キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

御主、智慧がないのう・・・

2014-03-30 16:28:27 | Weblog

DHC会長から8億円もの大金を借金した、みんなの党の渡辺代表が、カネの使い道の例に挙げたのが暮に酉の市で買った縁起物の熊手だが、大小混ぜて80万円だったそうだ。笑わせてくれた。折角縁起物を買ったのに役立たず、反って大厄になった。今年の熊手の売り上げに影響した、さァ責任をとれとやられたら堪らない。海江田民主党が安倍政権を攻め倦んでいる。この件が自民党だったら正にタナボタだった。攻め手がない民主党は後半国会の戦略について、松原仁国会対策委員長が記者会見で、「小松一郎内閣法制局長官、籾井NHK会長、石原環境相の3点セットで対峙していく」と記者会見で大見得を切った。厚労相をやった長妻の”重箱の隅を爪楊枝でほじくる”みみっちい話しだ。小松は共産党との答弁で揚げ足を取られた件だ。籾井は就任記者会見で、自称日本を代表する朝日の記者にまんまと引っ掛けられ、慰安婦問題で私見を喋らされた。記者が突っ込むので、「全て取り消します」と言ったが、記者がもう取り消す事は出来ませんと、高飛車に出た。私見と断って話しても奴等に有利だと聞く耳を持たぬ。叩くのに恰好な好餌にされてしまった。彼の意見は真っ当だ。石原が委員会に遅刻した。原因が交通事故の渋滞だったと言い訳した。後日事故がなかったのがバレタ。ウソも方便というが、目的の為ならお構いなしの民主党が再三質問攻めしたが、今後も続けようという智慧のないアホウだ。どうでもいい話だ。民主党はお得意のマニフェストで選挙に勝ったが、これこそウソのオンパレードだった。これで国民をすっかり騙して政権を執った。総理になった脱税王ハトポッポに至ってはオバマ米国大統領を「トラストミー」と騙した、国辱ものだ。沖縄県民に対しても国外、県外に普天間基地の移設で『腹案がある。ボクちゃんに任せて・・』とハト胸を叩いたが何もなかった。ポッポの脳味噌と同じでカラッポッポだった。辛うじて野党第一党の民主党だが人気は益々下がる、この体たらくではとても政権党になるのは夢のまた夢。

 


ああ!!アジェンダ渡辺の終焉近し

2014-03-27 09:15:05 | Weblog

生活第一の小沢の政治哲学をアジェンダ渡辺が猪瀬に続き身を以って立証した。小沢は政界裏の錬金術を研究し尽くしていた、秘書3人を犠牲にしても、小沢に火の粉が降り懸っても燃え移る事はなかった。都知事を半年で棒に振った猪瀬の二の舞を演じる事に相成ったのがみんなの党代表の渡辺喜美だ。猪瀬は借りた5000万円はタニマチが徳州会の徳田虎雄だから絶対ばれないと固く信じていた。徳田一家が総理に願望していたバカセガレ毅の選挙違反で東京地検特捜部の手入れを受けた。正に行き掛けの駄賃で明るみに出てしまった。小沢のように子飼いの秘書を手懐けていないので本人に直に火が付いてしまった。今回のアジェンダ渡辺はタニマチのDHCの吉田嘉明会長から8億円の巨額を借り入れしていた。渡辺はまさか本人が26日発売の週刊新潮誌上に手記を書いてバラスなど夢想だにしなかったのだろう。渡辺もすっかり安心していただろうから、寝耳に水だった。吉田は渡辺の政治理念に共鳴して2010年の参院選と12年の衆院選の直前に計8億円を渡辺に『選挙資金』として貸したと述べている。一方の渡辺は『純粋に個人として借り、利息も払った』とコメントは出したが本人は出て来ない。吉田は「8億円ものお金を選挙以外に使うとは思えない」と主張しているが、当然だろう。渡辺のみんな党は維新の会とは仲違いした上、江田以下が仲間を引き連れて離党、結いの党を旗揚げした。吉田は渡辺アジェンダの統率力、人心を収攬する力のなさに加えて、最近の動向では、とても政権を執れるような政党に育つとは思えない。反対に縮小して消え去る可能性が高いと見限ったのだろう。渡辺も秘書を手懐けないで自身が受領していた。アジェンダが火達磨になるのは近いだろうからみんなの党の終焉も近い。とばっちりで火の粉を被ったら敵わないと、みんな揃ってみんなの党を離党するか。枝(江田)別れして、12月18日結いの党を立ち上げた江田以下の衆院9人、参院5人は我等には先見の明があった、良かった、よかったと運の良さを味わっていることだろう。写真はミツマタ、下はサンシュユ


”愚かな坊ちゃん”は古賀の豚児だった

2014-03-23 16:30:09 | Weblog

今日は大相撲春場所千秋楽、大関鶴竜が12勝1敗で優勝、横綱昇進を決めた。15日間叩いた”相撲太鼓”のように週刊新潮3月27日号で『岸田外相を青山料理屋に呼び付ける「古賀誠」元運輸省のお偉いご子息』と叩かれているのが、宏池会名誉会長古賀誠の豚児古賀誠一郎だ。安倍首相を「権力者だから自分で決めると言うのは”愚かな坊ちゃん”的考え方だ」と神奈川生協で講演したが、ドラ息子誠一郎は箸にも棒にもかからない”愚かな坊ちゃん”のようだ。秘書にしていたが夜な夜な銀座の高級クラブで豪遊、派手な高級スーツで身を包み高級車を乗り回すなど放蕩三昧の日々で秘書も務まらなかった。古賀は跡継ぎと思ったようだがとても議員が務まる代物ではないので、小泉のように倅に選挙区を継がせるのを諦めた。倅の名刺に衆議院議員 古賀誠 長男 古賀誠一郎と印刷されていたそうだ。役職が長男だから笑わせる。古賀が宏池会名誉会長なのにアカハタに載ったり、共産党議員顔負けの発言を繰り返したり、安倍批判を続けている。宏池会・岸田派は岸田外相、小野寺防衛相、林農水相、根本復興相と4名いるがそれぞれ安倍内閣の重要ポストで安倍を支えている立場だ。しかし度重なる古賀の安倍批判が続けば、夏の内閣改造で4閣僚の挿げ替えをされる可能性がある。岸田以下4名首を撫でながら戦々恐々としているのではないか。あの程度の技量では代替出来る人材は幾らでもいる。俺が俺がと大臣病患者が痺れを切らしている現状だ。古賀も古希を過ぎて73歳になる。自民党を引退して政治屋稼業を退いたにも関わらず、政治的発言、行動が多い”生草坊主”が多過ぎる、先の都知事選では止せばいいのに、小泉が反原発で細川バカ殿を担ぎ出して二人揃って赤っ恥をかいた。年寄りが元気なのは慶賀に堪えないが、老害を撒き散らすのは甚だ迷惑だ。そんなにしゃしゃり出たければ引退しないで現役を続ければ良かったのではないか。どんどん晩節を汚して勲章を貰いなさい。政治屋は老木と同じだ、年数で叙勲される。功績など関係ない、自画自賛だ。写真はトサミズキ


みのもんたに倣って

2014-03-20 09:39:13 | Weblog

みのもんたの付き人からテレビレポーターをしていた民主党徳永エリ参院議員がいる。第22回参院選で北海道選挙区から出馬、当選1回の駆け出しだ。19日の参院予算委員会で質問に立った。NHK籾井会長の辞任の是非を問う100人アンケートを地元北海道で独自に行なった結果を披露した。「辞任すべきは87人だった」「会長が辞めないと受信料を払わない」などと会長の辞任が当然とする意見が圧倒的だった。と欠点を論った上、籾井会長の辞任と首相の見解を求めた。これに対して「世論調査風の数字の結果は統計的には意味はない。徳永氏の後援会に聞いたのではないか」と一蹴した。この徳永は師匠のみのもんたを見習ったのだろうか。それとも『レポーター 見て来たような ウソを言い』でレポーター時代の性癖が出たのか虚言が多い。昨年4月にも参院予算委で、古屋拉致問題担当相が靖国神社を参拝したことを批判する為に態々「拉致被害者が落胆している」と如何にも拉致家族の感想を聞いて来たように述べた。これにも首相から「古屋氏が家族会などに問い合わせたが、一切そういう声は上がっていない」と全面的に否定された。議員の発言は免責特権があるからとウソ八百を並べていては迷惑だ。民主党執行部も質問者の資質を検討しらどうだ。質問内容もチェックすべきだろう。特に徳永は虚言癖がある。信用されない民主党のシンボルが徳永エリだろうか。写真はオオカンザクラ

 


老いぼれポチの遠吠

2014-03-18 10:33:21 | Weblog

道路族のドン時代はセメントや砂利を食べても平気で驚異的な胃袋の持ち主、媚中派の老いぼれ犬、古賀誠が横浜市内で又『老犬の遠吠』をした。17日神奈川県生活協同組合連合会・憲法学習会主催の講演会での事だ。予算委で安倍首相が発言した「憲法解釈の最高責任者は私だ。内閣法制局長官の交代や閣議決定で憲法解協釈を変えるという姑息なことは絶対やってはいけない」「憲法改正で議論するのが正しい道筋だ」「自分が首相で権力者だから、自分で決めるというのは愚かな坊ちゃん的な考え方だ」「一つの穴を開けると、閉じるのは難しい。広げるのは簡単だ。最後は核兵器が必要なんてとんでもない議論が出て来る恐れがある。しっかり反対することが大事だ」とまるで共産党議員の演説のような内容で、安倍批判を展開した。安倍が狙っている集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の見直しを牽制したものだ。そもそも現在の集団的自衛権に関する憲法解釈は宏池会の鈴木善幸内閣が1981年に社会党の稲葉誠一議員の質問主意書に対する政府答弁書の見解からだ。古賀は自民党内の左翼だから、共産党機関紙『しんぶん赤旗』からもお声が掛かる。インタビューでは昨年は憲法96条改正に真っ向から反対を表明した。『加藤の乱』ではピエロを演じて恥を掻いた媚中派の加藤紘一も『赤旗』で慰安婦問題を巡る安倍首相の姿勢を批判している。加藤、古賀は『保守本流』を自負する『宏池会』に所属していた。宏池会はとろいので『公家集団』と揶揄されたりした。池田勇人が創設した派閥で、歴代の顔触れは大平正芳、鈴木善幸、宮沢喜一は総理になった。出たり入ったりの変わり身の早い河野洋平、優柔不断の谷垣禎一がいる。宮沢政権時代一時凌ぎに出した、でたらめの河野談話の弊害、害毒が世界的に現在進行形で広がり安倍政権を悩ましている。鉄面皮の洋平はTBSテレビにコメンテターで出演しているが、河野談話については、ダンマリを決め込んでいる。同類の古賀も河野談話については、一言も発せず、我関せずを装っている。彼らの政治行動を観察すると保守本流などと言えるような代物ではない。宏池会の過去からの功罪を見ると罪の方が多い。害毒排泄集団だから『広恥会』(広く恥を掻く会)のネーミングがぴったりだ。現在、会長は岸田文雄外相で名誉会長がポチ古賀誠だ。老いぼれ犬に『愚かな坊ちゃん』とやられたら安倍も癇に障るだろう。写真は横浜大桟橋に初入港した3代目のクーイン・エリザベス(90400トン・高さ56.6m)ベイブリッジが55mしかないので、干潮になる16日深夜に入港、17日深夜出港した。見物客が多いのとカメラ持参者の多いのに驚いた。

 


媚中の老犬ポチ

2014-03-16 11:31:24 | Weblog

共産党の小池が小松法制局長官を番犬呼ばわりしたのが原因で口喧嘩に発展した。こちらは自民党議員を引退した出来損ないの豹顔の古賀誠73歳がBSフジの番組で自民党議員をポチ呼ばわりした。自民党の中の左翼、野中広務が南京大虐殺記念舘を訪問、献花したのに倣って、訪問、献花した。野中と共に媚中派の古賀は安倍路線には不満を抱いている。「自民党の機能が果たされていない。首相の思いを錦の御旗にして、みんな首相のポチさんになっている。与党に依る内閣チェック機能が失われている」「今一番重要なのは経済だ、経済政策がうまく転がらなかった時、集団的自衛権や憲法など、国家の安全と安心にすり替えていくとしたら心配だ」「安倍政権で右傾化が進んでいる。どう抑止するかだ」と指摘した。古賀は議員時代、名うての道路族のドンだった。選挙区にオノレの政治的影響力を誇示する為に作った不採算のムダな公共事業、有明海沿岸道路は『誠ロード』、朧大橋を『誠橋』と呼ばれている。2001年小泉政権下で道路公団民営化反対の中心人物で野中、噛み付き亀井静香等と『抵抗勢力』を結成した。2005年の郵政国会では、亀井、綿貫民輔等と郵政法案反対に加わっていたが本会議の採決直前に退席、棄権した。覚悟もないのに民営化に抵抗したが、このままだと刺客を送りこまれて落選するのを恐れた。結局総選挙の際に弁明書を党に提出して公認候補になれたので当選出来た。典型的な腰抜け野郎の見本だ。2009年選対委員長時代、東国原英夫宮崎県知事を衆院選立候補に要請した際、そのまんま東がからかって自民党総裁候補として擁立する事を出馬条件として提示したのに、古賀は曖昧な返答をしたと東国原にばらされて、不評を買った。最近自民党議員を引退したロートル共が何だ彼だと喧しい。己の政治屋時代の行状でも反省した方が良いだろう。中国に行っては、おべっか使ってシッポを振り、頭を撫でられ喜んでいるロートルこそ老犬『ポチ』だろう。


当選すれば君子豹変

2014-03-13 09:34:30 | Weblog

選挙中はコメツキバッタのように頭を下げ続け、路傍のお地蔵様までにも頭を下げかねない。気持ち悪い愛想笑いを浮かべ、やたらに握手して回るのが村長、村会議員の候補者から始まって国会議員の候補者だ。このバッタが一旦当選したとなるや態度を豹変、尊大になって喋り方までえらそうになり、反っくり返る。4日の参院予算委で共産党の小池晃議員が小松一郎法制局長官に対して「憲法の番人なのだから安倍政権の番犬みたいなことはしないでほしい」と揶揄して『番犬』呼ばわりしたのが切っ掛けだ。これに対して小松長官は当日小池議員に反論せず、翌5日社民党議員に対する答弁の際に反論した。「番犬との指摘を受け入れることは出来ない」「国家公務員にもプライバシーや名誉に関して人権が保障されている」その後7日共産党の控え室に詫びに行き国会の廊下で共産党の大門議員と口喧嘩に発展したようだ。問題が大きくなったので小松長官は参院予算委員会の理事会に出席、廊下での大門議員とのやりとりについて謝罪した。議員は免責特権が憲法で保障されている。憲法第51条 <両院の議員は、議会で行った演説、討論又は表決について、院外で責任を問われない> 国会法第119条 <各議院において、無礼の言を用い、又は他人の私生活にわたる言論をしてはならない> 各委員会の質疑応答を聞いていると野党議員は閣僚に刺激を与えて、言葉尻を捉えて追及しようと、執拗に下らない質問をする。答弁側も揚げ足を取られぬよう用心するのだが、これにまんまと引っ掛る手合いがいる。昔佐藤栄作首相に向かって青島幸男議員が「総理は財界の男芸者だ」と挑発して騒ぎになったが、結局懲罰されなかった。国民の支持があるからと、思い上がった国会議員が省庁の職員を犬や虫けら同然のような侮蔑発言は問題だろう。実際の実力を比較すれば議員など足元にも及ぶまい。議員共がうるさいので各職員は面従腹背しているだけだ。腹の中ではすっかり、見縊っている。


木に竹を接いでも・・・

2014-03-08 10:47:34 | Weblog

日本維新の会が石原発言で揉めている。日本とトルコ、アラブ首長国に対する原発輸出に関する原子力協定に、日本維新の会は党大会で反対することを決定した。これに不満の石原慎太郎共同代表が本会議の採決には賛成すると講演で喋った。これに反発した衆院大阪15区の浦野靖人議員(40歳)が「反対なら出て行ったらよろしい」と噛み付き、大阪系の若手から「そうだ」「出て行け」と一斉に声が挙がった。鼻っ柱が強い石原も多勢に無勢で勝ち味がないようだ。太陽族の石原は昔から我が儘を押し通して来た。都知事時代も週1回の登庁で済ましていたそうだ。西の『大阪維新の会』と東の『太陽の党』が合併して『日本維新の会』になったが、そもそも木に竹を接いだような無理があった。両頭の蛇で石原、橋下を共同代表にしてお茶を濁している。自民党の中でも古狸だった連中と橋下の俄人気の波に乗って当選した1年生議員では格が違う。”お多福かぜ”で膨らんだ頬っぺたが、熱が下がった途端に萎んで元に戻ったような橋下人気は一過性だった。次の選挙ではその殆どが落選して戻れないだろう。『みんなの党』から枝(江田)分れした『結いの党』は日本維新の会と組もうとしているが維新の会内部で東西対立が続いており収拾が付かない。一強の与党に対して多弱の野党が離合集散を繰り返す。悪路を走るバスの中で子供が積み木をしている図だ。積んでは崩すの繰り返しだ。