世界の彼方此方へ行きたい

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チャウリカルカ村(2017ネパールno12)

2017-04-19 | アジア

 

 大きなお家が並んでいました。ガイドさんによると、結婚しても家族は皆が一緒に生活するのだと教えられましたが、いわゆる大家族制というやつか、別々に暮らすことには「世間体」という日本語の抵抗があるんだとか。さて如何に。 

 小学校訪問です。授業風景などは見ませんでしたが、微笑ましい風景に出会うのでした。 

 午後1時30分、お別れを前に、先生を囲んで「皆さんさようなら」の歌でも歌っているのかな。 

 

 

 お手てつないで、男の子がエスコート。今どきの言葉を使えば「めっちゃ可愛い」 子供ってもうこの頃から男らしい顔、女らしい顔なんだ。 

 チベット仏教の小さなお寺に入りました。 

 

 歩道の両側にはどこまでも石が積み上げられていました。多分畑から出た石でしょう。先祖の労がしのばれます。一面に咲いていた足元の花がかわいい。 

 

 山で集めた枯葉を背負って、おばちゃんにっこり。なんと上手に積み上げていること。家の周りに穴を掘って、そこに入れてトイレになるとか。そしていずれの日にか肥料となって作物を育てる。まさしく自然循環農法だ。

 やあ~くたびれた。酷道を下に見えている村まで行ってきたのです。 

 鮮やかなシャクナゲ。ネパールの「国花」だそうです。

 日本からのお客さんをおもてなししなければと、日本料理の勉強をしたと言います。まるで日本の食卓。茶碗蒸しも漬物も煮物まであるのでした。

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