だから、ここに来た!

いらっしゃいませ! 英国旅行記の他、映画や音楽、テレビドラマ、演劇のレビューを中心にお贈りしております!

【マーク・ゲイティス】脚本作品マスターポスト【2017年まで】

2015-02-25 | TV/マーク・ゲイティス

(2020年12月更新)

最新版はMark Gatiss Info JPNブログに掲載しています。

【マーク・ゲイティス】脚本作品マスターポスト【最新版】

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

「『シャーロック』でマイクロフトが気になり始めたんだけど、脚本も書いているって本当?」
「ゲイティスさんの出演作品は大体見たけど、書いてるドラマも見てみたい」
「思い切ってUK版のDVDを買いたいけど、その前に内容をチェックしたい」


そんな方のために、マーク・ゲイティスが脚本家・製作者として関わった作品をまとめた一覧表を作りました。

表の見方は以下の通りです。
【製作年代】
●タイトル (←日本発売・放映があったものは日本語タイトル)
…動画リンク先
=解説・注釈


タイトルがリンク先になっている場合は、本編全体を見られます。
※原則英語音声ですのでご了承ください。
本編の一部のみの場合や、予告編のみの場合は「…」の後にリンクが貼られています。
日本でレンタルや視聴が出来るものに関しては「=」の後に一言添えてあります。
解説も「=」の後に付け加えています。

●が赤のものは、日本でソフト化されている/現在配信されているもの。
●が黄のものは、日本で放送/上映されたことがある(がソフト化はされていない)もの。
情報がないものはグレーで伏せてあります。


(役者ではなく、本人として出演したものはいつかリストを作る予定。)

基本、見やすいようにY○utubeからリンクを貼っていますが、
たまに他のサイトのリンクもあります。
年代は作品はimdbを参考にしています。
あくまでDVD購入や放送前のチェック用にお役立てください。


ちなみに、出演作品リストはこちら。併せてご活用ください!

※リンク切れ、作品漏れ、もっとこれを推してほしい!などありましたらコメント等でお知らせください。



【1994】
P.R.O.B.E. - The Zero Imperative (Video) (脚本/出演)
=「ドクター・フー」のスピンオフ作品。

【1995】
P.R.O.B.E. - The Devil of Winterborne (Video) (脚本/出演)
=「ドクター・フー」のスピンオフ作品。

【1996】
P.R.O.B.E. - Unnatural Selection (Video)(脚本/出演)
P.R.O.B.E.: Ghosts of Winterborne (Video)(脚本)

=「ドクター・フー」のスピンオフ作品。

【1999】
●「リーグ・オブ・ジェントルマン 奇人同盟!」The League of Gentlemen (TV Series)
…BBC Worldwide 再生リスト(クリップ集)
…BBC ComedyGreats 再生リスト(クリップ集)
シリーズ3エピソード2 冒頭10分
…シリーズ3 メイキング
=TSUTAYA等でレンタル可です。
「リーグ・オブ・ジェントルマン(The League of Gentlemen)とは何ぞや!」参照
ロケ地巡り記録「ハドフィールド aka ロイストン・ヴェイジーへ…」参照
The Web of Caves (TV Short) (脚本/出演)
The Pitch of Fear (TV Short)(脚本/出演)
The Kidnappers (TV Short)(脚本/出演)

=上記3本は「ドクター・フー」特番で作られたパロディ・スケッチ。

【2001】
The League of Gentlemen: Live at Drury Lane (Video)
=2001年3月に上演されたライヴ・ツアーを収録。
=彼らの定番ネタばかりなので、TVシリーズを見た上で見ると理解しやすいです。
●Randall & Hopkirk (Deceased) (TV Series)
Two Can Play at That Game(脚本)
Painkillers (additional material)

【2004】
●Nighty Night (TV Series) (additional material/出演)
本編クリップ・NG・削除シーンリスト

【2005】
●「ドクター・フー」Doctor Who 「にぎやかな死体」The Unquiet Dead (TV Series) (脚本)
=ドクター・フー新シリーズでの初脚本作品。
レンタル有Huluでも配信中。
"Waking the dead"。マーク本人が執筆中から放送までを撮影したビデオ日記。
次回予告
●The League of Gentlemen's Apocalypse (製作総指揮/脚本/出演)
冒頭5:30
予告編
=映画作品。日本未公開、未ソフト化。

【2006】
●「ドクター・フー」Doctor Who「テレビの中に住む女」The Idiot's Lantern (TV Series) (脚本)
レンタル有Huluでも配信中。
…クリップ。"The Wire""End of Transmission"
舞台裏映像"Doctor Who Confidential"
インタビュー"Doctor Who Confidential"
●The League of Gentlemen Are Behind You (Video) (作家/出演)
=2005年にハマースミスで行われたライヴ・ツアーの模様を収録。

【2007】
The Worst Journey in the World (TV Movie) (共同製作/脚色/出演)
=テラ・ノヴァ号探検隊の生存者アスプレイ・チェリー=ガラードの回想録を映像化

【2008】
Crooked House (TV Series) (製作/脚本/出演)
●「名探偵ポワロ」 「鳩のなかの猫」Agatha Christie: Poirot "Cat Among the Pigeons" (TV Series) (脚本)
第41巻レンタル有。NHK BSプレミアム、AXNミステリー、チャンネル銀河等で放送されることがあります。
クリップ


【2010】
●「シャーロック」Sherlock (TV Series) (製作総指揮/脚本/出演)
…BBC ONE 再生リスト(特報・予告編・インタビュー等)
…Sherlockology 再生リスト(S1&2予告編集)
…シリーズ3前日譚 "Many Happy Returns"
レンタル可Hulu、niconico等でも視聴可能。
=NHK BSプレミアムでの放送の他、AXNミステリーで放送。
●「ドクター・フー ニュー・ジェネレーション」Doctor Who「ダーレクの勝利」Victory of the Daleks (TV Series) (脚本)
日本版DVD BOX発売中レンタル有。またHuluでも配信中。
舞台裏映像 "Doctor Who Confidential"。マークがチャーチル博物館・内閣戦時執務室を訪問しています。
●The First Men in the Moon (TV Movie) (製作総指揮/脚色/出演)
=ハーバート・ジョージ・ウェルズの「月世界最初の人間」をドラマ化
予告編
●A History of Horror with Mark Gatiss (TV Series documentary) (作家/出演)
=ハリウッド古典映画からマークが影響を受けたハマーホラーまで、ホラー映画の歴史を辿るドキュメンタリー・シリーズ、全3エピソード。
The American Scream
Home Counties Horror
Frankenstein Goes to Hollywood
●「名探偵ポワロ」「ハロウィーン・パーティ」Agatha Christie: Poirot "Hallowe'en Party" (TV Series)(脚色)
第46巻レンタル有。NHK BSプレミアム、AXNミステリー、チャンネル銀河等で放送されることがあります。
クリップ

【2011】
●「ドクター・フー ニュー・ジェネレーション」Doctor Who 「小さき者からのSOS」Night Terrors (TV Series) (脚本)
日本版DVD BOX発売中レンタル有。AXNミステリーで放送あり、Huluでも配信中。
舞台裏映像 "Doctor Who Confidential"。マークのインタビュー有。

【2012】
Horror Europa with Mark Gatiss (TV Movie documentary) (作家/出演)
="A History of Horror with Mark Gatiss"の続編に当たる、ヨーロッパのホラー映画に焦点を当てたドキュメンタリー。

【2013】
An Adventure in Space and Time (TV Movie) (製作総指揮/脚本)
=「ドクター・フー」誕生50周年を記念して、製作に携わったプロデューサーや初代ドクターのエピソードを描いた単発ドラマ。
=あらすじ、舞台裏については拙ブログ記事「ドクター・フーの誕生物語 "An Adventure in Space and Time"」参照。
「ドクター・フー ニュー・ジェネレーション」『冷戦』Doctor Who "Cold War" (TV Series) (脚本)
エピソード紹介映像
舞台裏映像 "Behind the Scene"。マークのインタビュー有。
日本版DVD BOX発売中レンタル有。またHuluでも配信中。
「ドクター・フー ニュー・ジェネレーション」『深紅の恐怖』Doctor Who "The Crimson Horror" (2013) (TV Series) (脚本)
エピソード紹介映像
舞台裏映像 "Behind the Scene"。マークのインタビュー有。
日本版DVD BOX発売中レンタル有。またHuluでも配信中。
●「名探偵ポワロ」「ビッグ・フォー」Agatha Christie: Poirot "The Big Four" (TV Series) (脚色)
第49巻レンタル有。NHK BSプレミアム、AXNミステリー、チャンネル銀河等で放送されることがあります。
=プライベートでのパートナー、イアン・ハラードとの共同脚色作品。
クリップ
MR James: Ghost Writer (TV Movie documentary)(作家/出演)
=怪奇小説家モンタギュー・ロウズ・ジェイムズに迫ったドキュメンタリー
The Tractate Middoth (TV Movie) (製作総指揮/演出/脚色)
=初監督作品。上述のMRジェイムズ作の短編「聖典注解書」を映像化。
BFIプレビュー上映でのQ&A

【2014】
「ドクター・フー」S8第3話『シャーウッドの森のロボット』Doctor Who"Robot of Sherwood" (TV Series) (脚本)
=2016年1月現在、日本では未発売。Netflixで配信中。
次回予告TV予告
クリップ
舞台裏映像 "Doctor Who Extra"。マークのインタビュー有。

【2015】
●「ドクター・フー」Doctor Who Sleep No More (TV Series) (脚本)
=日本ではNetflixで配信中。
=「リーグ・オブ・ジェントルマン」のリース・シェアスミスが出演。
次回予告TV予告
クリップ1クリップ2
キャスト・スタッフインタビュー"Enter The Sandmen"。マークのインタビュー有。

●「シャーロック」Sherlock (TV Series) 「忌まわしき花嫁」The Abominable Bride (製作総指揮/脚本/出演)
==舞台をヴィクトリア朝時代に戻した「シャーロック」の特別編。BBCでは元旦に放送。日本では2月19日に劇場公開。
日本版購入可能本国版に未収録の「脚本家スティーヴン・モファットと巡るベーカー街221Bの旅」「シャーロック製作の裏側~主要キャスト・スタッフとともに」収録!
=デジタル配信もあり。
再生リスト
 ↑予告編、特報、米PBS版特報、日本版特報、クリップ、舞台裏、マークによる米PBSのインタビュー、MCM ロンドン・コミコン
=海外版については「UK版DVD&US版iTunesでの購入方法」参照
=あらすじは「【ネタバレ】「シャーロック 忌まわしき花嫁」まとめ」参照

【2017】
●「ドクター・フー」Doctor Who - Empress of Mars (TV Series) (脚本)
=2017年8月現在、日本では未発売/未配信。
●Queers(脚本・監督)
=BBC Fourで2017年7月31日より放送。20分×全8話の短編モノローグドラマ。日本での放送予定なし。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014年冬、ロンドンの旅・目次

2015-02-22 | 英国の旅【目次】
初めてお付きとして同行するロンドン旅から帰国しました。
お付きのはずが、ひっぱり回してしまいましたが…
今回は今まで行ったロンドンの名所を再び廻ったのと、
4回目にして初めてウィンザー城を訪れました。イーストエンドのマーケットも面白かったです。
でも、もちろんメインは「コリオレイナス」。

1月27日 渡英
1月28日 ホテル周辺を散歩2度目の「コリオレイナス」観劇
1月29日 大英博物館&ナショナル・ギャラリー&SOHOで食事
1月30日 セント・ジェームズ・パークを散歩バンケティング・ハウスでチャールズ一世追悼「コリオレイナス」NT Live @Kensington
1月31日 Speedy'sでお茶&ベイカー街テムズクルーズでビッグ・ベン&タワー・ブリッジ and more.
2月1日 ウィンザー城 and more.
2月2日 ペチコート・レーン&ブリック・レーン&スピタルフィールズ・マーケット
2月3日 帰国
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ディオゲネス・クラブ aka カールトン・ハウス・テラス〜そして帰国

2015-02-22 | 2014年、英国の旅
2月2日の続き。

スピタルフィールズ・マーケットを見た後は、バスでリバプール・ストリートからチャリング・クロスへ移動。
街並を眺めながら、バンクを通り過ぎ、ストランドをまっすぐ進んで行きます。



車窓から見るセント・ポール大聖堂の美しさ!
バスを降りて、まずお気に入りの紅茶専門店Whittardでお土産を買い、トラファルガー・スクエアへ。



トラファルガー・スクエアでは春節の時期だったので、イベントをやっていた様子。
広場を横目で見ながら、そのままザ・マルへ向かいます。



夜のアドミラルティ・アーチ。
門の横にある標識にシャレたいたずら書きが。
旅の最後に辿りついたのは、お馴染み「シャーロック」に登場するディオゲネス・クラブこと、カールトン・ハウス・テラスです。



今までも何度か来ていますが、夜に見ると存在感が増しますねー。
私達にとっては名所も同然なんですが、記念撮影していたら、
目の前の道に駐車して出てきたカップルに、
「ダウニング街の代わりに記念撮影してるの?」と勘違いされたりして。



たしかに10ではあるんですね(笑)。
でも代わりじゃないから!ここが名所だから!

これを書いている2015年に入り、
年末に放送予定?の「シャーロック」クリスマス・スペシャルもここで撮影が行われたので、
今まで以上にお馴染みの場所になることは間違いなし。
マイクロフト・ホームズ贔屓のファンなら必ず立ち寄りたい場所ですね。

思う存分記念撮影をしてから、再びトラファルガー・スクエアへ戻りました。



チャールズ一世像の台座にはやはりここにも命日の花輪が飾られていました。


--------------------------------------------------------------

2月3日。帰国の日。
短いようでとてつもなく長かった旅の終わりです。



当時はまだ日本で公開前だった、「8月の家族たち」のポスター。

今回の旅はその後の一年間、思い出すことも多かったですし、一番後悔の多い旅だったと言えます。
カードが使えないだとか、物がなくなるといったことはなかったですが、
自分の人間力のなさに思い悩んだ旅だったといいますか…。

しかし、ウィンザー城も、イースト・ロンドンのマーケットもとても見応えがあって、行ってよかったです。
旅のメインだった芝居「コリオレイナス」はその後日本でも映画館上映されましたし、
貴重な舞台を生でも映像でも見られて、これでもかと目に焼き付けることが出来ました。

帰国の飛行機は、毎度利用していたヴァージン・アトランティック。
現在は日本から撤退してしまい、もう乗ることはないかもしれませんが、
この時は撤退するなんて夢にも思っていませんでした。
次もVAで、と思っていたくらいでしたから、食べ慣れた機内食が(オリジナルカクテルも)食べられないと思うと寂しいです。

そんなわけで、締めくくりはVAの機内食を振り返ります。



プレッツェル付きのウェルカム・ドリンク。
私はいつもレモネードを頼んでいました。



ディナーはラザニア。それに、焼きそばみたいなサラダ。



消灯後、何時間か経って配られるアイスクリーム。
長時間のフライトでコチコチになった体がしゃきっとします。



お夜食のピザ?トルティーヤだったかな。



朝食。イングリッシュ・ブレックファースト的機内食です。
このトロピカーナの蓋がいつも緩くて、持ち帰ると帰り道にこぼしちゃうんだよな。
着陸前に、ラムネ菓子が配られるんですよね。あれも好きだった。

-------------------------------------------------------

VAは撤退してしまいましたが、私の旅が終わったわけではありません。
新たな発見を求めて、東京からロンドンへ!
次回、2015年春、英国の旅。お楽しみに!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペチコート・レーン&ブリック・レーン&スピタルフィールズ・マーケット

2015-02-22 | 2014年、英国の旅
2014年2月2日。
最後の観光。
ブリック・レーンには美味しいインド料理の店が沢山あるらしいという情報から、
この日はマーケットを見て廻った後、カレーを食べる予定にしていました。



ホテル近くにあるThe Horse Hospitalは、
元々はその名の通り馬の病院だったようですが、今はアートギャラリーとして使われています。



最寄り駅からロンドン・リバプール・ストリートへ到着。
まずは駅からミドルセックス・ストリートに入って、ペチコート・レーン・マーケットへ。



古着等のストールがずらりと並ぶマーケットはロンドンの方々で見ることが出来ますが、
ここも古くからある代表的なマーケットの一つ。
鞄や帽子、アクセサリー、時計、香水等、無造作に大量に並べられていました。

見て回る人も店を出している人も多国籍ですね。そして値段が安い!
デパートで売られているようなブランドものもあったりします。
とにかくロンドンのマーケットで安く洋服を買いたい!という人にはうってつけではないでしょうか。
カムデン・マーケットのような若者向けだけではなく、大人も探せるものが多いと思います。
Sさんはここでお洒落なジャケットを、私は家族へのお土産にハンチングを購入しました。

ペチコート・レーンから北に向かうと、見てきた道とは少し雰囲気の違う、ヨーロッパらしい店並が。
道の真ん中にヤギの像が立っています。



ここはスピタルフィールズ・マーケット。
下調べは全くしていなかったのですが、偶然辿り着きました。元々は野菜市場だったとか。



ペチコート・レーンとは打って変わって小洒落ていてアーティスティックな店やストールが並んでいます。
古本や骨董品もあるし、ハンドメイドの洋服やバッグ、インテリアもあって、あちこち目移りしてしまう!
(真ん中のワンピースはネクタイがモチーフになってます!お洒落!)
ここは後でもう一度ゆっくり見るとして、まずは目的地であるブリック・レーンを目指すことに。



ブリック・レーンはスピタルフィールズ・マーケットのさらに北側にあります。
今までの通りはショッピングを楽しむ場所でしたが、ここは食い倒れ!な雰囲気ですね。
歩いているとあちこちから食べ物の匂いでお腹が空いてきます。



屋内のスペースにはこんなモロッコ料理のストールがあったかと思えば、



ヨーロッパのマーケットらしいパンのストールも。右側はチョコレートのお店。
本当の意味で多国籍な場所です。



屋内の屋台で料理を買って、道ばたで座り込んだり立ち話しながら食事する若者があちらこちらに。
学生時代、こんな風に休日を過ごしたかったなー。




個人的に、左下の写真が一番お気に入り。
最近はイースト・ロンドンの人気が高まっているせいか、ノッティングヒル並に賑わっていました。
周辺で手頃な買い物が出来てお腹も満たせるせいか、若い人が多いですね。



食べ物だけでなく、家具や雑貨の店も。
ストールというよりただ道に品物が積み上がっているだけの店…。



歩道でご主人をジッと待っていた犬。つぶらな瞳に心奪われた…(*´ω`*)。
道の外れまで来たので、そろそろ目的のカレーが食べられる店を探すことに。



インド料理のレストランが並ぶ場所は、あちこちから客引きがすごかったのですが、
客引きをするようなところは繁盛してない=美味しくないんじゃないか?ということで、
客引きしていない店を選んで入ることにしました。



外がよく見えるガラス張りで清潔感のある店。
名前は忘れてしまいましたが、店内のテレビではボリウッド映画が流れていました。
メニューは前菜やカレーの具材は何種類かある材料から選べます。
私が頼んだ前菜は確かジャガイモとタマネギ入り。
飲み物で頼んだラッシーは、日本で飲むものとは違って、意外と甘みが少ないです。



そしてカレーの登場!
一人に2種類のカレーを頼んだので4種類がテーブルに並びました。
どんなものを頼んだか忘れてしまったのですが、
実は私は辛い者が少し苦手でして…(なんで行ったんだよと突っ込まれそう)
全部は食べきれませんでした。ごめんなさい。



腹ごしらえが終わったら、元来た道を戻ります。
よくよく見ると、あちこちの壁に鮮やかなグラフィティが。
そして先ほど寄ったスピタルフィールズ・マーケットで改めてショッピング。



カップケーキがカラフルで可愛い!!
ここでは友達へのお土産用に紅茶や小物を買ったり、自分のための買い物にいそしみました。
なんどもなんどもぐるぐる廻って、けっこう長居してしまったかも。
いい店が沢山ありましたが、ストールによっては写真撮影出来ないため、ここで紹介しきれなくて残念。



マーケットの中には飲食店もあるので、買い物に疲れても近場で休みながらお茶も出来そうですね。
そして! ここで私が自分のために買ったのは、これです!



ディアストーカー初購入!
実は今まで見かけてもサイズが合わなかったり、安っぽかったりして、何度も買わずにいました。
スピタルフィールズ・マーケットの帽子の店でぴったりサイズを発見。
ちょっと値は張りましたが、色合いも形も好みにピッタリで大満足!
帰国する時も被って帰りました。収穫収穫!


次回に少し続く…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする