あ け ま し て
お め で と う
ご ざ い ま す
今年も よろしく お願いいたします
私が住んでいる地方では、穏やかな元日を迎えています
皆さんのところはいかがでしょうか そして いかがお過ごしでしょうか
今年もこの他愛の無いブログをよろしくお願いします
溶溶漾漾(ようようようよう)
・水の広々として、静かに揺れ動きながら流れゆくさまの形容。
・「溶溶」は、水の豊に流れるさま。
・「漾漾」は、水の揺れ動くさま。
瑶林瓊樹(ようりんけいじゅ)
・人品が気高く、衆に優れていること。
・玉のように美しい木や林の意から。
・「瑶」「瓊」は、ともに美しい玉で、すぐれて美しいもの、高潔なもののたとえ。
用和為貴(ようわいき)
・仲良くすることが、最も大切であるということ。
・人と人とが和合することの重要性をいう語。
薏苡明珠(よくいめいしゅ)
・無実の疑いをかけられるたとえ。
・中国後漢(ごかん)の馬援(ばえん)が交趾(こうし・・今のベトナム)から
薬用に車1台分の薏苡の実を持ち帰った。薏苡の実を知らない人々は薏苡の実を
南方の宝玉だと思い、天子に馬援が車1台分もの宝玉を持っていると讒言(ざんげん)
する者もいて、馬援は天子にあらぬ嫌疑をかけられた故事から。
・「薏苡」は、はとむぎ。実は白色で食用・薬用にされる。
・「明珠」は、宝玉の意。
・類義語 :「薏苡之謗(よくいのそしり)」
浴沂之楽(よくきのたのしみ)
・悠々自適の楽しみのたとえ。
・名誉や利得の追求に心を向けないこと。
・孔子が弟子たちにそれぞれの志を述べさせたところ、他の弟子たちが行政官として
治績を上げるといった抱負を述べたのに対して、曾晢(そうせき)は春の終わりごろ、
青年や少年とともに沂水で湯あみして、雨乞いの祭壇で涼み、歌いながら帰りたい
と答えた。孔子は感嘆して、これに賛同したという故事から。
・「浴沂」は、沂水(きすい)という川(川の近くに温泉があったともいわれる)で
浴する意。
灰を飲み胃を洗う
・心を改めて善人となるたとえ。
・灰を飲んで、汚れた胃の中を洗い清めるという意から。
灰を吹いて眯する無からんと欲す
・無理な望み、自分に都合のよい勝手な望みのたとえ。
・灰を吹いておきながら、自分の目に灰が入らないように願うことから。
・「眯(べい)」は、目にゴミが入って見えないこと。
枚を銜む(ばいをふくむ)
・声を出さずに、息をこらしていること。
・「枚(ばい)」は、昔、夜討ちなどのときに、声を出さないように人や馬の口に
くわえさせた箸(はし)のような形の木片。
蠅が飛べば虻も飛ぶ
・似た者同士は、互いに相手の真似をしたがることのたとえ。
・むやみに他の者に同調するたとえ。
・類義 :「雁(がん)が立てば鳩も立つ」
這えば立て立てば歩めの親心
・子どもが這うようになると、早く立つようにならないかと思い、立つようになると、
早く歩くようにならないかと思う。子どもの成長を楽しみに待ちかねる親心を
言ったことば。
・類義 :「這えば立て立てば歩め」 「立てば歩めの親心」
お め で と う
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溶溶漾漾(ようようようよう)
・水の広々として、静かに揺れ動きながら流れゆくさまの形容。
・「溶溶」は、水の豊に流れるさま。
・「漾漾」は、水の揺れ動くさま。
瑶林瓊樹(ようりんけいじゅ)
・人品が気高く、衆に優れていること。
・玉のように美しい木や林の意から。
・「瑶」「瓊」は、ともに美しい玉で、すぐれて美しいもの、高潔なもののたとえ。
用和為貴(ようわいき)
・仲良くすることが、最も大切であるということ。
・人と人とが和合することの重要性をいう語。
薏苡明珠(よくいめいしゅ)
・無実の疑いをかけられるたとえ。
・中国後漢(ごかん)の馬援(ばえん)が交趾(こうし・・今のベトナム)から
薬用に車1台分の薏苡の実を持ち帰った。薏苡の実を知らない人々は薏苡の実を
南方の宝玉だと思い、天子に馬援が車1台分もの宝玉を持っていると讒言(ざんげん)
する者もいて、馬援は天子にあらぬ嫌疑をかけられた故事から。
・「薏苡」は、はとむぎ。実は白色で食用・薬用にされる。
・「明珠」は、宝玉の意。
・類義語 :「薏苡之謗(よくいのそしり)」
浴沂之楽(よくきのたのしみ)
・悠々自適の楽しみのたとえ。
・名誉や利得の追求に心を向けないこと。
・孔子が弟子たちにそれぞれの志を述べさせたところ、他の弟子たちが行政官として
治績を上げるといった抱負を述べたのに対して、曾晢(そうせき)は春の終わりごろ、
青年や少年とともに沂水で湯あみして、雨乞いの祭壇で涼み、歌いながら帰りたい
と答えた。孔子は感嘆して、これに賛同したという故事から。
・「浴沂」は、沂水(きすい)という川(川の近くに温泉があったともいわれる)で
浴する意。
灰を飲み胃を洗う
・心を改めて善人となるたとえ。
・灰を飲んで、汚れた胃の中を洗い清めるという意から。
灰を吹いて眯する無からんと欲す
・無理な望み、自分に都合のよい勝手な望みのたとえ。
・灰を吹いておきながら、自分の目に灰が入らないように願うことから。
・「眯(べい)」は、目にゴミが入って見えないこと。
枚を銜む(ばいをふくむ)
・声を出さずに、息をこらしていること。
・「枚(ばい)」は、昔、夜討ちなどのときに、声を出さないように人や馬の口に
くわえさせた箸(はし)のような形の木片。
蠅が飛べば虻も飛ぶ
・似た者同士は、互いに相手の真似をしたがることのたとえ。
・むやみに他の者に同調するたとえ。
・類義 :「雁(がん)が立てば鳩も立つ」
這えば立て立てば歩めの親心
・子どもが這うようになると、早く立つようにならないかと思い、立つようになると、
早く歩くようにならないかと思う。子どもの成長を楽しみに待ちかねる親心を
言ったことば。
・類義 :「這えば立て立てば歩め」 「立てば歩めの親心」