キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

多選知事 ワンマン老害 命取り

2020-04-18 21:43:13 | Weblog

【首都圏にお住まいの皆まへ】「今週末の首都圏から長野県への人の移動が増えています。出来れば、首都圏の皆さんも自宅で過ごしてもらいたいと思います。蔓延する首都圏から比較的穏やかな長野県で過ごしたいとお考えかもしれませんが、自粛要請の趣旨をもう一度考えて下さい」3月28日ツイッターに書き込んだのは柳田清二佐久市長だ。別荘地の軽井沢町に県外ナンバーの車が増え、同町の隣町、御代田町、佐久市、小諸市などのスーパーに出掛け店外に行列しているスナップが載っていた。これに賛否両論あったが「思っていたことを発信してくれた」などの賛成意見が大勢だったという。都内と軽井沢の別荘と2拠点居住の主婦さえ理解できますと賛意。一方「佐久市にはふるさと納税は一切しません」のツイッターもあったというが、どうせ『ふるさと納税』などしていない手合いだ。気にすることはない。新幹線、高速道路で首都圏から1時間少々と近く、空気と飲料水に恵まれた標高700mの高原だ。出掛けたい気持ちに分らぬではないが、地元の迷惑も考慮すべきだろう。人口10万程度の市町で新型コロナウイルスの感染が広がれば、現在の医療施設では対応出来なくなる。【佐久市長柳田清二、50歳、中大経済、市議3期、県議3期、市長3期だ。多選はダメ、今後は県知事か国政を目指して欲しい】連日コロナ感染者が増加している首都圏、診療施設が多く充実していても、その対策に医療関係、政府、自治体が四苦八苦している。こんな日本列島だが素っ頓狂の知事(痴事ではない)が現れた。石川県の谷本正憲知事だ。3月27日、都民に向け「(新型コロナ)無症状の人は石川県にお越しを」などと来県を呼びかけるわ、兼六園の入場料も無料にして、お出で、御出で作戦。そして4月にも「兼六園を散策すれば心身のリフレッシュになります。新幹線で2時間半です」と、これ宣伝に努める。金儲け第一だ。命など二の次。新型コロナの伝染力など眼中にないサムライだ。3月21~27日に県内で感染者が出なかったので峠を越えたかなと思ったのが間違いだった。クラスターが出て気づいたと素人丸出し。「今まで外部の専門家から直接助言受けていない」「独学だった」と知事。政府が緊急事態宣言の対象を全国に拡大し、感染者急増で石川県は特定警戒都道府県される始末。知事は今後、金沢大の専門家を県のアドバイザーとして委嘱すると発表したが遅きに失した。多選の悪弊、ワンマン知事だろう。無能知事では県民の命取りになる。石川県4月18日現在、コロナ感染者数172名と急増中。【老害、無能と揶揄されている谷本正憲75歳京大法、自治省、知事に49歳初当選、2018年に7選26年経つ、47都道府県の現職で最多となる】写真はカラー、オダマキ、咲き出した。

 


暇潰し宣言外でパチンコ弾く

2020-04-14 11:03:02 | Weblog

 新型コロナウイルスの感染拡大が早いのを危惧した、安倍首相が全国の小中高校などの休校要請に踏み切った。口先だけは人後に落ちない立憲民主党の蓮舫は早速、「こんなめちゃめちゃなリーダーシップはない。すぐ撤回すべきだ」「子供の健康は親にとって何よりも守りたいものだ。子供だけ家に置いておけというのはあまりにも場当たり過ぎる。ありえない」「休校要請の法的根拠がない」と批難、留まる所なし。マスコミも萩生田文科相、菅官房長官にも謀らず首相独断と報道した。その後新型コロナウイルスの蔓延が止まらず、休校を56日迄延長したがレンホウも異を唱えない。ご都合主義丸出しだから笑わせる。これらの批判を気にして躊躇したのだろうか今回の7都府県に対する『緊急事態宣言』の発令は遅れた。読売新聞の世論調査によると「発令が遅すぎた」が81%に上った。緊急事態宣言を受けて東京都は休業、休館を要請する施設の対象業種を直ちに発表する予定だった。業種について政府との調整が難航、10日に発表した。政府は理美容業とパチンコ業界を対象業種から外し、都は入れる予定だった。政府と都の主張を折半、理美容業界は存続、パチンコ業が休業業種になった。一部の国会議員との癒着が噂されているバクチに近いパチンコ屋を保護していては益々疑念が強まる。予算が7兆と余裕がある東京都が休業補償を発表するも神奈川、埼玉、千葉3県は予算1兆では補償で躊躇していたが、国の交付金を当てにして神奈川、続いて埼玉、遅れて千葉が都に足並みを揃えた。公共交通と車社会の現代、近所で遊べぬとなると金とコロナウイルス持参で宣言外の県に出掛けるのは当然至極。茨城のパチンコ屋の駐車場には県外ナンバーの車が並んでいると報道されている。業者には『濡れ手に粟』チンジャラジャラ、笑いが止まらない。

「各国の外出制限を巡る措置と強制力」 米国NY、不要不急の外出自粛要請。原則100%の在宅勤務を義務付け。出勤禁止違反で事業者に罰金。フランス、買い出しや通院などを除き原則外出禁止、違反者に罰金。違反を4回繰り返せば約44万円の罰金と半年の禁錮刑。イタリア、原則禁止。理由を記した証明書の携帯が必要。正当な理由なく外出すれば最大約35万円の罰金。スペイン、食料品購入などを除き原則禁止。違反者には罰金。イギリス、買い出しや散歩を除き原則禁止。違反者には罰金。ドイツ、一部の州で外出制限。3人以上の集会を禁止。罰則の有無や程度は州により異なる。さて我が国はどうだろう。不要不急の外出自粛の要請。罰則はなし。日本は普通の国ではない。写真はシャクナゲ、八重桜。コロナで休園中の植物園、見る人もなく散る.

 

 

 


杉尾曰く ”他人に厳しく己に甘く”

2020-04-03 11:04:43 | Weblog

 軽佻浮薄を絵に描いたようなのが参院立憲・杉尾秀哉だ。文書通信交通滞在費=月額100万円は使わず、週刊ポスト電子版がネタだからタダだ。3月27日参院予算委員会で「首相夫人がレストランで会食後、同店の庭園の桜をバックに撮影したスナップを公園に出掛けて花見をした」と決めつけて罵る。首相は「(妻は)都内のレストランの敷地内の桜を背景に記念撮影したもので、公園で花見の宴会をした事実はない」と説明するも杉尾「レストランなら問題ないのか。国民はレストランなどに行く余裕などない」と決め付ける。その杉尾が己の舌の根も乾かぬうちに、長野県千曲市にある「あんずの里」のあんずの花は今がちょうど見頃です。新型コロナ対策で「あんず祭り」は今年、中止となりましたが、散策しながらあんずの花を鑑賞することはできます。私はこれまで見た中では最高」。とアンズの花見に行ったことを写真6枚付きでツイッターに嬉々として紹介、花見を誘っていた。これがブーメランとなり、ネットで突っ込まれるや奴さん慌てて削除してしまい口を拭っている。杉尾は文字通り“講釈師見て来たような噓をつき”が身に付いており、質問に名を借り政府、官僚を詰るのを生業にしている。杉尾はTBS記者から『ニュースの森』キャスターになったが、その頃から正義のミカタを気取って決めつけ口調だった。オウムによるテロ事件、松本サリン事件の被害者河野義行氏を犯人とし執拗に取り上げ、一家に塗炭の苦しみ与えた。TBSと言えば『TBSオウムビデオ問題』がある。反オウムの坂本堤弁護士がオウム真理教を批判したインタビュー映像を放送前の1989年10月26日に早坂などオウム幹部に見せたのが発端となり9日後、11月4日に弁護士一家惨殺事件が起きた。オウム被害者を神奈川新聞から評論家になった江川紹子が坂本弁護士に紹介したのがオウムと坂本氏との接点になった。江川とTBSに坂本一家は殺害されたようなものだ。杉尾は北九州で生まれ明石市で育った。縁もゆかりもない長野県から参院選に出馬したのは高齢で政界を引退した北澤俊美の後継者に民主党が担ぎ出したからだ。テレビに出て名前を憶えて貰えば当選出来るから衆参議員を問わず知事なども同じだ。東京、大阪、長野など枚挙に遑もない。タレントで失敗しても懲りずに、またタレントを選んだ都府県もある。杉尾のモットーは『他人に厳しく己に甘い』だ。杉尾の腹の内は「選挙民などちょろいもの」と高を括る。写真は桜は満開、花桃に雪も降る、