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真実一路くんのひとり言

だれがやっても同じやとあきらめず、一歩ずつ
長いものには巻かれず、真実を大切にして。

核兵器廃絶 「高校生1万人署名」 過去最多21万4300筆

2017-08-16 | 平和

安倍首相にも届けたい!

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「高校生1万人署名」 過去最多21万4300筆 8月下旬、ジュネーブの国連欧州本部へ /長崎

https://mainichi.jp/articles/20170812/ddl/k42/040/195000c

 
21万筆超の署名を集めた「高校生1万人署名活動」のメンバーと、署名を国連に届ける「高校生平和大使」のメンバーら
 核兵器廃絶を求める署名を高校生が集める「高校生1万人署名活動」の実行委員会は11日、この1年間に全国で集めた署名が過去最多の21万4300筆に上ったと発表した。署名は、8月下旬に「高校生平和大使」22人がスイス・ジュネーブの国連欧州本部を訪れ、軍縮局幹部に手渡す。署名は国連欧州本部内に展示される。 

 高校生平和大使の派遣は1998年に始まり、今年20年目を迎える。高校生1万人署名活動は2001年にスタート。1年で集めた署名は今回、初めて20万筆を超えた。これまでに集めた署名は計約167万筆になった。

 高校生平和大使の長崎東高2年、溝口祥帆さん(16)は「署名の回数や場所を増やした。核兵器禁止条約が成立したことの影響もあったと思う。核兵器廃絶を願うこれだけの声を届けることの責任を感じる」と話していた.

 

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辺野古の海守る 新基地反対県民大会 オスプレイに抗議

2017-08-13 | 平和

私たちは、あきらめない。
12日、久御山町(京都府)からも連帯して訴えたよ!

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http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/126893 【号外】辺野古の海守る 新基地反対県民大会 オスプレイに抗議名護市辺野古の新基地建設に反対する「オール沖縄会議」は12日午後2時から、那覇市の奥武山陸上競技場で「翁長知事を支え、辺野古に新基地を造らせない県民大会」を開いた。大会のイメージカラーで、辺野古の海を象徴する青色の洋服や帽子などを身に着けた4万5千人(主催者発表)が参加。翁長雄志知事は「民意はいささかの揺るぎもない。私の責任で必ず辺野古埋め立て承認を撤回する」と決意を表明した。
普天飛行場所属のオスプレイがオーストラリア沖で墜落した事故を受け急きょ採択を決めた特別決議では新基地建設反対と同時に、オーストラリア沖でのオスプレイの墜落にも抗議した。

 政府が4月に辺野古で護岸整備に着手してから初めての数万人規模の大会。辺野古の工事差し止めを求め国を提訴した翁長雄志知事の後押しを目的に計画された。

 大会宣言では「政府は法解釈をねじ曲げ、沖縄の民意を圧殺し続けている。手続きを無視し、法をおかしてまで行う埋め立て工事は即中止すべきだ」と指摘。「私たちは翁長知事が提訴した辺野古新基地建設工事を差し止める訴訟を支持し、全力で支える」と宣言した。 

 特別決議は「米軍は事故の原因究明を行わないまま事故からわずか2日後、普天間飛行場で同型機の飛行を全面的に再開させた。沖縄県民の生命を軽視する蛮行だ」と強く抗議。普天間の即時閉鎖・撤去、オスプレイの配備撤回や自衛隊への導入撤回などを日米両政府に要求している。決議は後日、両政府の関係省庁・機関に直接提出する。

 大会では翁長知事のほか、稲嶺進名護市長、城間幹子那覇市長らが登壇。16日から米サンフランシスコなどを訪れ、市民団体や労働組合、米連邦議会議員などに辺野古反対を訴える訪米団も決意を表明した。

写真を拡大 新基地建設阻止に向け、「がんばろう」三唱で気勢を上げる大会参加者=12日午後、那覇市・奥
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「あなたはどこの国の総理ですか」

2017-08-10 | 平和

 長崎原爆投下から72年の9日、平和祈念式典後、安倍首相への被爆者5団体による要望、懇談が行なわれた。懇談の冒頭に被爆者から核兵器禁止条約を無視する安倍首相に「あなたはどこの国の総理か」と正面からせめよった。

ヒバクシャの筆舌に尽くしがたい想いが込められた核兵器禁止条約である。「核兵器のない世界」にむけて、大きく足を踏み出す核兵器禁止条約である。唯一の戦争被爆国の首相としてほんとうに情けない。

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原爆の日「どこの国の総理」 http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2017/08/10090847052128.shtml

被爆者団体の要望に耳を傾ける安倍首相=長崎市宝町、ザ・ホテル長崎BWプレミアコレクション
被爆者団体の要望に耳を傾ける安倍首相=長崎市宝町、ザ・ホテル長崎BWプレミアコレクション

 「総理、あなたはどこの国の総理ですか」。毎年恒例となっている県内の被爆者5団体による首相への要望。5団体側は冒頭、安倍晋三首相に手渡す文書にはない言葉で、核兵器禁止条約の制定交渉に加わらなかった政府へのいらだちを表した。

 県平和運動センター被爆連の川野浩一議長(77)は首相に要望書を手渡す際、「私たちを見捨てるのですか。今こそ核廃絶の先頭に立つべきです。私たちもお手伝いします」と訴えた。

 首相は表情を変えずに要望書を受け取り着席。「核軍縮の進め方にはさまざまな考えがあるが、核兵器(保有)国と非核兵器国の参画が必要。双方に働き掛けて国際社会を主導する」と強調。核拡散防止条約(NPT)体制などを基本とした従来の取り組みを進める方針を説明した。終了後、川野議長は「条約に賛成する気は全くないという政権の姿勢が明確になった」と憤った。

県被爆者手帳友愛会の中島正徳会長(87)も「唯一の戦争被爆国の日本が先頭に立てば核廃絶の世論が高まる。政府は核保有国と非核保有国の『橋渡し』をすると言うが、本気でやろうとしているように感じない」と落胆。長崎原爆遺族会の本田魂会長(73)は「『核の傘』で守ってもらっている米国に気を使い、何も言えないのではないか」ともどかしそうに話した。

 県被爆者手帳友の会の井原東洋一会長(81)は「政府は隣国との緊張を緩和するのではなく、高める側に回っている」と指摘。終了後、首相とあいさつした際、「非核三原則の堅持や核廃絶への努力などこれまでの発言を実行してほしい」と求めたという。「やはり首相なのでわずかでも期待しなければならない。支持率も低下してきているので聞く耳は持っていてほしい」と述べた。

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「戦争反対と唱えて死んできたい」仲代達也さん84歳

2017-08-07 | 平和

戦争体験したことのない人たちに、最後に「戦争反対と唱えて死んでいきたい」と84歳になる仲代達也さん。

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戦争と憲法~仲代達矢さん、桂歌丸さんが語る戦争
2017/8/5 放送 報道特集
http://www.dailymotion.com/video/x5vzd6m

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灘中に「『学び舎』の歴史教科書なぜ採択」盛山正仁衆院議員ら問い合わせ

2017-08-05 | 平和

 歴史の客観的事実から出発し、学びたいー恣意的に歴史を歪めようとする力に屈せず。

「検定教科書の中から選択したもの」と和田孫博校長は、同人誌に寄稿した「謂(いわ)れのない圧力の中で」(http://toi.oups.ac.jp/16-2wada.pdf)と題して厳しく抗議している。

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 https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201708/0010432190.shtml
私立灘中学校(神戸市東灘区)が採択した歴史教科書を巡り、自民党の盛山正仁衆院議員(63)=比例近畿=や和田有一朗・兵庫県議(52)=神戸市垂水区=が同校に「なぜ採択したのか」などと問い合わせていたことが3日、分かった。インターネット上でも「政治圧力ではないか」と問題視する声が上がっている。

 同校が採択したのは、「学び舎(しゃ)」の歴史教科書「ともに学ぶ人間の歴史」。教科書は現役教員やOBらが執筆し、他社で記述がない慰安婦問題に言及。1993年に河野洋平官房長官(当時)が元慰安婦へのおわびと反省を表明した「河野談話」を載せ、併せて「軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような資料は発見されていない」と現在の政府見解も取り上げている。

 県教育委員会などによると、同校は2016年度から同社の歴史教科書を使用。同教科書を使っているのは県内では同校だけという。同委員会義務教育課は「(教科書の使用は)適正に行われている」としている。

 同校の和田孫博校長が昨年、同人誌に寄稿した「謂(いわ)れのない圧力の中で」と題した文章で「自民党の一県会議員から『なぜあの教科書を採用したのか』と詰問された」「本校出身の自民党衆議院議員から電話がかかり、『政府筋からの問い合わせなのだが』と断った上で同様の質問を投げかけてきた」と明かした。

 また、採択を批判する「文面が全く同一」のはがきが200通以上届いたといい、和田校長は「はがきはすでにやんだが、圧力を感じた」と振り返る。現在も和田校長の文書がネット上で引用され、論争となっている。

 盛山、和田両議員は神戸新聞社の取材に、批判のはがきとの関連を否定。その上で、盛山議員は「灘中の教科書について、OBとして周囲から疑問の声を聞いたので、校長に伝えただけだ」と強調。「『政府筋からの問い合わせ』と言った覚えは全くない」とする。

 和田議員も会合で校長に採択理由を尋ねたことを認め、「私個人は学び舎の歴史教科書に疑問があり、さまざまな会合で口にしている」と主張。「私立学校の特色ある教育は理解しており、圧力などではない」と話している。

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青い目の人形が平和の尊さを語った

2017-07-31 | 平和

昨日(7月30日)は、第9回久御山平和展で行なわれた中野恭子さん(元小学校教諭・城陽市在住)の‘「青い目の人形を守った人々’のお話を聞きにいってきました。紙芝居と写真で語る中野さんの平和への熱い思いが伝わってきて、とてもいいお話でした。

 青い目の人形は、1927年、米国人宣教師の呼びかけで日米親善大使として1万を超える人形が遠い海を越えて日本に贈られてきました。贈られてきた各地、小学校ではものすごい歓迎で当時の写真も紹介されました。
ところが、太平洋戦争が始まるとその多くは焼かれるなどして処分されてしまったのです。そんな中でも、大事に隠されていた青い目の人形がいたのです。90年間の歴史を語る青い目の人形です。

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平和への熱い思いを語る中野さんと青い目の人形 2017年7月30日 久御山町

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日野原重明さん 105歳

2017-07-23 | 平和

7月18日、日野原重明さんが亡くなった。
日野原重明さんと出会ったのは最近のこと。「命」とは、「人生」とは、私に衝撃をあたえたものでした。


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「戦争はいじめと同じ」 日野原重明さん (再録)

人間はどうせ「死ぬ生き物」だからと自分の命と健康のことについて無頓着であったような日々ではなかったか。
 じゃあ、いのちはどこにあるの?胸の奥にある心臓?心臓はいのちを支えるモーターだけでいのちではないの。いのちは目に見えないものなの。一人ひとりがもっているものなの。「いのちとは君が持っていて、君が使える時間のことだよ」と日野原重明先生。
 君の持っている時間を強奪するものが「戦争」…。

<日野原重明さん>「武器で対抗…悪循環に」104歳の訴えhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000066-mai-soci
104歳の誕生日を来月4日に迎える医師、日野原重明さん(103)=聖路加国際病院名誉院長=が25日、聖路加国際大(東京都中央区築地3)で記者会見した。太平洋戦争期の自身と病院を回顧した新著発刊を記念したもので、日本の現状に「武器に武器で対抗することは悪循環に陥る」と危惧を示した。さらに憲法解釈の変更による海外派兵にも反対し「憲法の精神は互いに『赦(ゆる)す』こと。話し合いこそが国際問題の解決につながる」と訴えた。
 
 聖路加国際病院の名はキリスト教の聖人の名に由来し、米国人宣教師が1902年に設立した。日野原さんは日米開戦直前の41年8月に着任し、海軍軍医に任官した一時期を除き、70年以上にわたり医療の第一線にいる。

 日野原さんは、日本国憲法について会見で「改正すべきではない。解釈の変更もすべきではない」と強調。「隣人を愛せ、殴られても殴り返すな、という聖書の教えに似ている」と指摘した。国際問題の解決には辛抱強さが重要であり、「分かってもらえないからと殴りかかることは間違いだ。口があり、言葉がある。言葉は人間に与えられた宝物だ」と訴えた。

 日野原さんの新著「戦争といのちと聖路加国際病院ものがたり」(小学館)によると、聖路加国際病院は戦時中、当局による命令で「大東亜中央病院」へと強制的に改称させられた。駐日米国大使らと交流のあった日野原さんはスパイ容疑をかけられ、特別高等警察(特高)に「天皇陛下とキリスト教の神とどっちが偉いんだ」などと尋問された。戦後も、病院はGHQ(連合国軍総司令部)に建物を接収された。

 新著の執筆の動機には「命と平和の尊さを次の世代に語り継ぐことは大切な使命」との思いがあるという。ここ10年ほど、日野原さんが力を注いでいるのは子供たちへの教育。「ほかの人の価値観や尊厳を否定したり、生きる権利を暴力で奪ったりする戦争はいじめと同じ」と説いている。

 この日、日野原さんは車いす姿で会見に臨んだ。2年ほど前、大動脈弁の不調による狭窄(きょうさく)症と診断されたためだ。ただし、冒頭には「(移動に便利な)車いすのおかげで活動範囲が広がった」と意気軒高なところを見せ、会場を沸かせた。続けて「与えられた命をどう生かすかは一生の課題だ。いかに時間を人のために差し出すか」とも。会見は予定時間を30分近くも超過した。 

 

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核兵器禁止条約を採択

2017-07-08 | 平和

核兵器を「違法化」する初めての国際法。被爆者の苦しみが生かされている。「廃絶」にむけての大きな一歩となってほしい。否、しなければならない。

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写真

 【ニューヨーク=東條仁史】米ニューヨークの国連本部で制定交渉が続いていた「核兵器禁止条約」は七日、賛成多数で採択され、核兵器が持つ非人道性に焦点を当てた条約が誕生した。核兵器の開発や使用を国際的に違法とし、被爆者について「核兵器使用の被害者(ヒバクシャ)の受け入れ難い苦しみと損害に留意する」と明記されている。

 一方、米国やロシアなど核保有国、米国の「核の傘」に頼る日本や北大西洋条約機構(NATO)諸国の大半は条約に反対して交渉に参加しておらず、核廃絶という最終目的に向けた課題が積み残されたままだ。

 制定交渉は七日に最終日の会合があり、投票の結果、賛成が百二十二、反対が一、棄権が一だった。

 条約前文の被爆者に関する言及は、当初案では「ヒバクシャの苦しみに留意する」という短い言葉だったが、参加国の要請も踏まえ、より強い表現で体験に配慮する文言に修正。被爆者らに対する医療などの支援義務も盛り込まれた。

 条約では、核兵器の開発や使用、保有、移転、実験、これらを支援する行為のほか、「使用するとの威嚇」も禁じる。多くの交渉参加国の要請を反映した半面、日本などが安全保障の要とする「核抑止力」を否定する内容で、日本などが条約に加盟する道はさらに狭められた形だ。

 条約の署名は国連本部で九月二十日に始まり、五十カ国が批准してから九十日後に発効する。

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核兵器のない世界へ 小さな町の国民平和大行進がやってきた

2017-06-24 | 平和

 5月6日に東京・夢の島を出発した国民平和大行進(東京→広島コース)が6月24日、京都・久御山町にやってきた。核兵器のない世界へ、一歩でも、二歩でも歩いていこう。

 今年は、格別の意味をもつ国民平和大行進である。国連では核兵器禁止条約の採択のための第2会期が開かれている。人類史上初めて核兵器の使用、開発、移転などを禁止、違法化する条約の採択を目指している。残念なことは、戦争の被爆国である日本が出席していないこと。机の上には折鶴が置かれているよ。

 出発の前に、通し行進者の決意表明、久御山町長のメッセージが紹介された。小さな町にも「核兵器なくせ!」の声がこだまする。若者が最敬礼で「応援してるよー」と。
 海を渡って国連に届くといいなあ。日本政府にも。

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南スーダンからの自衛隊の完全撤収

2017-05-27 | 平和

 昨日は、フリージャーナリストの西谷文和さんの講演が城陽市であったので聞きにいった。
映像を使ったわかりやすいはなしに聞き入った。

 陸上自衛隊が南スーダンから完全撤収(5月25日帰国の途)した。政府は5年間で一定の区切りをつけたというのだが、ナイル川に架ける橋は工事中断のまま。PKO5原則に反し、戦闘を衝突といい、駆けつけ警護の任務を付与した陸上自衛隊の派遣の限界。自衛隊の撤収は国民の声でもあった。

 一枚の映像。横たわる子どもに群がるハエ。追い払う元気もない子ども。国連の発表によるとこのままだと南スーダン、ナイジェリア、、ソマリア、イエメンの140万人の子どもが死ぬと。

 自衛隊撤収後の日本に求められるものは、平和的な人道支援こそだ。

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