goo blog サービス終了のお知らせ 

だから、ここに来た!

いらっしゃいませ! 英国旅行記の他、映画や音楽、テレビドラマ、演劇のレビューを中心にお贈りしております!

風呂ロック@吉祥寺・弁天湯

2009-11-06 | music
ライヴ会場らしからぬ場所で行われるコンサートは、オツです。


先日、吉祥寺で友達と会った後、
弁天湯って銭湯の前を通りかかったら
向井秀徳アコースティック&エレクトリックのチケットを売っていたので、
勢いで買ってしまいました。

アコエレっちゅうのは、ZAZEN BOYS向井のソロ活動です。
このお休みの日を利用して銭湯で行われるライヴイベントには
3年ぶりの出演だそう。
http://furorock.com/
(今後予定されてるタテタカコとジム・オルークも面白そうだ)



それで昨日がその当日。
整理番号はないので、開場30分前に順番待ち。
入ったらかなり古風な銭湯で、
ドライヤーが20円で使えるようになってた。

男湯女湯の仕切りがとっぱらってあって、
湯船の上にステージが作られてる。
ミュージシャンはちょうど男湯女湯の真ん中で歌うことになる。
もちろん後ろには富士山。



靴ひもを結びながら向井秀徳が現れると、
盛大な拍手と笑い声…。
なんで、出てきただけであんなに面白いんですかね?(笑)

あんなに近くで向井秀徳見たの、初めて。
近くで見たいと思ったこともそんなになかったけど(笑)。
基本、音が聴くことができれば満足だから…。


足元の数台のエフェクターを駆使して、
テレキャスをジャキジャキいわせる弾き語りと、
ギターのフレーズを重ね合わせてリピートし、
korgでさらにメロディを乗せていく「ひとりセッション」。
メロディって言ってもチャルメラだった(笑)。


曲はナンバーガール時代のものが多かった。
ライヴ自体がわりとテンポよく進行していて、
「あまりサクサク進んでしまうのももったいない」ちゅうことで、
「Water front」なんかは急遽追加で演奏してくれたみたいだった。


合間で、レジ袋から愛媛産のミカン取り出して
「昼からミカン食べ始めたら止まらない」
「すっぱい」とか言いながらモグモグ食べ始めたりして、
むったん、かわいらしい(笑)。


ミカン食ってる間、シーンとしてしまい、

向井「みなさんは…、皮は食いますか?」
客 「(何人かが)…食べまーす」
向井「そうでしょうね…」


沈黙。そして客、苦笑。


この気まずさがたまらん!(笑)

あの空気感をここで再現できないのはもどかしいね。

エフェクターをいろいろ試しながら、
何かを言いかけて「やめた」と言ったり。
「コード進行について話そうと思ったんだけども
 真似されるといやなので…やめます」って言ってましたw


本編最後の「Asobi」はkorgで演奏。
自然エコーと、向井氏の自前ディレイwがいい感じ。
銭湯で大歓声が起こる不思議な違和感。

アンコールでは、生で初めて
「守ってあげたい」のカバーを聴いた。
「delayed brain」は「フラストレーション~」と歌うところを
「フラ、フラ、フラ、フラ」と首振りながら、何度も何度も繰り返し。
やってる方も見る方もまだまだasobi足りない盛り上がりだったな。



初めてのアコエレで富士山を背にして歌う向井秀徳を見るのは
なかなかいい体験でした。
またアコエレ行ってみたいぞ。




【SETLIST】

SENTIMENTAL GIRL'S VIOLENT JOKE
感覚的にNG
CRAZY DAYS CRAZY FEELING
KU~KI
鉄風、鋭くなって
DESTRUCTION BABY
「セッション」
YOUNG GIRL SEVENTEEN SEXUALLY KNOWING
TATOOあり
性的少女
「セッション」
The days of NEKOMACHI
Water front
KIMOCHI
ASOBI

(En.)
delayed brain
守ってあげたい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BLACK BORDERS タワレコ インストアライヴ

2009-11-03 | music
渋谷タワレコでBBのインストア・ライブ。

かなりおいしい内容でした。
ライヴ20分のはずが1時間もやってくれたらしく、
私語もバラエティに富んだ内容でw長かったです。
これでフリーだもんねー。

ライヴ後はじゃんけん大会なるものもあり、
勝った人はサイン入りのステッカー、セットリスト、
スティック、ピック、一緒に記念撮影したポラロイドがもらえるという内容。


勝ちあがった中に子供連れの女性がいて、
その息子が去り際に野田さんの股間を触って去っていくという、
笑えるハプニングもありw
(「ち●こ触られましたー!」と叫ぶ野田さん笑えたw)
終始和やかムードでした。

「こういうふわっとしたステージも楽しくなってきましたね」
と語る野田さんに対して、
川西さんが「そいえばさー」と、なにやらずっと雑談していて
ステージに上がったお客さんたちに気付かず、
野田さんが困惑してるのも面白かったです。


あとは進行を説明するフォーライフのスタッフさんが
「終わっても食事の支度があるからーと言って帰らないでくださいねー」
って言ってて苦笑。
食事の支度って、普通そんな説明ないよなーw



セットリストは

4STEP ROCK
KICK OUT THE JAMS
TEENAGE RIOT
INVITATION!!!
ROCK'N ROLL NIGHT
go forward now!

あたりでしょうか…なんか抜けてる気がする。
「KICK OUT~」はやっと初めて聴けました!
川西さんのラップもキレキレで最高!!
ワンマンでは「転生前進歌」も聴きたいものです。

というわけで、来週はワンマン!
頑張れば最前で見られるかも。
燃え尽きたいです。


ちなみに、スキマスイッチの新譜「ナユタとフカシギ」のM-9
「SL9」に川西さんが参加してます!
彗星にまつわる曲ということで、オリオン座に見とれる川西さんにはぴったりですね。
実際曲自体も感動的です。

別冊カドカワによると、大橋さんが川西さんに
「フィルインってどう入れてるんですか?」と訊いたら
「んー。わかんない!」と仰ったそう。
今日の私語にも通じるやり取りで嬉しくなりました。


【私語再現】

・野田さんの「ブラックボーダーズでーす!」の挨拶に続いて
 「ブゥラックボゥドゥァズ!」と
 すこぶるネイティブっぽい発音をする川西さん。

 というのも、大阪802のイベント=ミナミホイールに出演して
 FMのDJは発音が良いという話題になったからだとか。
 「新譜が発売されましたピートゥァー・ゲイブリエルのぉ…」
 「マクドゥヌルド!」
 など、DJっぽい発音を繰り返す。

・その流れで。
 「川西さんは最近アメリカいってましたけど…2年前」
 川西さんはアメリカで食べた吉牛が旨かったと絶賛。
 「西海岸はどうかわからないけど、東には吉野家がたくさんある。
  ヘルシーで話題になってて、女の人が仕事終わりにドライブスルーに駆け付ける」
 という情報を公開w

・野田さんの子供のころの夢は
 「マックでおなかいっぱいたべること」だったらしい。
 他には「ケーキをいっぱいたべる」(あと一個あったが失念…)
 一方、川西さんは
 「俺の子供の頃なんて1ドル350円だよ!
  佐藤榮作が首相やってたんだから!」

 そんな子供時代に育った川西さんがケーキを食べたのは
 「誕生日と病気の時だけ」。
 「メロンもマスクメロンじゃなくてプリンスメロン?
  小さいのしか食べられなかった。
  (大きいのは)棚の上でこっちは下じゃん?
  親に『上にあるのは何?』って訊いたら『あれは置物だ』って言われたw」
 大人になって騙されたと気付いたらしい。

・豊かな時代に育った今の子供は何が食べたいのか?という話の流れで、
 ユニコーンのディレクター=マイケル河合さんは、
 ホヤがこどもの頃からの好物だったという話で、
 「夏はやっぱりホヤだなー!」と言っていたという話に。

・「マクドナルドが日本に来たのは俺が高校生の頃だったんじゃない?」と川西さん。

 ※マクドナルドは1971年に出店らしいのでもうちょっと幼いころでは?
  ちなみにドムドムは70年出店。…私、ドムドムって知りませんでした。

 「それで、(アメリカの)マックは旨かったんですか?」
 「うーん。普通。大きさも普通だった。量食べるんだろうね」


・50祭で川西さんが披露したドラムソロがかっこよかった、と野田さん。
 「聞き疲れたでしょ」
 「いや、言葉では表せないんですけど…ドラマがありました」
 「俺、ドラムソロ嫌いだもん!」

 …正確に言うと、テクニックをひけらかすだけのドラムソロを
 聴くのが嫌いらしいです。

 楽器メーカーTAMAのモニターの川西さんですが、Pearlの方とも知り合いで、
 オマー・ハキム(ex.ウェザーリポート)の演奏を聴きにいかないか?と誘われ、
 ドラムテクニックに行ってToshi Nagaiさんと一緒に見ていたそう。
 前の方でドラムキッズたちが観覧していて、プロが後ろで見学。

 そして、ハキム氏の演奏後の質問コーナーで、ドラムキッズのひとりが
 「モーラー奏法を入れたときは何を考えてやっていたんですか?」
 と質問。
 川西さんが「モーラー奏法ってなんですか?」と訊くと
 Toshiさんも「さぁ…?」w

 オマー・ハキムの答えは、
 「その奏法は分からないけれど、私がそれを入れていたとするなら
  曲の流れでそこに必要だったから。
  大切なのは奏法を覚えるのではなく、曲に合わせたアレンジだ」
 その言葉にToshiさんと2人で拍手を送ったらしい。

 「よし、この奏法を使いたいから、この曲を作ろう!って考えたって、
  ろくなことにはなんないんだから!」

・ドラマ性のあるドラムについて語る川西さん。
 「川に桃が流れてきてね…おばあさんが拾って…おじいさんは遠くにいて…」
 となぜか桃太郎を引き合いに出してましたw
 物語のようすが目に浮かぶようなドラムソロは聴きごたえがあるということで。

 その例としてツェッペリンの「Moby Dick」を聴け!と仰いました。
 「『白鯨』を元にしてて、海に出ていく感じが目に浮かぶんだよ!」
 ※ちなみに「白鯨」はヘミングウェイではなくメルヴィル作です。

・テクニックをひけらかさないという意味では、
 「WAO!」サビで使われたライトハンドも、
 かつてはソロで使われていた奏法では?と野田さん。
 「あれを初めて見たギター少年は、あの奏法は歌の後ろでやるもんなんだ!
  って思っちゃいますよね?」
 「サビはね、シンセで入れる予定だったんだよ。
  でも誰かが『ちょっとライトハンドでやってよ』って言い出して。
  (ギターを弾くテッシーっぽく)『これか? これでいいんか?』w」

・野田さんいわく、タワーレコードは輸入雑誌が渋谷のレコ屋で一番多い!らしい。
 「川西さんもタワレコと言えば、あの話があったじゃないですか。
  僕、その話聞いて、もービックリしちゃいましたよ!」
 「…あの話?」
 「あの話です!」
 「じゃあ、それは打ち上げで話す?」
 (客:えー!?)
 「だって、そんな話なんて、ないもんw」

 野田さんは大阪でもDJマーキーさんにムチャブリをして困らせていたらしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【20歳の】LOSTMAN GO TO BUDOKAN【誕生日】

2009-09-12 | music
the pillowsは、心の支えです。

でも、本当はおおっぴらに言いたくないというか…
誰にも言いたくないテーマソングって感じです。

孤独と戦う、勇気をくれます。

そんな彼らの武道館公演に行ってきました。
結成20年の誕生日にして初の武道館公演。




とにかく2時間半、アンセミックな選曲で、
びっくりするほど時間が経つのが早かった!!
2階のS列で、かなり遠い席だったけど、
会場の一体感を一望出来て感動的だったなぁ。


一曲目、「thank you, my twilight」のイントロが流れて、
ゾワワワワ~!と鳥肌!
この曲を聴きまくってた数年前のことを思い出して、
早速、涙ぐんでしまったー。


名曲「Funny Bunny」のサビで

「君の夢が叶うのは 誰かのおかげじゃないぜ
 風の強い日を選んで 走ってきた」

の大合唱。


名曲「ストレンジカメレオン」の前の
感極まったVo.さわおのMCでは、

「僕の中の小さな宇宙に時折、光が射す。
 それが、君たちだった」

の言葉にもらい泣き。
曲が始まってさらにボロ泣き。


名曲「1989」(全部名曲かよw)の
巨大ビジョンに映る20年のカウントダウンがまたまた感動的だった。

「Please catch this my song!」

たぶん…誰でも、自分の歌を聴いてくれ!
って気持ちは持ってると思うのよね。
それをこんなにまっすぐに歌われちゃうと…(涙)

照れ隠しのように次の曲にサッサと行ってしまうところも、
pillowsらしいというか。

超メジャーでもなく、インディーでもない
誰も足跡を残していないポジションで、
リスナーの胸に届く曲を模索し生み続けてきた彼らだからこそ、
信頼して聴き続けられる。
熱いけど、孤高のバンドだよなぁと思う。


EZOでの大トリも、武道館の誕生日も立ち会えて感無量。
いつまでも居場所が定まらないstrangerな私は、
pillowsの曲を、墓まで持っていきたいです。
人とおそろいの夢なんて見ないぜ! あういえ!



【セトリ】
thank you, my twilight
MY FOOT
No surrender

アナザーモーニング
Wake up! do do
プロポーズ
スケアクロウ
New Animal

90's MY LIFE
ぼくはかけら
ONE LIFE
1989
サリバンになりたい

(メンバー紹介)

Ladybird girl
Funny Bunny
I know you

ストレンジカメレオン
サードアイ

この世の果てまで
その未来は今
雨上がりに見た幻
ハイブリッドレインボウ

Encore.1
Please Mr. Lostman
Swanky Street

Encore.2
カルヴェロ
Ride on shooting star
LITTLE BUSTERS

Encore.3
POISON ROCK 'N' ROLL
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

RISING SUN ROCK FES.2009【2日目・日没&夜明け!】

2009-08-17 | music
■ユニコーン @サンステージ

2日目にしてやっとサンステージで本格的にライブ参加。
ステージセットが高めに設置されているので、
スタンディング前方でもバンド全体を見渡せます。


時間はちょうど日の入り時刻。

メンバー登場までに流れているリミックスをみんなで口ずさんだり、
登場を促す手拍子が起こったりして、
始まる前からワクワク感いっぱい。

音合わせでは、阿部B&川西さん登場。
よっちゃんは白のタンクトップ、
川西さんはRIZEのロンT(byピッコロ大魔王のマーク)姿。
去り際に客席に手を振ってくれました。


【セットリスト】
ひまわり
服部
ペケペケ
オッサンマーチ
BLACKTIGER
R&R is no dead
自転車泥棒
すばらしい日々
働く男
WAO!
ヒゲとボイン
大迷惑
HELLO



衣装は水色×白のストライプで
メンバーの背中のイニシャルが色違いのもの。


「服部」おわりで、ツアー同様、メンバーがみんな体力を使いきったのか
顔を見合せ爆笑!

そして、民生のあいさつ。

「はじめまして、ユニコーンでぇーす!」
「初出場なので、固いあいさつだけにしておきます」

続いて、いつもどおりなノリのメンバー紹介。

民生 「EBIさんでーす」
EBI「石狩、サイコー!!」
民生 「…」
EBI「(満足げな微笑み)」
民生 「…ハイ、EBIさんでしたー!」



そのあとの「ペケペケ」は異常にスローテンポだったものの、
メンバーのテンションは高く、
それぞれのソロ・パフォーマンスも圧巻。
貫禄を感じさせるステージでした。


阿部Bは「WAO!」前に
「盛り上がっているのかぁ?」を絶叫。

イントロではスタッフの抱えるビデオカメラを奪い、
会場に向けたり、
(モニターにはそのようすは映りませんでしたが)


間奏でステージを行き来して、
最後のコーラスで、上手からマイク位置まで戻りきれず、
民生が歌い、再び顔を見合わせ爆笑したり。


EBIさんは、相変わらず髪をサラサラいわせながら
「BLACK~」のご当地歌詞替えも
「まぎれこんでく北海道~」と忘れず決めてくれました。


「ヒゲボ」のテッシーは、足上げ160度!
いつも以上に上がってます!
笑顔もいつになくキラキラしてた。


中盤に差し掛かるにつれて、
目が半月状態になっていく川西さんw

「ヒゲボ」などでの決めのカメラ目線は
イマイチ拾ってもらえてませんでしたが、
(でも「スティックにキス」は抜かれてて、拍手発生w)
入魂のドラミングは蝦夷の大地を揺るがしました。


選曲はジャパンと同じだったようですが、
民生が12弦に持ち替えたときに、
周りが「え、もう」とざわついてました。

終盤orアンコールの定番である特別な曲
「すばらしい日々」が、 中盤に組み込まれていることに、

「すぐに君に会いにいける」
=解散→再結成であることを忘れ、ライブに登場している

そんな気がして喜びを感じます。

実際、民生が「これからもよろしくお願いします」と、
今後も活動することを示唆する発言をして、
オーディエンスから歓声が上がったときは、
これで終わらないんだと、感激しました。


そして、民生が「いしかりー!!!!!」とあおる中、
「大迷惑」で大量の砂ほこり発生。
「HELLO」で興奮は最高潮に。




参戦したフェスの中でも、
特に忘れられないライヴになりました。
ありがとう、ユニコーン。



■石狩ロックンロールショー @サンステージ

清志郎の追悼で、過去にRSRに出演した時の
「雨上がりの夜空に」の映像を特別上映。
(ヒロトが共演してた時のもの。)
例のうさぎのバルーンも登場して、映像とは思えない盛り上がり!
演奏が終わると花火が!!




■渋さ知らズオーケストラ @サンステージ
■CLUBKING ART SCHOOL @クリスタルパレス

汗でびしょびしょなTシャツから着替えて休息タイム。
前衛演劇のような渋さのステージを眺めた後、
ドコモのブースでケータイ充電するためにフードエリアをうろうろ

ロングアイランド・アイスティーを頼んだら、

「ロングアイランド・アイスティー来ましたー イエーイ」
「お酒、強いんですね」
「トマト、おいしいんで食べませんか」

と、屋台のスタッフの人たちがなぜか盛り上がって恥ずかしかったw
去り際も「いってらっしゃーい」と大声で送り出されたりして。


その後、通りがかったクリスタルパレスで
ちょうど気になっていたクラブキングの特別講座が始まっていて、中へ。

宮沢章夫が赤塚不二夫作品について解説する第1部と、
しりあがり寿が想像でRSRに出演する人たちの似顔絵を描くという第2部。

第1部は以前テレビで見たことあった内容だったから
おさらいっぽく眺めていたけど、
第2部のバカバカしさには笑った!

日の出食堂→トーテムポールのような顔3つ「洋食、和食、中華担当がいる」
ザ50回転ズ→くるくる回るオヤジ「実は今年で51回転になるから誤植だね」
ミドリ→3羽のひよこ(3鳥)
渋さ知らズ→50個ぶんの○のみ
スガシカオ→坊主の男「お盆になると女になる」


■TAKKYU ISHINO @ムーンサーカス
■勝手にしやがれ @サンステージ

DJタイムになっているムーンサーカスに卓球を見に行き、
再びサンステージ脇の拠点に戻って仮眠。
その間に聞こえてきた勝手にしやがれが
ものすごくかっこよかった。



寝袋でゴロゴロしながら
勝手を聴いて外で眠れるなんて最高じゃー!!
http://www.youtube.com/watch?v=mQADSxLsZkc


■the pillows @サンステージ

寝袋からゴソゴソ起床。夜露でどの荷物もしっとり。
4時半にはすでに空が明るくなり始めてる。



この日はドラムのしんちゃんの45回目の誕生日!
「こんなに早起きした誕生日は生まれたとき以来」だとかw

【セットリスト】
01.この世の果てまで
02.LITTLE BUSTERS
03.NEW ANIMAL
04.バビロン天使の詩
05.サードアイ
06.I Know you
07.Ladybird girl
08.FUNNY BUNNY
09.雨上がりに見た幻
10.白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター
11.MY FOOT
12.Swanky Street
13.ストレンジカメレオン
14.ハイブリッドレインボウ

En.
01.アナザーモーニング
02.Advice

「Ladybird girl」のサビで朝日が顔を出し、
客席から歓声が。

そのあとのMCでさわおが
「盛り上がってたけど、朝日はもう出てるの?」
「おれたちがRSRに出演するときはいつも雨が降ってたけど、
 今年はSETSTOCKでも、pillowsの時だけ晴れた!!
 今も晴れてる!!」



さわおのジャンプ、いつも以上に激しかった。

pillowsは夏の朝日にピッタリのバンドだよ。私にとってはね。
きっと「白い夏と~」を聴くたびに、この夏を思い出すと思う。

「結成20周年ということでやさしくしてもらってるけれども、
 これからもよろしく頼むぜ!」とさわお。

次に彼らに会えるのは20周年記念の武道館公演!!


◇◇◇


というわけで、私の夏は終わりました。

「もうめっちゃめちゃ楽しかったー」
というノリではなく、
ひたすら顔がニコニコ笑顔になっちゃうような、
しみじみと素晴らしい夏でした
EZOの朝日、気持ちよかった。

「来年のためにお金貯めなきゃね」と
友達とリアルな決意もしつつ、
RE-BIRTH出来そうな予感を抱きながら、
またあの地を目指して頑張ろう!と思います。

「石狩、サイコー!!」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

RISING SUN ROCK FES.2009【2日目・日中!】

2009-08-17 | music
16日の12時頃に東京へ戻ってまいりましたー。
まともに寝てなくて、睡魔に襲われながら、
モノレールでぼんやりしてたら車内にお土産忘れた…。
浜松町までとりに戻るはめに…。


2日目は晴れときどき曇り!! 絶好のフェス日和でした。

私はと言うと、pillowsのリストバンド以外は

Tシャツ    →ユニコーンツアーTee(服部ツアー復刻)
タオル     →民生の股旅グッズ
ショルダーバッグ→ユニコーン夏グッズのバッグ+カラビナ
サブバッグ   →ユニコーングッズ買ったときにもらったWAO!バッグ
ベルト     →民生の股旅グッズ
雨カッパ    →ユニコーン夏グッズのポンチョ

てな具合で、友達から
「あなたほどユニコーンづくしの人は他に見なかったw」
と終わってから笑われるほど
“ユニコーン命”な格好で準備万端。
(これで土ぼこり対策のエビマスクさえあれば完璧だった)


レジャーサイトで拠点を作ってからマンゴービールで乾杯!
2日目はオールナイト!!
日の出の時間まで音楽三昧です。




■大橋トリオ @グリーンオアシス

タワレコで試聴して「いいなー」と思ってたんだけど、
生で聴くと何倍もよかった!!!!
野外にぴったり。

 明日汽車に乗ってー、ぶらり
 あの子の町まで歌いに行こうか
 空は晴れ

「Happy Trail」の
空は晴れ、のところで
ちょうど晴れ間が見えてドラマチックだった。
何度も泣きそうになるのをこらえました。

こういう感覚にはこの後も何度も襲ってきたけど、
やさしい気分になって、たまらなかった。
http://www.youtube.com/watch?v=DtcrAihuIM8


■→Pia-no-jaC← @ボヘミアン
■ROCK'A'TRENCH @グリーンオアシス

大橋トリオ後、もう始まってたピアノジャックを見たかったんだけど、
人がいっぱい!でステージを見るのはあきらめ、
使わないけど念のため取っておいたテントサイトのスペースでごろ寝。



音だけ聴きながら、空を見上げてのんびり。
暑ぅい、でも幸せー。
民生の時もこんな感じで聴こうかなー。
なんて思ったり。

ロッカトレンチの「会いたくーて、会いたくーて」
って曲が聴きたかったんだけど、
本格的ごろ寝用のシートを拠点に取りに行くために
始めだけしか見なかった…。

3曲目でキーボードの人がトロンボーンに持ち替えて
ピョンピョン飛びながら吹いてたのがかわいくて!


■奥田民生ひとりポックル @ボヘミアン

【セットリスト】
イージュー☆ライダー
愛のボート
the STANDARD
ばらの花(くるり)
野ばら
CUSTOM
いい女(ウルフルズ)
さすらい


結局、始めはステージ寄りで聴いてました。
カバーも含め、名曲づくしです。

出て早々、明るいし暑いためか
「照明いらなくない?w」。

「たくさん集まっていただいて…。
 (周りがテントサイトなので)
 テントで聴くくらいがちょうどいいと思いますよ」
「一曲、4分ペースで(やります)」
と、のんびりスタート。

酒で出来あがっているのか、
E10の始めからつまづいてましたw

雨が一瞬パラリとしたときは
「あれ??(笑ってスタッフをチラリ)」
「中止かな?この後。
 (客:えー!)
 僕はやりますけど
 (客:拍手)」

「いい女」は時間が余ってお客さんからリクエストがあり、

「やってもいいよ」
「(トータスに)解散しろって言ってたもんだから
 (本当に活動休止になったとき)怒られた」

 トータスをしのぐ?熱唱の後、
「(カバーなのに)一番盛り上がってない?」
「ウルフルズは活動休止してしばらくは再活動しないと思うので、
 それまでは僕が歌います。
 (客:拍手)
 何かあれば言ってくださいw」


社会人になりたてのころとかは
ユニコーンの曲にずいぶん励まされてたけど、
最近、ちょうど民生が
ユニコーン解散→ソロデビューしたくらいの歳に自分がなって
ソロ曲が昔よりずっと心にしみるようになってきた。

民生の曲って、
ありがちな表現でイヤだけど、
思っている以上に等身大の大人の歌なんだなって感じます。

そして彼はさりげなく、人の心の隅に届く歌を歌える
希有なシンガーだとしみじみ思います。



こんな空見あげながらE10を聴く贅沢…


■FLYING KIDS @グリーンオアシス

「さすらい」が終わった瞬間にグリーンオアシスへ。
駆けつけたころにちょうど「ディスカバリー」が始まった!! きゃー
おそらくこの2日間で一番の興奮状態

さらにすんごく聴きたかったデビュー曲「幸せであるように」
新曲の「ドマナツ」もかっこよかった。

違う位置から見てた友達と合流して
「浜崎さんがこっち見つめて歌ってくれたのー」
「私も何度も目が合っちゃったー」

…2人して勘違いだと思うけどねw
「あの色気がヤバい」とか、
しばらくキャーキャー言ってました。
9月にライブ音源付きの新譜が出るから買わなきゃー!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

RISING SUN ROCK FES.2009【1日目】

2009-08-15 | music
0時過ぎに、石狩から札幌へ戻りましたー。
鼻かんだら土ぼこりで鼻水黒かった…。




朝9時、
サッポロのホテルからバスで石狩湾方面へ。



曇り空から晴れ間が覗いたり、小雨がぱらついたりと、
移り気な天気でしたが、気温は快適。
早めの出発だったので、
入場&荷物用のテントサイトの引き換えには多少時間はかかったけど、
フードエリアはまだ空いていて、
つるっと腹ごしらえしてから会場内を偵察に行きました。

7つのステージがあって、
端から端まで歩くと約30分。
道も凸凹なので、足がやられそう。
移動の感覚を体に覚え込ませなけりゃ。

15時の開演まで、テント参戦組の方々に挨拶に行き、
軽くイベント半分過ぎた感がありました。




今日見に行ったのはこんな感じです。

■SPECIAL OTHERS
■THE BOOM

スペアザは生で聴いてみたかったバンドの一つだったけど、
始まった頃には気力の一時的限界が来てて、
後ろの方で横になってました。
音楽聴きながらシロツメクサの上で寝てると
土が暖かくて気持ちいいよ。

ブームは7年ぶりのEZO出演だそうです。
「帰ろうかな」が聴けた。
「島唄」もやりそうだったけど、
次のステージを見るために移動。


■パスカルズ

サマソニで見られなかったパスカルズ@ボヘミヤン。

生パスカルズは初めてで、
生の知久さん&石川さん(exたま)はかなりひさしぶり。
音合わせからメンバーが登場して公開練習してました(笑)。

面白かったし、感動したぁ!
正直ストレイテナーと迷ったけど見に行ってよかった

石川さんが女性のハイレグ水玉水着来て登場してたまげたよ
サマソニでも着てたらしいけど、
「足の間からおいなりさんが見えて…」(笑)
今回はサポーターを下に履いてました。
分かるかなぁ(笑)。
最後は下まで降りてきて、目の前で太鼓叩いてくれました。

たまの曲もやってくれて感激。
メンバーのみなさんが楽しげに演奏してるのが何より素敵だった。
音楽ってこういう在り方を指すのよね。
ライティングの中、シャボン玉が舞って、
流れる音に涙出そうでした。

知久さんは石川さんの踊りを
いつも笑顔で見つめてらっしゃいました。


■真心ブラザース

各アーティストの缶バッチが入ったガチャガチャに夢中になっていて
後半しか見られませんでしたが、
「空にまいあがれ」「ドカーン」「スピード」の、
これでもかな3曲を聴けて満足。


■ハナレグミ

今日の締め!

いい声してるよね…。
惚れ惚れする。ノリが軽いけど(笑)。

照明が落ちた暗闇が学生の合宿を思い出すなんて言ってて、
「これからみんな枕投げするんでしょ?
 『田中ー、もう寝たぁ?』なんて言ったり」
としんみりしてましたよ。

記憶が曖昧だけど
「あいまいにあまい愛のまにまに」
「光と影」
「明日天気になれ」
「音タイム」
「家族の風景」はやったよ。

そして!ゲストはスチャダラパーのBOSEくん!
「今夜はブギーバック」(一部)と
「PEACE TREE」で共演してました。

残念だったのは、
となりのメインステージ=サンステージに出てたエレカシの音が大きくて、
音に集中できなかったこと。
ちゅうか、宮本さんの声がデカイ
ハナレグミも「負けてねーぞー!」って叫んでたけどね。


明日はとうとうユニコーン、
そしてPillows☆

さわおさんの実家は
「(ここで)騒ぐと母ちゃんが起きる」
とMCで言うほど近所らしい。
さわおさんの地元での大トリ、楽しみ!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【RISING SUNに必要そうなもののメモ】

2009-08-11 | music
札幌への旅立ちは明後日になりますが、
やはり幕張での雨を経験し、
もしEZOで雨が降ったら…
と考えると、気が気じゃありません!!
最近は台風来たり、地震も多いし…。

沖縄行く時は暑いから着替えの量も少ないし、
気分もルンルンだったけど、
真冬の服装を想定しないとならない北海道はやっぱ緊張する…。

そんなわけで荷物チェック用のメモ。
ひとりポックルのタオルだけはちゃんと買いたいなー。


★持ち歩くもの★

◎チケット・・・当然だけど一番大事。
◎バス券・・・2日とも使うなら4枚。
◎お金・・・肌身離さず。
◎ガチャガチャ用百円玉・・・ほどほどにしたいけど…。
◎携帯電話・・・充電器も持ってく。
◎100均の合羽・・・UCのポンチョを買えないときのために
◎ティッシュ・・・ウェットとか。
◎おやつ・・・黒砂糖もいいらしい。
◎ビニール袋・・・携帯を守る。
◎保険証のコピー・・・なにかあったときのため。
◎マジック・・・奇跡の出会い用。
◎懐中電灯・・・夜間の移動用。
◎ふるえるもん宝・・・なんでやねんw
◎カイロ・・・冷え性だし必須。
◎薬・救急用・・・バンソウコウは絶対。
◎リップクリーム・・・いつもCDJの時取り出し忘れて悲しくなる。
◎目薬・・・これも必要。


★荷物に入れるもの★

◎ゴミ袋・・・2日目、雨降った時の対策。荷物を守る。
◎ビニールシート・・・休憩用。
◎新聞紙・・・スニーカー濡れたときのために。
◎タオル・・・防寒用にもなる。
◎サンダル・・・くつろぎ用。
◎寝袋・・・毛布にもなる。
◎日焼け止め・・・絶対必要。
◎洗面道具・・・小分けしなけりゃ。
◎眼鏡・・・念のため。
◎コンタクトレンズ・・・予備。
◎ウォークマン・・・もちろんフェス中には聴きませんが。
◎DS・・・当日はやらないだろうけど北海道の人と通信したい


★服装★

帽子+Tシャツ+ショートデニム+レギンス
+サングラス+マフラータオル+リストバンド

寒くなってきたら
+パーカー+ロンT+ダウン+レッグウォーマー
雨ならカッパ
靴は履きなれたスニーカー



★アクセス★

◎新千歳空港→ JR札幌駅   エアポート利用で1040円

その1
◎地下鉄南北線さっぽろ駅→ 地下鉄南北線麻生駅   240円
◎シャトルバス→ 会場   600円

その2
◎JR札幌駅→ JR手稲駅  260円
◎JR手稲駅→ 会場 タクシーで2~3千円くらい?


★移動時間の目安★

●駐車場①~入場ゲート 約15分
●入場ゲート~SUN STAGE or EARTH TENT 約10~20分
●SUN STAGE~RED STAR FIELD 約5~10分
●RED STAR FIELD~GREEN OASIS 約5分
●GREEN OASIS~MOON CIRCUS 約5~10分
●MOON CIRCUS~BOHEMIAN GARDEN 約10~15分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【SUMMER SONIC】雨でもラクショー!! その1

2009-08-10 | music
行ってきましたSUMMER SONIC09!
帰ってまいりました23時過ぎに。

本当は終電ギリギリでパスカルズを見てみようかと思ってたけど、
さすがにその余裕はなかった。

まさかこんな大雨にやられるとは…
でも、最高の一日だった!!



■11:30 TRICERATOPS
■12:35 Puffy AmiYumi

曇りと聞いていたのに、思いのほか強い日差しの中、
トライセラの開始ピッタリに到着するも、入場規制で入れない!!
外で並んで音だけで踊りながら終わるのを待つ。
後から知った情報だと、UC川西さんが
トライセラを見に来てたらしい…くーっ、惜しいっ!w

パフィーは結構な人気で、パンク好きっぽい男性も多く見られた。
ステージはほとんど見えず、かろうじてPスケさんの頭が見えたくらいw
今日が夏フェス出演の最後だったらしく、
そこにいた全員汗だくになりながら盛り上がりました。
締めがフェイバリットソング=「マイストーリー」で嬉しかったな。

■13:35 エレファントカシマシ
■14:45 KEANE

パフィー後のknotlampが気になりつつも、
マリンスタジアムへ向かう。

「川西仲間」wと合流し、
アリーナでエレカシを途中から見る。
いやぁー、面白かった。熱かった。

KEANEはCD聴いて気になってた。UKのバンドです。
お気に入りの「SPIRALLING」をやってくれた!



■16:00 RAZORLIGHT

続けてUKのバンド。
もっと聴いてくればよかったなと思うほど、
繊細でメロディアスなロックだった…気がする。
この途中から、雲行きがだんだんとあやしくなり、パラパラと小雨が。
そして中盤にさしかかると、とうとう土砂降りに!!

奥田民生の晴れ男伝説を信じてカッパを持っていかなかったため、
全身びしょぬれ!!
Tシャツもタオルもたっぷり水が絞れるほどの滴り具合。

もしかしてこのあと中止になったりしないよね…?
という不安がチラリとしつつ、開き直ってノリノリに。
終わるころには小雨に戻りつつありました。

しかし、この安心もそう長くは続かなかったのであーる…

続く…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NANO-MUGEN FES.2009【ユニコーンは別途】

2009-07-21 | music
夏フェス参戦1本目
いやぁ、楽しかった!!
フェスでこんなにガッツリほとんどのアーティストを見たのは
初めてじゃないかなぁ。

まぁ、ステージがひとつしかないから当然なのですが、
いつもなら食事にばかり気を取られてしまう私が、
大した成長ですw



今日は早朝起きて、
せっちゃんこと斉藤和義の「情熱大陸」見ながらのんびり支度。
市営地下鉄ブルーラインが出来たおかげで
乗り換えが減って助かります。



余らせていたチケットを譲る方に手渡しする約束だったので、
開場前に入場の列にならんだけど、けっこうな人数。
待ち合わせ出来るか心配だったけど、
連絡取り合って無事に手渡し完了。
雑談しつつ入場し、グッズ売り場へ。



ユニコーン関連はバッグとドリンクホルダー、
マフラータオルとTシャツを購入…
Tシャツ、また買っちゃったよ…。

その後、昼飯+酒でチャージ。
出陣の用意が整い、オープニング・アクトからアリーナへ!
モッシュ上等!!てな勢いで最前ブロックへ突撃!!



【出演順】
FARRAH
サカナクション
NADA SURF
THE YOUNG PUNX!
ユニコーン
BEN FOLDS
スピッツ
HARD-FI
ASIAN KUNG-FU GENERATION


FARRAHはギター&ベースのみのアコースティックなステージで
観客の手拍子&レスポンスの一体感がより感じられて
すごくいい雰囲気だった!
ボーカルのジェズさんも「カンペキー」ってご満悦だった。

フェスで楽しむべき圧倒的なパフォーマンスを見せたサカナは
ボーカルの山口さんがMCで「緊張してる」っていいながらカミまくってて
かわいらしかったです。
北海道出身だからEZOにも出演。もう一回見たいわー。

NADA SURFの頃には、周りがほとんどユニコーン目当ての人密集地に。
だからあんまり集中して聴けなかったけど、
ドラムの人がウェスタンな帽子かぶってて似合ってたのが印象的だったw
ある曲で観客全体が左右に揺れる動きをしたんだけど、
遠くから見たらどんな感じだったんだろう…きっと気持ち悪いだろうなw

ヤンパン!、かっこよかった!
ミクスチャーな海外版Puffyって感じ?違うか?
めちゃめちゃ踊りまくりたかったけど、
身動きがとれず、残念。踊りたかった…。


ユニコーンは予想通り、もみくちゃ汗だく。
それでも力の限り叫び、こぶしを掲げ、終わったら力尽き。

モニターでBEN FOLDS見ながらかき氷を食す。
かき氷ってこんなうまかったっけ?と思うほど水分補給に幸せを感じる。

スタンド席でスピッツを見る。
初めての生スピッツ。とっても感動した。

特に「チェリー」と「スパイダー」はやらないと思ってたから、
実際に聴いて、涙が出てきた。
思い出深い曲なんです。
今、この時、「チェリー」を聴いたってことに、何か運命を感じてしまう。
「きっと想像した以上に騒がしい未来が僕を待ってる」

HARD-FIをまったり聴き、
帰宅する2人を見送ってアジカンをひとりで見る。
今回、注意事項を説明するメンバーがやたら
「フェスまできてドラクエやってるヤツがいる」
って話してて、メンバーの伊地知さんが
実際自分のDSですれちがい通信してる話をしてたけど、
ゴッチ曰く
「来年はドラクエ(スクエニ?)に負けないのが目標」
らしいですw

すみません、私もDS持って行きました
おかげさまで20人近くすれ違い、宿屋がきれいに改装されました。
すれちがいはね、別にプレイしてるんじゃなくて、持ち歩いてるだけだから、
フェスをないがしろにしてるわけじゃないんですよ、言っとくけど!

さらにゴッチは
「横浜アリーナから、この(観客の)空気が外にもれて幸せになればいい」
というような話や
「ジャンルの垣根を取り払って、ただ音楽として楽しんでもらいたい」
と語っていて、
熱いフェス魂を感じとりました。
「フェスの現場まで来てもめごと起こしてるヤツはアホ」
とも言っていた。
MAKE FES NOT WARですね。




本当に音楽は人を動かすパワーを含んでるなって、
今日、心底感じた。
アジカンのステージと客席の迫力は、言葉に出来ないくらい力強かったよ。
愛されてるバンドだなぁ。
ユニコーンきっかけで初めてナノムゲン行ったけど、
行ってよかったなって心から思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

COUNTDOWN JAPAN 0506

2005-12-31 | music


今年も行ってきました、CDJ。
大晦日はうちで過ごしたいので、今回も二日間。

一日目は、寝坊して夕方からの参加。
(待ち合わせてたCちゃんOちゃん、ごめんなさい!)

奥田民生

DJ(ロケットマン)

東京スカパラダイスオーケストラ


少な!
本当はGOING UNDER GROUNDも見たかった。
フェスで観るゴーイングは、本当に青春を感じて好きなんですよね。
しかし、観られなかったわけで。

民生は相変わらずかっこよかったよ。
いい歳の重ね方してる人だね。
ビールらしきものを飲んで
「ぐえっ」ってなっててちょっと親父臭かったけど(笑)。

ロケットマンは去年の印象ベスト1ですから、今年も観ました。
今年はあるあるネタはやらなかったけど、
「ピン!」は出た。
回す曲がメジャーものばかりだから楽しい。
しかも去年とかなりかぶってるし。
彼はタオルやTシャツを投げるんだけど、奪い合いになって本当に危険!
大柄の男性にタックルされたり、突き飛ばされそうになったり。
私、タオル取りかけたけど、ひったくられた。
普通にタオルが必要だったのに…

スカパラは後ろの方の観客までみんな踊ってて、
なかなかいい光景だった。
前半いなかった分を取り返すくらい踊りました。

DJブースとスカパラで踊り疲れ、
一日目だけでクタクタ。
次の日に疲れを残さないように、
家に帰って風呂に入って早めに就寝。



二日目。

サンボマスター

DJ(TEAM紅卍=松尾スズキ・河井克夫)

曽我部恵一バンド

グループ魂

椿屋四重奏

HIFANA

ZAZEN BOYS

ASIAN KUNG-FU GENERATION


二日目はウロウロしましたねー!。
意外な収穫はHIFANAだな。
今ならパワーブックで出来そうなクラブミュージックですが、あえて手動キック。
とパーカッションを使い、
VJもかなり遊び心があって観に行ってよかった人たちだった。

グループ魂は一番楽しかったな。
あれ観たあとじゃあ、他のライヴがショボく見えてしまう…笑いの点で。

TEAM紅卍はですね、
松尾スズキのあの異様な踊りを間近で見たのは初めてだったので、衝撃的でした!
ヨン様の格好してたけど、話し方の真似が微妙!
途中でNANA?が出てきたよ!

私にとっての締め括りはZAZENでした。
めずらしく前方で見て、心奪われた。
去年の方がアヒト脱退で見応えがあったはずだけど、
なぜか今年の気分にあっていたんだろうな。
今更持ってなかった2nd.を買ってしまいました。
1月に出る3rd.も買うと思います。

アジカンはもっと前で見てたんだけど、
途中で限界がきて、横に逃げました。
どうも体調がすぐれなくて、無理はしたくなかったので。
でもまぁ今回くらい廻れれば、私としては十分かなと。
あとは紅白でグループ魂の行く末を見守って年を越せれば十分です。
楽しかったなー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする