1月5日(木)
今日は裁判所へ行ってきた。ぼくが法廷に連行された時には既に弁護士は来てマリーと女性の友人と一緒に待っていた。ぼくを逮捕した私服と裁判所で一度会ったがその時の印象では現金は全てないものと思っていた、しかしそれ程のロスはなかった。戻ってきたのは旅行小切手1310㌦、現金60㌦それにインドルピー1800とネパール・ルピーは全額戻った。次にぼくが欲しかったのは旅のノート、手帳、英和辞典それにオークマンだったがそれら私物は戻って来なかった。大使館の今回の申請は金銭に限定されていたのだろう。時計は大丈夫だった。パスポートはどうして戻ってきたのだろうか、マリーに預かって貰うことにした。ぼくは当然、裁判所がパスポートを管理するものと思っていた。周りの者に聞いてみたが誰もパスポートは持っていない。ぼくのパスポートに記載されているインドのトランジット・ビザは期限切れになっているがネパールのビザは95年7月までの学生マルチビザは有効なのだ。もしチャンスがあって逃亡すればネパール行きは可能だ。印・ネ国境の町スノウリに行きインド出入国管理事務所を素通りし、ネパール出入国管理事務所で入国のスタンプを押してもらってカトマンズへ行けば何ら問題はない。インドへ戻りさえしなければタイランドへ行く事も日本へ帰国する事も出来る。ただ急がなければならないインド警察の捜査が追いかけてくるから。
昨日ふたりで飲んでいると 天気が良いからワカメを採りに行こうとTさんから電話があった 今呑んどるから行かれん 昼寝してシャワーを浴びブログの更新をしているとレジ袋一杯のワカメを持って彼が来た そんな量を持ってきてもどうならん 風呂場にほたって置いた 雨の間に床屋へ行った こんな天気は身体がだるい 風呂場にワカメ どがんかせんといかん 一時間かけて昼前にやっと茹で上げた 昼寝から起きてテーブル上の時計の温度計を見ると20度だ やば~い この温度では傷みが早い 海の幸 傷ませる訳にはいかん ワカメ1回使う分を平たくしてビニール袋に入れる そうした方が早く冷凍できる やっと終わった やれやれだ