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テンペリアウキオ教会(2018北欧no13)

2018-08-05 | 北欧

 森と湖だけでなく、氷河期から残る大きな岩山もフィンランドにとって大切な自然のひとつだという。「できるがぎり自然の岩を残す」というテーマでつくられたこの教会は、1969年に完成したという。正面が教会らしからぬ入り口なのです。

 岩の中にパイプオルガンが収まっていました。 ヨーロッパの教会めぐりは、私にとってはもうたくさん、言ってみれば辟易する。ですが、こんな教会は楽しい。天井は銅板で覆われ、周りを取り巻いているパイプ状のガラスが天窓らしい。優しい自然光が差し込んでいるのです。

 2階に上がると全体を見渡すことができる。 教会自体はそれほど広くはないようですが、屋根が高いので広く見えるのかも。そしてこの内観が美しい。 

 祭壇をズームしてみた。天窓からの光線ではっきりしませんが、ぐるりと岩が取り巻いている。どこへ行っても当たり前であるキリストさんがいない。マリアさんもいない。全く不思議な教会だ。そういえばカンピ礼拝堂にも、そのご両人はいなかったっけ。 

 お昼ご飯をいただいてからフリータイムの自分の時間になった。 

 お寿司屋さんがあった。お店の中へ侵入。でも調査不足でお値段はわからない。 

 これも日本を演出してなのか。錦鯉がいた。うれしくなってしまう。も少しきれいな鯉を寄付してあげたい気分。 

コメント
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