昨日の続き
夕方になってお嫁さんが訪ねてきた
嫁 : おじいちゃんが世話になったみたいで、ありがとう
私 : おじさん大丈夫だった 血が結構出ていたけれど・・・
嫁 : よく顔を見ていないからわからない 見たくもないし・・・
私家にいなくってよかったわ
私 : ・・・・・・
嫁 : 私 おじいちゃん苦手なんだわ 入院しても病院なんか行きたくない
おばあちゃんの時は行ったけど(昨年亡くなっている)、おじいちゃんはチョッと
私 : 入院はしなかったんでしょ
嫁 : ウン でも入院してくれた方がよかった nonさんだから言うけれど
私おじいちゃんの面倒は見たくない。近所の人達に何といわれても気にしないし
嫌なものはイヤなんだわ 本当におじいちゃん苦手なんだわ
お父さん(おじさんの息子)もそう言っていた
私 : ・・・・・
嫁 : この前も助けてもらったみたいだけど (数日前の夕方、家の前の道路で
倒れていたので、偶々通りがかった近所の人と一緒に助けた事がある。
旦那は畑で倒れているのを何度も助けている)、これからは大きな声を
出していても気にしないで、ほかっておいてくれればいいから
私 : (またまた)・・・・・・・・・
そんなことを聞きながら、頭の中をよぎったことは「因果応報」だわ
昔 私が結婚して此処に来たとき、おじさんは自分の母親に(父親はもう亡くなっていた)
ひどい仕打ちをしていた
おばあちゃんは今で言う「痴呆症」「認知症」というもので、(その当時は
「ボケ」と言っていた)隣の小屋のような借家に閉じ込め、一切面倒を見ていなかった。
おばあちゃんは、それでも執念からか外に出て、フラフラ歩いているのを見たことがある
そしてまた連れ戻され・・・
それ以前もいろいろあったと聞いている
今 おじさんは息子さんやお嫁さんに同じようなことをされている
「因果応報」・・・ここで断ち切れればいいが・・・
川上之歎せんじょうのたん)
・時が無情に過ぎ去ることの嘆き。
・孔子が川のほとりでその流れを眺めながら、万物の移り変わってやまないのを
嘆いた故事。
・孔子は川のほとりに立って「過ぎ去っていくものはこの川の流れのようであるなあ。
昼夜にかかわらず次々と流れていってしまう」と嘆いたという故事から。
先手奉職(せんしゅほうとく)
・誠実に職務を努めること。
・清廉潔白に職務に励むこと。
千状万態(せんじょうばんたい)
・さまざまに異なる様子や形。
・さまざまに様子や形を変えること。
・「千」「万」は、数の多いこと。
・類義語 :「千姿万態(せんしばんたい)」「千態万状(せんたいばんじょう)」
僭賞濫刑(せんしょうらんけい)
・公平を欠くむやみな賞罰を行うこと。
・「僭賞」は、分不相応に恩賞を与えること。また、その恩賞。
・「濫刑」は、決まりにはずれて、やたらに罰すること。
・「濫」は、道理や基準を無視して、勝手に行うこと。
・対義語 :「公明正大(こうめいせいだい)」「信賞必罰(しんしょうひつばつ)」
千緒万端(せんしょばんたん)
・物事がごたごたして複雑であることの形容。
・さまざまな雑多な事柄。
・「端」は、物事の出発点。
・「緒」は、物事の糸口・取っ掛かりを示す。
・類義語 :「千条万緒(せんじょうばんちょ)」「千緒万縷(せんしょばんる)」
「千端万緒(せんたんばんちょ)」「千頭万緒(せんとうばんちょ)」
衆口、金を鑠かす
・人の噂や中傷は、正しいものをも滅ぼす恐ろしい力をもっているというたとえ。
・多くの人のことば、噂、悪口などが集まると、ついには堅い金属をも溶かすほどに
なるという意から。
・「衆口(しゅうこう)」は、多くの人のことば。
・「鑠(と)かす」は、溶かす。
・類義 :「積羽(せきう)舟を沈む」「三人寄れば金(かね)をも溶かす」
衆口は禍福の門
・人々の言うことにはよく注意しなければならないということ。
・世間の人々の噂、評判などによって、不幸を招いたり、幸せになったりする
ということから。
衆之を悪むも必ず察す
・世間の評判だけで評価・判断してはならないという孔子の教え。
・多くの人が悪く言っても軽々しく信用せず、自分の見識によって正しい判断を
下すということから。
十七 八は藪力
・十七、八の年頃は、根のしっかり張った竹をも引き抜くくらいの、とてつもない
力が出るということ。
宗旨の争い釈迦の恥
・どの宗派の宗論も、すべて釈迦の教えから出たものだから、宗旨争いは結局は
釈迦の恥となるということ。
・宗旨争いをあざけったことば。
・類義 :「釈迦に宗旨(しゅうし)なし」「宗論はどちらが負けても釈迦の恥」
夕方になってお嫁さんが訪ねてきた
嫁 : おじいちゃんが世話になったみたいで、ありがとう
私 : おじさん大丈夫だった 血が結構出ていたけれど・・・
嫁 : よく顔を見ていないからわからない 見たくもないし・・・
私家にいなくってよかったわ
私 : ・・・・・・
嫁 : 私 おじいちゃん苦手なんだわ 入院しても病院なんか行きたくない
おばあちゃんの時は行ったけど(昨年亡くなっている)、おじいちゃんはチョッと
私 : 入院はしなかったんでしょ
嫁 : ウン でも入院してくれた方がよかった nonさんだから言うけれど
私おじいちゃんの面倒は見たくない。近所の人達に何といわれても気にしないし
嫌なものはイヤなんだわ 本当におじいちゃん苦手なんだわ
お父さん(おじさんの息子)もそう言っていた
私 : ・・・・・
嫁 : この前も助けてもらったみたいだけど (数日前の夕方、家の前の道路で
倒れていたので、偶々通りがかった近所の人と一緒に助けた事がある。
旦那は畑で倒れているのを何度も助けている)、これからは大きな声を
出していても気にしないで、ほかっておいてくれればいいから
私 : (またまた)・・・・・・・・・
そんなことを聞きながら、頭の中をよぎったことは「因果応報」だわ
昔 私が結婚して此処に来たとき、おじさんは自分の母親に(父親はもう亡くなっていた)
ひどい仕打ちをしていた
おばあちゃんは今で言う「痴呆症」「認知症」というもので、(その当時は
「ボケ」と言っていた)隣の小屋のような借家に閉じ込め、一切面倒を見ていなかった。
おばあちゃんは、それでも執念からか外に出て、フラフラ歩いているのを見たことがある
そしてまた連れ戻され・・・
それ以前もいろいろあったと聞いている
今 おじさんは息子さんやお嫁さんに同じようなことをされている
「因果応報」・・・ここで断ち切れればいいが・・・
川上之歎せんじょうのたん)
・時が無情に過ぎ去ることの嘆き。
・孔子が川のほとりでその流れを眺めながら、万物の移り変わってやまないのを
嘆いた故事。
・孔子は川のほとりに立って「過ぎ去っていくものはこの川の流れのようであるなあ。
昼夜にかかわらず次々と流れていってしまう」と嘆いたという故事から。
先手奉職(せんしゅほうとく)
・誠実に職務を努めること。
・清廉潔白に職務に励むこと。
千状万態(せんじょうばんたい)
・さまざまに異なる様子や形。
・さまざまに様子や形を変えること。
・「千」「万」は、数の多いこと。
・類義語 :「千姿万態(せんしばんたい)」「千態万状(せんたいばんじょう)」
僭賞濫刑(せんしょうらんけい)
・公平を欠くむやみな賞罰を行うこと。
・「僭賞」は、分不相応に恩賞を与えること。また、その恩賞。
・「濫刑」は、決まりにはずれて、やたらに罰すること。
・「濫」は、道理や基準を無視して、勝手に行うこと。
・対義語 :「公明正大(こうめいせいだい)」「信賞必罰(しんしょうひつばつ)」
千緒万端(せんしょばんたん)
・物事がごたごたして複雑であることの形容。
・さまざまな雑多な事柄。
・「端」は、物事の出発点。
・「緒」は、物事の糸口・取っ掛かりを示す。
・類義語 :「千条万緒(せんじょうばんちょ)」「千緒万縷(せんしょばんる)」
「千端万緒(せんたんばんちょ)」「千頭万緒(せんとうばんちょ)」
衆口、金を鑠かす
・人の噂や中傷は、正しいものをも滅ぼす恐ろしい力をもっているというたとえ。
・多くの人のことば、噂、悪口などが集まると、ついには堅い金属をも溶かすほどに
なるという意から。
・「衆口(しゅうこう)」は、多くの人のことば。
・「鑠(と)かす」は、溶かす。
・類義 :「積羽(せきう)舟を沈む」「三人寄れば金(かね)をも溶かす」
衆口は禍福の門
・人々の言うことにはよく注意しなければならないということ。
・世間の人々の噂、評判などによって、不幸を招いたり、幸せになったりする
ということから。
衆之を悪むも必ず察す
・世間の評判だけで評価・判断してはならないという孔子の教え。
・多くの人が悪く言っても軽々しく信用せず、自分の見識によって正しい判断を
下すということから。
十七 八は藪力
・十七、八の年頃は、根のしっかり張った竹をも引き抜くくらいの、とてつもない
力が出るということ。
宗旨の争い釈迦の恥
・どの宗派の宗論も、すべて釈迦の教えから出たものだから、宗旨争いは結局は
釈迦の恥となるということ。
・宗旨争いをあざけったことば。
・類義 :「釈迦に宗旨(しゅうし)なし」「宗論はどちらが負けても釈迦の恥」