だから、ここに来た!

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【2023年、栃木の旅②】とちテレアニメフェスティバル2023

2023-05-20 | diary

前回の続き

 

【2023年、栃木の旅①】人生初の日光観光 - だから、ここに来た!

【2023年5月5日】今までの職場ではゴールデンウィークにまとまった休みを取ることが出来なかったのですが、今年は5連休のお休みを貰えたので、急遽1泊2日の栃木の旅を計...

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【2023年5月6日(土)】

栃木2日目。
なんとなくそわそわして早朝に起き、ホテルの売店でパンを買いました。
瞬間冷凍されてるから解凍すると出来上がり時と同じ美味しさを味わえるとか。
コーヒーは無料でセルフサービス。

この日は一緒に来ていた親とは別行動。
親はこのまま引き続き日光周辺を観光、
私は宇都宮に向かう為、朝8時にホテルを出ました。朝の空気が気持ちいい!

なぜ私だけ宇都宮に行くのかというと、とあるイベントを見に行く為です。
それは「とちテレアニメフェスティバル」

アニメやコスプレにはそれほど詳しくない私ですが、
DB芸人ファンとして、これは聖地でのイベントのようなものなのです!

以前も紹介しましたが、ここ数年、DB芸人の番組や動画を見るのが息抜きになっています。
ライヴも何回か遊びに行って、私にとってはもう生活に欠かせない人たちです。

 

真・劇団アニメ座DB ~DB芸人絶滅計画~ - だから、ここに来た!

最近、今更ながらドラゴンボール芸人にハマってます。30代女性でドラゴンボールが未だに好きっていうとたいがい白い目で見られがちですが、彼らを見てるとなんでもかんで...

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そんなDB芸人がレギュラーで出演し栃木の魅力を紹介しているとちぎテレビの番組
「まろにえ〜るTV超」も、もちろん毎週のお楽しみ。
2022年のとちテレアニメフェスタではイベントステージに出演後、
各スペースに立ち寄って番組の中で紹介していたりしました。

2022とちてれアニメフェスタ(その1)

(ちなみに、まろにえ〜るはご当地アニメキャラなのですが、
 途中からすっかりDB芸人が栃木を紹介する番組になっていて、
 主役であるはずのまろにえ〜るはサブキャラクターのようになっちゃっています。)

そんなこともあり、コロナが治まったら栃木に行きたいなーと思っていました。
今回、GWの連休が取れたことで、GW!とちテレアニメフェス!餃子!日光!とやりたいことが全て繋がったのです。

以前宇都宮に来たのはブラック・ボーダーズのライヴを見に遠征したのが最初で最後。
お金がなかったので新幹線を使わず、妙に遠くに感じたし、当時は土地勘がなかったので心細かったのを覚えています。
でも今は「まろにえ〜るTV超」のおかげでちょっと宇都宮への親しみが増しています。

ちなみに↓が当日のイベントスケジュール。

日光から宇都宮までは日光線でちょうど1時間ほど。
イベントの開始時間まで時間があるので、会場となるオリオン通りまでは歩いて行きました。

駅から20分ほど歩いて辿り着く、宇都宮の二荒山神社
鳥居の前のバンバ広場も別会場になってます。そして、この南側の道に入っていくと…

まろにえ〜るでもおなじみ、オリオン通りだー!!
以前来た時にももしかしたら通ってたかもしれませんが、今では特別な場所感が!

そしてメイン会場のオリオンスクエアに辿り着くと、すでにたくさんの人が!

一番手の出演者、STARMARIEのライヴが始まってました。(このライヴは写真撮影OK)
結構見応えあるライヴだし、すでにすごい熱気!

この盛り上がり方じゃあ、もっと早く来てないとDB芸人のライヴは見やすい場所で見られないのかも…と思ってましたが、
ライヴ終わりに観客がいくらか流れて、客席の後ろで立って見ることができました。
目の前がクリアで舞台が見やすい! ラッキー!

最初はDB芸人の雄、ベジータ(R藤本)のネタから。

ベジータ「今日はこの俺の、顔と名前と戦闘力だけでも覚えて帰るがいい!!」
    「ここにいる地球人どもの戦闘力は、たったの5だ!ゴ●どもめ!!」
客(拍手)

酷いこと言われてるのに嬉しそうに拍手してる地球人(笑)。
ベジータのネタは「CHA-LA HEAD-CHA-LA」の熱唱(ただしA•Bメロのみ)から始まり、
「二億六千万の瞳」に乗せたドラゴンボールキャラモノマネメドレー
締めは「ロマンティックあげるよ」(の、イントロのみw)

続いてのフリーザ(BANBANBAN 山本)は、普段番組でボケないと弄られているので心配していましたが、
冒頭でマイクの音が入っていないトラブルがありながらも、
フリーザと別のキャラと勘違いした癇に障る地球人の発言と、
その地球人に対してフリーザが放った発言のクイズを観客を交えながら進める形式で、
安心できる、手堅い営業ネタでした(笑)

「べっぴんさん、べっぴんさん、一つ飛ばして… ドドリアさんっ!!」
「ドドリアさんということは、隣の方はザーボンさんということですね」

3番目のアイデンティティ(田島・見浦)都市伝説のメリーさんネタ
メリーさんネタはDB芸人のライヴでピッコロさん(一丁)もやっていたのが記憶に新しい…
後半になるほどテンポがどんどん早くなってきて、
やっぱり漫才だとこのぐらいのスピードでやらないとのんびり聞こえちゃうのかなーと思ったり。

そしてもう一人、DB芸人としてナッパ(ぴっかり高木)が出てくるはずだったんですが
そのままDB芸人とまろにえ〜るの声優さん達の対決コーナーになったので、
ちゃんとネタが出来るのか心配してた周りの観客が(あれ?ナッパのネタはないの…?)という雰囲気に。
でもちゃんと出題者として登場しました。
ナッパが出題するのは、以前忘年会で披露していたシルエットクイズ。

【まろにTV GT #64】 演芸編その2!

ナッパが描いた、一見ドラゴンボール好きなら絶対わかるキャラや場面のシルエットの正体を当てるクイズ。
でも実は答えがドラゴンボールとは全然関係なかったりする(笑)。
まろにえ〜るのみなさんは観客に助けを求めたりするのですが、絶妙な答えのズレ具合でなかなか難しい。
結局、野沢さん(田島さん)一人が正解でDB芸人チームが勝利していました。

ライヴが終わった後は、オリオンスクエア周りをうろうろ。
もしかしたら「まろにえ〜るTV超」のロケが始まったりしないかなーと期待しつつ。

オリオンスクエア前ではコスプレイヤーの皆さんやご当地ゆるキャラが撮影中。
昨年放送された前回のイベントよりもドラゴンボール関連のコスプレイヤーの方が増えた気がします。

お昼を過ぎて、流石にお腹が空いたので、餃子のお店を探しに出ました。
やはり「まろにえ〜るTV超」で紹介されていた餃子通りへ向かいます。

まろに☆え~るTV~とちぎの旅!ワクワクすっぞ!~ #2 DB芸人上陸!オリオン通り

ところが!GWのお昼は激混み!
お目当てのお店「悟空」も長蛇の列でした。

その後、宇都宮の餃子店が集まった餃子専門フードコートのような「来らっせ」にも寄ってみたのですが、
こちらも百人超えの順番待ち状態。

一応、LINEで順番待ちの整理券を受け取りましたが、東京に帰る前に入れるか怪しいので、
炎天下の中、あちこち歩き回り、のどもカラカラの状態で
結局、餃子は諦めて大通りのバーがやっているランチのガレットをいただくことにしました。

他の店とは異なり、落ち着いた雰囲気のお店の中で、
やっと一息ついて、マンゴージュースとサラダをいただきながら、
ネットでイベントの情報を遡っていたら、オリオン通りでDB芸人がロケをしているという情報が!
慌ててお店の人にガレットを持ち帰り出来るようにしてもらって外へ飛び出しました。
優しいお店の方に感謝… ここでの休息はかなり助けになりました。

そして、バンパ広場方面から再びオリオンスクエアへ向かうと、
向こうからすごい人だかりが迫ってくる!

来たー!!まろにの撮影隊だー!!

DB芸人のみなさんは普通に東京の劇場で何回か見てるのに、
オリオン通りで撮影している姿を見て、なぜか喜びで手が震えてしまいました(笑)。
それくらい大好きなまろにの撮影だと特別感が違う!
なるべく撮影の邪魔をしないように、先回りして進行を妨げないようにして見学していました。

 

※ここから撮影風景になりますので、万一番組を楽しみにしている人がいたらネタバレ注意です。

 

 

 

各スペースを見て回るDB芸人の皆さん。
舞台で見るのとはまた違い、間近で話している様子が見れるなんて興奮する!
野沢さん(田島さん)の声はやっぱり特によく響くなー!
とちテレのスタッフの方の仕事の進め方も近くて見られて嬉しい。

代表してVTuber?とお話しするナッパさん。
ステージではねじれてソーセージ状態になってたフリーザ様の尻尾も元に戻ってます(笑)。

一同は、オリオン通りを一通り見終わった後は、バンバ広場へ向かう様子。
声をかけられて即座にファンサービスで「ビッグバンアタック!」してくれるベジータさん。

通りがかりの人がつぶやいてましたが、 ギャラリーがDB芸人の後をついて移動する様子は、
さながら「大名行列」状態!

バンバ広場に到着した面々は、何台も並んだ痛車を見学。

脚立に登って痛車のルーフにデザインされているまろにえ〜るを観察するベジータ。
(実際にベジータが見ていた痛車のルーフは右の画像です。)

同じくまろにえ〜るデザインの、物流会社・エヌエヌ商事さんの痛トラックもレポートしてました。

そしてロングフライドポテトのキッチンカーへ。

一般のお客さんの注文が終わるまで、礼儀正しく順番待ちするDB芸人の皆さん。
ちょうどポテトを受け取ったばかりのお客さんがそれって⁉︎実際どうなの課のTシャツを着ているのを発見して、
「散々土下座させられたな…」と苦い思い出話に花を咲かせていました。

注文したポテトが出てくると、ナッパとフリーザが食レポを披露。
注文を待っている間、ワクワクして待っているナッパの可愛い姿に、
ギャラリーもなんだかほっこりして、温かく見守っていましたが、
実際食レポが始まったら、その微妙なコメントに皆「はぁ??」と声を発してて笑ってしまいました。

ベジータの表情が雄弁すぎて…↓↓↓

そして最後はオリオン通りへ。
向かう場所はわかっていたので、先回りしてオリオンスクエアへ行こうと、
ドンキの中を通って脇道に入ったら、DB芸人とスタッフの目の前に出てきちゃった!!
ひー!!同じ道を移動してたとは。

追いつかれそうになりながら急いで逃げるようにオリオンスクエアに移動しました。
なんだかサイヤ人にゆっくり追い詰められる地球人の気分…。

最後はやっぱりオリオンスクエアで締め。

ナッパがまだポテト食べてる(笑)!
久しぶりの登場だったナッパさんはスタッフに「まだ出してくれよ!」と直談判。

そして、無事にロケ終了。ギャラリーからも温かい拍手が起こりました。

そしてふと気づくと、いつの間にか「来らっせ」から整理券の順番が回ってきたとの通知がスマホ宛にきていました!
新幹線の時間まではまだ2時間あったので、最後の最後でついに宇都宮の餃子にありつけることが出来ました!

「来らっせ」では宇都宮のいろんなお店のメニューを日替わりで楽しむことが出来ます。
この日のラインナップはこんな感じ↓

私が注文したのは「めんめん」の羽付き餃子&ライス(小)とジンジャーハイボール。
これも「まろにえ〜るTV超」で野沢さん(田島さん)が食べていたものです。
めんめん特製のラー油ダレがついています。

外の羽はパリパリなのに中はジュワーっと肉汁が滲み出てきて、味は油っぽくなくスッキリサッパリ!
炎天下の中、喉もカラカラだったので、ハイボールも一気に飲み干してしまいました。
(最近太り気味だったので餃子は一皿のみで我慢…)

ドラゴンボールを探せ!DB芸人謎解きの旅!!その1

帰りは自宅のお土産に高林堂で豆大福と苺大福を買って、
職場用のお土産を駅ビルで購入して新幹線に乗車。

初めに書いた通り、若い頃は電車賃を節約していたので、新幹線の速さには改めて感動します。

ちなみにこの日、日光で別行動していた親との連絡が取れなくなって道中心配していたのですが、
ホテルで手配してもらったタクシーの運転手さんの案内で中禅寺湖を一周していたら
スマホの充電が切れてしまったらしく、返信が出来なかったそうで、
私の心配をよそに、めちゃめちゃ充実した観光してました。
旅行前は心なしか元気がなかったのですが、帰ってきたらなんだか元気になってたので、
日光は本当にパワースポットなのかもしれないです。

(2023-05-20 01:26 投稿、2023-05-24 11:50 更新)

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【2023年、栃木の旅①】人生初の日光観光

2023-05-07 | diary

【2023年5月5日】

今までの職場ではゴールデンウィークにまとまった休みを取ることが出来なかったのですが、
今年は5連休のお休みを貰えたので、急遽1泊2日の栃木の旅を計画しました。
いつも家にいるばかりの父も誘って、まずは定番の観光地、日光へ。

日光へは浅草発の特急スペーシアで向かいます。およそ2時間弱の旅。
地元で乗車した時にはまだ席は空いていますが、埼玉に入るとどんどん人が増え満席状態に。

9時頃出発して東武日光駅への到着は10時50分頃。

旅の計画を立て始めた時にはGWの人出を完全に舐め切っていた私
前日になって渋滞でバスがなかなか動かないという情報を読み、
中禅寺湖方面でゆっくりするという予定は頓挫、
潔く徒歩で日光東照宮をじっくり見て回ることにしました。
(普段なら神橋までは10分程度、中禅寺までは45分くらいですが、
 画像でご覧の通り、この日は80分と120分も掛かっています)

東照宮へ向かう前に、駅前の「お食事処あずま」で早めの腹ごしらえをすることに。

頼んだのは湯葉定食湯葉餃子
日光街道沿いの高級な湯葉御膳を注文したら5千円はしそうですが、
ここの定食は2千円弱でも美味しいし、お腹にもちょうどいい量でとってもリースナブル!
湯葉餃子はカリッとした歯応えの皮に中に餃子の具と湯葉が入っています。
不思議とナゲットみたいな香りもする…

食後は快晴の日光街道を歩いていきます。気温は余裕の20℃超え。

同じように徒歩で東照宮へ向かう人多数。
日光街道は洒落た飲食店やお土産やさんも多いので、歩いていても飽きません。
あらかじめ旅行本でチェックしておいた人形焼きのお店で三猿の人形焼、そしてSOPPO焼という今川焼きのようなお菓子も購入。
人形焼は3日持つし、SOPPO焼は炎天下で食べるには熱々すぎたので、冷めてから食後のおやつにしました。

30分ほど歩いてようやく神橋に到着。

勝道上人が日光山を開くために川を渡る際、毘沙門天の化身と言われる深沙王が現れ2匹の蛇を放ち、
その背から山菅が生えて橋になったという伝説がある朱色の橋。
写真を撮る場所は信号を渡る人でいっぱいですが、大谷川の流れは涼やかでひと時の安らぎになります。

世界遺産の石標から階段を登り、屋台が並ぶ参道を進むと東照宮の鳥居が見えてきました。
(ちなみにここの標高はスカイツリーと同じ高さなんだそうです。そりゃ耳が詰まるわけだ。)

これも出発前にネットで読んでいた通り、拝観料購入の列が参道まで伸びていました。
実はネット上で購入しておけば、団体客用の7番窓口ですぐに紙のチケットを受け取れるという情報も読んでいたので、
スペーシアに乗っている最中にチケットを購入しておいて、ログインした購入画面を見せてチケットを受け取り、すぐに中に入ることが出来ました!
前日までのお客さんたちの情報に感謝!

表門を潜るとすぐに新厩舎の有名な三猿と、上神庫の(想像上の)象の彫刻を見ることができます。

みざるいわざるきかざる、が有名ですが、実際には猿の一生が8つの彫刻で描かれているんですよね。

石鳥居を抜けると、こちらも有名な陽明門

2017年3月に「平成の大修理」が終わり、その後も雨漏りのために2022年3月まで再修理が行われていました。
その話題をbsの「ぶらぶら美術・博物館」で見ていたので、ずっと気になっていたんですよねー。

隅から隅まで豪華絢爛な装飾。

この日は令和五年五月五日だったので、普段は御朱印を貰うことはないのですが、門を入った場所で記念に購入しました。

昔の将軍や大名、今は国賓だけが使用を許される唐門(左)と、三台の神輿が納められた神輿舎(右)
お神輿は左から源頼朝徳川家康豊臣秀吉のもの。

東回廊の眠り猫を見て本社でお参り。
眠り猫も有名だけれど、実物はとても小さい。本物の子猫くらいの大きさに見える。

本社でのお参りの後は人に流されるままに奥宮に続く石階段を登っていく。

行列は長いけど、日陰で風通しもいいので気持ちいい。
ただ、階段がキツすぎて登り切る頃には息を整えるのに必死…
これだけ頑張って登ってきて見られるのは家康公の墓所と願い事が叶うという叶杉

他の息を切らしたお客さんからも「(見るところは)これだけか…」の声が。
バチが当たりそうなので声には出しませんでしたが、その気持ちは分からないでもない。

墓所を囲むように、叶杉へお祈りをする順番を待っています。
その脇に具合が悪くなって塀にもたれかかっている女性が。
付き添いの人や他のお客さんが心配そうに見守っていました。
入り口の時点でスカイツリーの高さがある場所で、さらに無理をして階段を登ってきたら、具合も悪くなって当然。
余程見たいという人以外は無理して登ってこない方が良いかもしれません…

叶杉に祈った後、階段を降りてきて最後に鳴龍を見ました。
拝観チケットについている券を切ってもらって薬師堂に入ります。
天井に龍が描かれており、その下で拍子木を打つと鈴が転がるような共鳴の音が鳴ります
少し離れたところで鳴らしても反響しないのが不思議。

そうして全て見終わって出てきたのが14:40頃。
石鳥居をくぐってから2時間ぐらいかけて拝観したことになります。

父は興味があるのが東照宮だけだったのですが、まだ戻るには時間があったので、
パワースポットと言われる二荒山神社の方にも付き合ってもらいました。

神社へ続く新道の木陰が気持ちいい。
東照宮と比べるとこちらは人出も少なく、気持ち穏やかにゆったり過ごせました。

縁結びの神様を祀ると言われているだけあり、良縁にまつわるものがあちこちに。
左の画像は縁結びの御神木、右は本堂の前にある縁結びのうさぎさん像

縁結びの笹の横には四ツ葉のクローバーが。
今更遅いよなあ…と思いつつも、願い事を書いて結んできました。

写真に撮り忘れましたが、霊泉銭洗弁天があり、しっかりと手を洗ってお水をいただきました。
全く癖のない透き通るようなお味… 汗だくで階段を登ってきたこともあって恵みの水でした。
水に夢中で写真撮り忘れた…

縁結びだけではなく、招き大国様を祀る大国殿には開運の大太刀が飾られていたり、
学問・知恵の神様を祀る朋友(みとも)神社もあります。カエルの置物がたくさん!

ここまで見終わって15:30。
本当は輪王寺も見ておければ良かったのですが、
体力も足も限界近かったので、ここまでで駅前まで戻ることにしました。

日光街道を、今度は行きと反対側の歩道を歩いて行き、途中で同僚へのお土産でドライイチゴを購入。
駅前まで戻ってきたのが16時前。ホテルまでは少し遠いので、
バスの時間まで駅前の「かまやカフェ デュ レヴァベール」でこれまた早めの夕食を取りました。

ローストビーフ丼(スモールサイズ)にやっぱり湯葉もついている!
美味しくてあっという間に食べ終わってしまいました!

地元産のミルクを使ったチャイを飲みながらバスの運行状況を調べていたら、ホテルの近くまで走っているバスが終わっていることが判明したので、
駅前でタクシーを拾って直接ホテルへ向かうことに。

タクシーだと近すぎる気もするし、歩いていけるかとも考えましたが、
タクシーの運転手さん曰く、坂道なのでタクシーを使って正解とのこと。
気持ちよく送ってもらって、ホテルへ辿り着きました。

実はこのホテルに泊まるのが今回の旅の最大の目的の一つ。
このブランドのホテルを使うのは初めてだったけど、優しいフロントスタッフが丁寧に施設の案内をしてくれました。
レストランはないシンプルなホテルなので、私たちは食事を駅近くで取ったわけなのですが、
他のお客さんは買ってきたお弁当を画像右のスペースや外のテーブルで食べてました。
全体的に木目調の内装で落ち着きます。

部屋に入って荷を解いている間、途中で買った同僚用のお土産の紙袋を
駅のトイレの扉に引っ掛けたまま忘れてきたことに気づきました。
翌日ダメもとで駅員室で尋ねてみましたが、届けられてはおらず、やっぱり誰かに持って行かれた模様…
疲労困憊で集中力が切れてたかも… やってもうたー。これはもうしゃーない。

なんていうガッカリすることもあったり、歩き回って疲れましたが、
ホテルは自分好みの雰囲気で快適で、駅前の食事も美味しかったし、
久しぶりの旅行&初めての日光&親子旅だったので東照宮観光オンリーとはいえ、充実した一日でした。

そして部屋で見るのは銭形平次(笑)。家でだらけている時と変わらない。

次回、宇都宮編へ続く…

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