面から中からも腐食が進んでいる、病膏肓に入るだ。民進党のクリーニングは銅像清掃、こいつは専門業者もお手上げだ。写真は清掃前と清掃後。下は赤い靴像。

 

 


呆れる手の平返し

2016-10-15 14:35:51 | Weblog

13日の小池知事に対する都議会議長や自民党議員の手の平返しの対応は大いに笑わせてくれた。どうも羞恥心の持ち合わせはないようだ。都知事選に自民党は増田を担ぎ死に物狂いに応援したが小池の前に敢え無く敗れた。小池知事が当選直後挨拶に訪れた折の都議会議長川井しげお、副議長小磯善彦の応対は全く素っ気なかった。握手を嫌がり、揃って写真を撮られるのも断った、カメラに向かってアナタの注文を聞く必要はないと吐き捨てた上どうぞお引取り下さいと、小池を追い出すような手つき、この大人気ない態度がテレビで放映され物笑いになったものだ。これはブーメランになって彼等を直撃したようだ。次の自民党控え室では議員がたった2名だけ、殆どはずらかってしまっていた。さて今回都議会閉会の挨拶巡りの小池を議長、副議長が議長控え室前に並んでお待ちしていた。知事が見えるや、気持ちが悪くなるような、まるで獅子舞の獅子頭(ししがしら)と間違えるような顔中歯だらけの愛想笑いでお出迎え、知事を真ん中に入れて3人が握手、仲良さそうにカメラに納まった。自民党控え室前には幹事長以下議員20名が整列、知事をお迎えしてご挨拶、小池は余りの変りようには驚いたようだ。君子でなくとも豹変するのだ。鳥越を担いで奮闘した共産党議員も、選挙戦がなかったような歓迎振りは要注意だろう。民進党のレンホウも鳥越を担ぎ出したのをすっかり忘れ早速都庁に小池を訪ね、ご機嫌伺いに出掛けている。風の吹くまま、潮流に乗る、勝ち馬に乗って次の都議選でオノレを有利にしたい、見識もない政治屋議員が目白押しだ。一方小池知事は自ら問題提起した豊洲市場の汚染土問題、オリンピック開催会場選定問題と難問山積だ。お手並み拝見と議員連中は固唾を呑んで見ている。ここで知事が周章狼狽して、都民を納得させるような解決が出来ぬと議会、メディアが倍返しで足を引っ張るだろう。政界、一寸先は闇だ。写真はスズメガ=雀蛾のオオスカシバ=大透翅、下はホシホウジャク=星蜂雀、ホバリングしながら吸蜜する。


目先の選挙に目が眩み

2016-10-11 16:13:28 | Weblog

金魚ではなくドジョウになった民進党幹事長野田佳彦が今度は「ハスの花を支えるレンコンになる」そうだ。毒セリも生えている民進蓮田の泥水の中で二重国籍問題でネット上「資格なし、議員辞職せよ」と散散叩かれている代表レンホウをじっと支えるそうな。政治、経済など全てに未熟な輩、ただ鼻っ柱が強いレンホウだ。二重国籍を御都合主義で利用していたが、問題提起されると、その場しのぎの言い訳に終始、結局ウソだった事がばれた。国会議員で野党第一党の代表だ、潔く証拠書類(戸籍謄本)を提示してキチット説明せよとレンホウに苦言を呈するのが大番頭野田の役目だろう。今日11日東京10区、福岡6区の衆院補欠選挙が告示された。野等共闘を進めるからと共産党は公認候補を取り下げ民進党に貸しを作った。野党共闘を躊躇していたレンホウ、野田だがアカミミがメ志位の甘いささやきと公党間の約束だろうと決め付けられ共闘を決めたようだが参院選で味わった共産糖の甘味とうま味が忘れられない。麻薬と同じでやめられぬ、また手を出してしまった。共闘すれば共産党本部からの『右向け右』の号令一下で共産党員が一斉に動き出しポスター貼り、ビラ配りなど手弁当で一糸乱れず動くから有難い。民進党幹部は目先の選挙結果に目が眩み、とても将来を見通す余裕もなければ眼力もない。”貧すれば鈍する”その日暮らしの民進党、この体たらくでは民進党支持の有権者も離れて行き結局共産党に流れる付く。共産党志位の”損して得を取る”戦術だ。”始めは処女の如く後は脱兎の如し”行く行くは共産党との連立政権を組まざるを得なくなるが政権を握るのは夢のまた夢。数年前民主党は小沢に”庇を貸して母屋を取られた”ではないか。懲りずに愚行を重ねている。


ごまめの歯軋り

2016-10-01 13:46:19 | Weblog

妻子ある身で山本モナと路上キス、手に手を取ってマンションに消え、後朝の別れをカメラに撮られた。その辺のサカリの付いた野良犬も顔負けの行状だ。先の民進党代表選には仲間の前原からレンホウに乗り換えてしまった不倫野郎の細野豪志(太野豪傑はどうだ)。オンナ好きの細野、レンホウの秋波にすっかりいかれ、代表代行の肩書きに釣られた。民進党には自民党のような派閥ではないから縛りはない。しかし信頼関係などは重要だろう。ソロバン次第で寝返る最低で信用出来ぬ人間だと本人が証明してしまった。その細野が30日衆院予算委で安倍首相の所信表明演説で起きたスタンディングオベーションにイチャモンをつけた。細野「先日の本会議におけるスタンディングオベーションの問題ですね。総理はこう議員に呼び掛けられた。『海上保安庁、警察、自衛隊の諸君に対して今この場所から心から敬意を表そうではありませんか』私も演奏会、演劇などでするが、聴衆の中から自発的に起こるもので、スピーチの途中にスピーチをしている方から求められることに関して違和感を感じた」安倍「私の発言を引用して頂いたが、私がスタデイングオべーションをしてくれと一言も言っていない」細野「本会議場でするのは相応しいかどうか伺いたい。自民党議員で真っ先に立った議員もいたが躊躇して周りを見て立った議員もいた。議長が『ご着席下さい』と自制を促した。公明党は立たなかった。じゃあ議長や野党の我々、更には公明党の皆さんが自衛官、海上保安官に対して敬意を持っていない訳はない。総理は行政府の長だが立法府の長ではない。促していないと言っても、この場所から言われれば促していると聞こえる。ふさわしいことか」安倍「敬意を表そう、敬意を表す仕方はいくらでも、いろんな方法があるんだろう。それとは別にああいう例えばヤジで表わす方も御党の方ですか?初鹿さんですか?(初鹿明博=民主党に後ろ足で砂を掛けて出て維新に行ったが分裂で出戻った)ヤジで意志表示する方もいますね。またヤジ、ヤジによって今も議論が中断することもある。私が申し上げたのは私に拍手しろと言っているのではなく、今緊張感の中でこの日本を、そして国民の命を守る為に頑張っている人達に敬意を表そうと言った訳だ。敬意の表し方については正に議員個人が判断すれば良いだろう。米国議会ではスタンディングオベーションは行われている。強制して全員がやるのは確かにおかしい。議員が自発的にどう対応するかだ。殊更問題になるとは理解出来ない」細野「自民党の議員を見ていると自衛官や海上保安官にしているというより安倍総理に拍手しているように見える。総理自身もしている。素直に感じたのはこの国の国会ではないんじゃないかというような錯覚すら覚えましたよ」安倍「自民党議員が私に拍手しているというが、最初に言った民進党は批判だけに明け暮れないという言葉と全然違う。警察、海保、自衛隊の諸君に敬意を表そうではないかと明確に言っている。総理に拍手しているという言い方はこじつけによる批判、批判の為穿った見方ではないか。許せないのはどこかの国と同じではないか。どこの国なんですか?これはね、余にも侮辱ではないかと思いますよ」細野がスタンディングオベーシヨンに言い掛かりを付けたのは、前回の総選挙で174人も落選して見るも無残な姿の野党第一党の民進党はたった96人(20%)。それとは対照的に自民党は一挙に291人(61%)と増やした。議場の議員6割が一斉に起立すれば壮観だ。圧倒されたのだろう。悪態や嫌味の一つでも言いたくなる心境だ。記者が批判を期待して小泉進次郎自民に聞くと「私もびっくりして、つい立ってしまったが、一寸おかしいと思う。米国など議会で見るのは判るが、なんとなく自然じゃない」と期待通りの返答。民進の山井ヤジ将軍口だけは勇ましい「安倍や自民党のおごりが表れたのが今日のやらせのスタンディングオベーションだ。国会での論戦、国民の側に立って国民の為に戦っていきたい」それホントかね、オノレと民進党の為だろう。新聞の見出しは「民進党細野氏追及、首相色をなして反論」となる。枝葉末節の揚げ足取りに明け暮れる民進党エリマキトカゲ・レンホウのご機嫌取り細野は経験を積まずムダに馬齢を重ねるか。20%の弱小野党第一党、小沢に唆され、共産党のアカミミガメ志位の甘言に乗って野党(夜盗か?)共闘、レンホウの白服が真っ赤に染まる。所詮”ごまめの歯軋り”