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世界遺産ミーソン遺跡群(2018ベトナムno7)

2019-02-14 | アジア

   ホイアンへの途中、1999年に登録された世界遺産「ミーソン遺跡群」にやってきた。電気カート乗り場には、中国か韓国のお客さんが先乗りだった。まだ彼らが残っている。ピストン輸送の車待ちだ。韓国からはダナンに1日6~7便の飛行機が飛ぶという。一番のお客さんは韓国人ですって。そしてガイドさん曰く「韓国人はみな同じ顔、整形してるから」だって、ほんとかねぇ。

 

 遺跡はどこにあるのって感じ。4世紀から13世紀まで900年にわたって栄えたという、チャンバ王国ヒンズー教の聖地。現在は8世紀から13世紀までに建てられた、70棟を超える遺構が残っているそうです。その遺跡は四方を木々の深い山に囲まれた中にあるのでした。

 

 

 

 ところどころに草が生え朽ちかけそうな、仏塔といえばいいのか、あるいは神殿か。構造物がいっぱい。世界遺産には、草を抜き取るといった手を加えることも不可なのかもしれない。

 ガイド本によると壁面を飾る数々の細かい彫刻や女神像が逸品とか書かれていますが、私にはわかりません。

 

 右が私たちのガイド。左のガイドさんは何語だったっけ。説明しているものは、男性と女性を象徴しているものだとさ。

 

 

 

 この遺跡、アメリカ軍の爆撃で大きく壊されたといいます。この水たまりが砲弾の跡。こんなおっきな穴の開くようなもの落とされたらたまりません。なぜこんな山の中にと思うなかれ。ベトコンが隠れているはずだとの攻撃だったとの説明でした。

 

 中に入って見学できるところも何か所かありました。その中の様子は何と説明すればいいのか分かりません。写真も写してみましたが、フラシュを使わない私のカメラでは暗くていけませんが、次に貼り付けてみます。

 これなんでしょね。例のシンボルかも。

 帰りの時間になりました。なんかガスっているんですよね。遺跡の画は、きれいな写真になりませんでした。

 帰路、こんなきれいな蝶々が雨に濡れた花に蜜を吸いに来ていました。

 ホイアンに向けて水田地帯を走っています。ホーチミンからだいぶ北上してきているこの辺は二毛作だそうだ。収穫は4月と8月だとのお話。田んぼに農民の姿はちらほら。さて、お田植えは何月と何月なんでしょうか。  

コメント
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