ニューヨーク、ロサンゼルスに次いでアメリカで三番目大きい街シカゴの観光です。ここからロサンゼルスまで4,000kmを走り抜けていたR66のスタート地点がこのビルの谷間、シカゴ美術館の真正面の路地でした。 日本でいえば日本橋といったところかな。
よく見てください。ルート66 出発点の横にそびえ立つビルに窓ふきの職人さんがへばりついています。
美術館開館前のひととき隣の公園散策。都会のど真ん中にリスちゃん。お江戸の公園でこんな絵に出会えるでしょうか。
ニューヨークのメトロポリタン、ボストンのボストン美術館と並ぶアメリカの三大美術館のひとつだという。
椅子を自分で持ち歩いてお勉強しています。いいですね。立って絵を取り囲んでいられてはほかのお客さんに迷惑になる。座っていればお話を聞く方も楽、なるほどきわめて合理的と感じ入ってしまいました。この絵は、スーラーの「グランドジャット島の日曜日の午後」ずいぶん長い名前をつけられた絵だこと。
これはどこかでお目にかかったことのある絵です。ルノアールの「二人の姉妹」 カメラが横向いてたのでしょう額がちょっと傾いてしまった。
アメリカの作家の絵で有名なんですよと言って探してくれた、グランドウッド作「アメリカンゴシック」 農家の熟年ご夫妻かな、お母ちゃんちょっと怖い顔しているけど。