キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

”ブンヤの眼は節穴か”

2021-09-30 10:05:31 | Weblog

『河野太郎氏まさかの完敗‥』30日朝刊の見出しだ。河野太郎優勢と報道していたのに1回目で岸田文雄に負けた。議員票では高市早苗候補が28票も河野を上回り、河野は議員票では3位と無様な結果だった。ブンヤの先見性のなさを天下に示してしまった。貧乏神石破茂、若造小泉進次郎と組んだ『3バカ大将』気分を害するなら『3匹の嫌われ者』だ。これでは党員、党友選に勝っても、多数の議員から見放されている河野の負け犬は当然だった。麻生派の河野が総裁選出馬に対して麻生太郎親分「最初からやるならしっかりやれと。勝たない選挙はやめたほうがいいよと。やるならやることやらないとダメと、激励はしましたけど」と突き放した言い分、「俺が全面的に応援する」心算は毛頭なかった。麻生太郎と河野太郎とは水と油の証左。河野を嫌っている麻生派のベテラン甘利明は岸田陣営の選対顧問を務め、麻生派から河野票を引きはがすことに成功したが麻生親分承知の行動だった。河野を知る周辺議員は端から河野を見放していた事実が証明された。河野が大臣就任中、部下に対するパワハラなど評判は甚だ芳しくない。河野、小泉を歴代首相が若造を力量以上に取り立て、目玉に利用、大臣に任命するからだ。『俺には力がある』と勘違いして、大いなる錯覚を起こす。「力不足でありまして、非力な候補者をここまで応援してくれた多くの仲間に感謝したい」と河野は敗戦の弁だ。『年金は消費税で』と言って見たものの税率をも示せず、付け焼刃が剥がれるお粗末さ。今後、直ぐ怒鳴る、噛みつくなど己の行状を改めないと『恩を仇で返す石破』の轍を踏み、自民党議員からそっぽを向かれ、石破のように総裁選に必要な推薦人20人も集められず、やっと出られても“柳に飛び付く蛙”よろしく鳥獣戯画の石破カエルか河野カエルの図と相成る。1回目の議員票で河野を28票も上回った高市早苗候補は「党員票が足りなかったのは、私の不徳の致すところ」と一応反省の弁を語るが“女を上げた”のは間違いない。河野と正反対に彼女は『言動に自信を持ち、全くぶれなかった』安倍前首相の後ろ盾が功を奏した。総裁選を羨まし気に眺めていた枝野立民が“負け犬の遠吠え“している。岸田首相の初仕事は衆院解散、総選挙突入、そして立民、日共の反日勢力を木端微塵に打ちのめす事だ。


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1 コメント

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どこに目をつけてんだか (HAKASE(jnkt32))
2021-10-01 23:07:26
この 10月も、宜しくお願い致します。

自民総裁選、岸田前政務調査会長の選出は、
まぁ無難というか安全策でしょうか。河野
行革相よりはマシかとの声もよく聞きます。

理想は、髙市前総務相でしたが。惜敗は事
実も、善く戦われたと思います。将来の、
女性自民総裁の可能性を開いた所も大きいですね。

それに引き替え報道メディア、それも左傾
の連中の騒ぎ様は何とも低レベルでした。

髙市前総務相の当選阻止狙いで初めはシカト、
優勢とみるや、ネガキャン思考で露骨に足
を引っ張ろうとしていましたね。メディア
勢力には好都合な河野行革相を持ち上げて
おいて、結果が分ればコロリと論調一変です。

ホント「どこに目をつけてんだ」と揶揄の
一つもしたくなる有様。これでメディア不
信は一段と進むでしょう。左傾連中のせいで、
良識ある側まで同一視されがちなのは遺憾な所です。
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