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アフリカ大陸最北西端(2016モロッコno56)

2016-06-19 | アフリカ

 

 

   シャウエン2日目の朝、お別れにホテルから眺めた街には、確かに城壁がありました。そして町の中にはお城らしき姿も。昨夜この街の意外な姿を知るのでした。この青い町、清純と思われた町が世界でも有数な大麻産地だということを。大麻のことを「ハシシ」というそうだ。この街に「ハシシしに行く」と言うんですって。知らなくってもいいものを、いやな話を聞いてしまった。 

 羊の姿には折々接していたのですが乳牛は初めてでした。 

 街道沿いには「タジン鍋」の売店が軒を連ねているのです。モロッコを11日間走っていて初めて目にしたお店でした。

 『モロッコの海の玄関口』港町「タンジェ」にやってきました。ヨーロッパがすぐそこという立地から無理からぬことでしょうが、フランスがドイツそしてスペインなどなどヨーロッパの多くの国々との暗い過去を持ち合わせた町だといい、第二次世界大戦後1956年ようやくモロッコのタンジェになったという。  

 海に向けて大砲が何門も並んでいます。 

 アフリカ大陸最北西端「スパルテル岬」にやってきました。地中海と大西洋がぶつかるジブラルタル海峡を挟んで、もうすぐそこはスペインだ。確か20km先だと聞いた。

 海岸線を走ります。手前の青い海が地中海、奥の黒ずんで見える海域が大西洋の水だといいます。塩分の濃度の違いがこうした領域をつくっているそうだ。

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