またまたダボハゼ前原が八ッ場ダムについてイチャモンを付けた。奴さんポッポの民主党政権で国交相になった途端、声高らかに建設中止させた曰く付きのダムだ。マニフェスト詐欺のお題目『コンクリートより人』の象徴として目星を付けていたので即座にやられた。ダボハゼは現在政調会長だから「政調で出た問題について、政府に明確な回答を求める。明確にならない間は、ダムの本体工事に入ることは容認出来ない」と述べ、建設反対を明言、官房長官に申し入れることを示したそうだ。ダボハゼにしては後任の馬渕が建設中止の見直しをされ事実上、撤回された。早く言えば引っ繰り返された訳だから甚だ不愉快だったのだろう。そこへ国交省関東地方整備局が建設継続方針を示した為、面目丸潰れだとヤクザ並みに反応したまで。ダボハゼが以前から現地調査して検討しての結論ではなく、地元群馬の反対派の民主党落選議員の口車に乗りいい格好しいのパフォーマンスだった。特に群馬は中曽根、福田親子、小渕と歴代自民党総理を輩出しているから折角掴んだ権力をここで見せ付けようという幼稚な魂胆に過ぎぬ。野田との代表選では敗れ、外国人からの献金で外相辞任とマイナスだらけ。前原は押し出しがいいのでミーハー人気はあるようだが中身がまるでない空っぽだ。菅のカンカラといい勝負だ。一方汚沢派の子分鈴木克昌会長の『一新会』が「今、増税なんて、とんでもない!政権交代の原点に立ち戻る」のタイトルで署名集めを開始した。「消費税については、4年間は引き上げないと国民に約束した。国民に増税を求めることは国民を裏切ることになる。背信行為だ。今すべきことは、行財政改革を徹底して実行することだ」蓋し正論だが、ここ3年も経過しても何一つ実行できないのが現実であって『国民』を出汁に使う程出て来るが御大汚沢クンは国民の為より政党助成金を流用して不動産購入と選挙にカネをばら撒いて子分獲得に血道を上げているではないか。ノダイコ政権も内憂外患、波乱含みのようだ。今、参院本会議で一川、山岡の2閣僚の問責決議案が可決された。写真は美男蔓