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【20歳の】LOSTMAN GO TO BUDOKAN【誕生日】

2009-09-12 | music
the pillowsは、心の支えです。

でも、本当はおおっぴらに言いたくないというか…
誰にも言いたくないテーマソングって感じです。

孤独と戦う、勇気をくれます。

そんな彼らの武道館公演に行ってきました。
結成20年の誕生日にして初の武道館公演。




とにかく2時間半、アンセミックな選曲で、
びっくりするほど時間が経つのが早かった!!
2階のS列で、かなり遠い席だったけど、
会場の一体感を一望出来て感動的だったなぁ。


一曲目、「thank you, my twilight」のイントロが流れて、
ゾワワワワ~!と鳥肌!
この曲を聴きまくってた数年前のことを思い出して、
早速、涙ぐんでしまったー。


名曲「Funny Bunny」のサビで

「君の夢が叶うのは 誰かのおかげじゃないぜ
 風の強い日を選んで 走ってきた」

の大合唱。


名曲「ストレンジカメレオン」の前の
感極まったVo.さわおのMCでは、

「僕の中の小さな宇宙に時折、光が射す。
 それが、君たちだった」

の言葉にもらい泣き。
曲が始まってさらにボロ泣き。


名曲「1989」(全部名曲かよw)の
巨大ビジョンに映る20年のカウントダウンがまたまた感動的だった。

「Please catch this my song!」

たぶん…誰でも、自分の歌を聴いてくれ!
って気持ちは持ってると思うのよね。
それをこんなにまっすぐに歌われちゃうと…(涙)

照れ隠しのように次の曲にサッサと行ってしまうところも、
pillowsらしいというか。

超メジャーでもなく、インディーでもない
誰も足跡を残していないポジションで、
リスナーの胸に届く曲を模索し生み続けてきた彼らだからこそ、
信頼して聴き続けられる。
熱いけど、孤高のバンドだよなぁと思う。


EZOでの大トリも、武道館の誕生日も立ち会えて感無量。
いつまでも居場所が定まらないstrangerな私は、
pillowsの曲を、墓まで持っていきたいです。
人とおそろいの夢なんて見ないぜ! あういえ!



【セトリ】
thank you, my twilight
MY FOOT
No surrender

アナザーモーニング
Wake up! do do
プロポーズ
スケアクロウ
New Animal

90's MY LIFE
ぼくはかけら
ONE LIFE
1989
サリバンになりたい

(メンバー紹介)

Ladybird girl
Funny Bunny
I know you

ストレンジカメレオン
サードアイ

この世の果てまで
その未来は今
雨上がりに見た幻
ハイブリッドレインボウ

Encore.1
Please Mr. Lostman
Swanky Street

Encore.2
カルヴェロ
Ride on shooting star
LITTLE BUSTERS

Encore.3
POISON ROCK 'N' ROLL
コメント
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