日本野鳥の会も日本学術会議会員の任命拒否に抗議する声明を発表した。日本の健全な自然保護の推進の観点からも見過ごすことはできないと。
映画監督森達也氏は言う。「菅首相は、抗議の声がこれほどあがるとは思っていなかった思います。だから学術会議を行政改革の対象にすると論点のすり替えを始めた。森友・加計・桜のように忘れることを期待している。論点はずしを許さず、説明せよと声をあげ続けなければ。たぶん説明できないはずです。ならば言わねばならない。説明できないことをすべきではないと」
鳥たちが声をあげたように、私も声をあげる。いまこそ権力に立ち向かうために。
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