お向かいのNさんのおじさんがデイサービスの車を待っているのを見かけた
息子さんもお嫁さんも孫も仕事に出かけていないようだ
おじさん 私を見つけると「この前は世話になったね。まだ腫れが引いてないだろ」
と声を掛けてきた
よく見ると、右の眉毛から鼻にかけて赤く腫れている
おじさんの話だと、あの日市民病院からの帰りのバスを降りて1~2歩歩いたら
足がもつれて倒れ、顔面から地面にぶつかっていったそうだ
流血の割には痛みはあまりなかったそうだが、腫れた顔が痛々しそう
おじさん曰く「市民病院から帰ったばっかりなのに、また逆戻りだったわ」
冗談ととっていいのか、いけないのか 分らぬ
つよしクンが歩いているのを見て、「お前もワシと同じだナァ」だと
一緒にして欲しくないわ・・・・・なぁんてね
どっちにしても、気をつけないとイカンよ
全身全霊(ぜんしんぜんれい)
・その人に備わっている体力と精神力の全て。
・「身」は、肉体。
・「霊」は、肉体に対する精神のこと。
・類義語 :「全身全力(ぜんしんぜんりょく)」
千仞之谿(せんじんのたに)
・谷が非常に深いこと。
・「千仞」は、「千尋」に同じで、山や川などが非常に高いこと、深いことを形容する言葉。
・「仞」は、長さの単位。周尺の7尺。
・「谿」は、谷。
・対義語 :「千仞之山(せんじんのやま)」
千仞之山(せんじんのやま)
・非常に高い山の形容。
・対義語 :「千仞之谿(せんじんのたに)」
千辛万苦(せんしんばんく)
・さまざまな苦労や困難をしていくこと。
・類義語 :「艱難辛苦(かんなんしんく)」「千荊万棘(せんけいばんきょく)」
「粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)」
前人未踏(ぜんじんみとう)
・過去に誰も到達したり、足を踏み入れたりしていないこと。
・今まで誰も成し遂げたことがないということ。
・「前人」は、今までの人、先人。
・「未踏」は、誰もその場所に踏み込んでいないということ。
・「未踏」は、「未到」とも書き、この場合は、誰も辿り着いていない地点。
主従は三世
・主人と家来の関係は、前世(過去)・現世(現在)・来世(未来)にもわたる
深い因縁があるということ。
・親子は一世、夫婦は二世、主従は三世。
・類義 :「三世の機縁」「師弟は三世」
衆少多きを成す
・少ししかないものでも、たくさん集めれば大量になるということ。
・類義 :「塵も積もれば山となる」
終身善を為し、一言即ち之を破る
・言行はよくよく謹まなければならないという戒め。
・一生かかって善行を積み重ねてきたのに、たった一言不注意な発言をしたために、
全てを台無しにしてしまうことから。
・類義 :「百日の説法屁(へ)一つ」
終身道を譲るも百歩を枉げず
・一生涯人に道を譲り続けたとしても、そのために余分に歩いた合計は100歩にも
ならない。常にへりくだって人に譲る心がけで世に処すれば、失うところより
得るところが多いという教え。
・謙譲の徳をいったもの。
舟中も敵国
・味方や近親でも、敵になることがあるというたとえ。
・同じ舟に乗っている者は、すべて利害が共通であるが、心変わりすれば
敵となるということから。
息子さんもお嫁さんも孫も仕事に出かけていないようだ
おじさん 私を見つけると「この前は世話になったね。まだ腫れが引いてないだろ」
と声を掛けてきた
よく見ると、右の眉毛から鼻にかけて赤く腫れている
おじさんの話だと、あの日市民病院からの帰りのバスを降りて1~2歩歩いたら
足がもつれて倒れ、顔面から地面にぶつかっていったそうだ
流血の割には痛みはあまりなかったそうだが、腫れた顔が痛々しそう
おじさん曰く「市民病院から帰ったばっかりなのに、また逆戻りだったわ」
冗談ととっていいのか、いけないのか 分らぬ
つよしクンが歩いているのを見て、「お前もワシと同じだナァ」だと
一緒にして欲しくないわ・・・・・なぁんてね
どっちにしても、気をつけないとイカンよ
全身全霊(ぜんしんぜんれい)
・その人に備わっている体力と精神力の全て。
・「身」は、肉体。
・「霊」は、肉体に対する精神のこと。
・類義語 :「全身全力(ぜんしんぜんりょく)」
千仞之谿(せんじんのたに)
・谷が非常に深いこと。
・「千仞」は、「千尋」に同じで、山や川などが非常に高いこと、深いことを形容する言葉。
・「仞」は、長さの単位。周尺の7尺。
・「谿」は、谷。
・対義語 :「千仞之山(せんじんのやま)」
千仞之山(せんじんのやま)
・非常に高い山の形容。
・対義語 :「千仞之谿(せんじんのたに)」
千辛万苦(せんしんばんく)
・さまざまな苦労や困難をしていくこと。
・類義語 :「艱難辛苦(かんなんしんく)」「千荊万棘(せんけいばんきょく)」
「粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)」
前人未踏(ぜんじんみとう)
・過去に誰も到達したり、足を踏み入れたりしていないこと。
・今まで誰も成し遂げたことがないということ。
・「前人」は、今までの人、先人。
・「未踏」は、誰もその場所に踏み込んでいないということ。
・「未踏」は、「未到」とも書き、この場合は、誰も辿り着いていない地点。
主従は三世
・主人と家来の関係は、前世(過去)・現世(現在)・来世(未来)にもわたる
深い因縁があるということ。
・親子は一世、夫婦は二世、主従は三世。
・類義 :「三世の機縁」「師弟は三世」
衆少多きを成す
・少ししかないものでも、たくさん集めれば大量になるということ。
・類義 :「塵も積もれば山となる」
終身善を為し、一言即ち之を破る
・言行はよくよく謹まなければならないという戒め。
・一生かかって善行を積み重ねてきたのに、たった一言不注意な発言をしたために、
全てを台無しにしてしまうことから。
・類義 :「百日の説法屁(へ)一つ」
終身道を譲るも百歩を枉げず
・一生涯人に道を譲り続けたとしても、そのために余分に歩いた合計は100歩にも
ならない。常にへりくだって人に譲る心がけで世に処すれば、失うところより
得るところが多いという教え。
・謙譲の徳をいったもの。
舟中も敵国
・味方や近親でも、敵になることがあるというたとえ。
・同じ舟に乗っている者は、すべて利害が共通であるが、心変わりすれば
敵となるということから。