2度と戦争はしないと誓った憲法9条を守り抜きたい!←応援よろしく
久御山町遺族会会長/改憲・安保法制容認の「希望の党」は第二自民党 http://www.kyoto-minpo.net/archives/2017/10/19/post-21208.php
父は敗戦の前年、私が4歳の時に、激戦のインパール作戦で亡くなりました。この作戦で18万6000人が戦死や戦病死し、父をはじめ約4万5600人の兵士の遺骨はいまだに、家族の元に戻ってきていません。私たち遺族にとって戦争はまだ終わっていないし、9条改憲を明言する安倍政権には、どうしても退場してもらわなければとの思いです。
しかし、安倍政権に対決する政党は、「希望の党」ではないでしょう。改憲、安保法制容認という点では安倍政権と何ら変わらない、第2自民党でしかありません。
市民と野党が共闘して安倍政権を倒そうと交わした合意について、民進党が小石の様に簡単に捨て去ったことについては、本当に腹立たしい思いです。
政局は混とんとしていますが、希望はあります。共産党と社民党との共闘が実現し、共闘できる可能性の大きい「立憲民主党」が結成されたことです。共産党は、共闘の立場に立つ政党、議員、候補者との連携を呼びかけています。安保法制廃止、立憲主義回復という共闘の大義を堅持して、辛抱強く市民や政党との共闘の発展のために大いに力を発揮してほしいと思います。
2017年のノーベル平和賞は「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)に授与されることに。日本のヒバクシャと連携して、核兵器禁止条約の採択のために活動。なんともすばらしいこと。
唯一の戦争被爆の日本の政府は、この核兵器禁止条約に背を向けている。とても恥ずかしい。救われるのは核兵器禁止条約の採択に参加した日本の政党があったということ。
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ICAN 核の非人道性を訴えた活動評価 https://mainichi.jp/articles/20171007/k00/00m/030/036000c
ノルウェーのノーベル賞委員会は6日、2017年のノーベル平和賞を、スイス・ジュネーブに拠点を置く国際非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)に授与すると発表した。授賞理由で、史上初めて核兵器を非合法化する核兵器禁止条約の制定に向け「革新的な努力」を尽くしたと指摘。広島や長崎の被爆者と連携し、核の非人道性を訴えてきた活動が評価された。
国連で核兵器禁止条約が採択された年。核兵器のない世界に向けて新しいスタート。谷口稜曄さんの背中はこれからもずっと生き続けるだろう。核兵器のない世界にむけて。←応援よろしく
谷口稜曄さん死去 間際まで核廃絶願い 背中の傷で告発 https://mainichi.jp/articles/20170831/k00/00m/040/118000c
長崎の被爆者運動の象徴的存在だった日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)代表委員の谷口稜曄(すみてる)さん(88)が30日、亡くなった。長崎原爆で背中一面を焼かれた自らの写真を示し、国内外で核兵器の恐ろしさを繰り返し訴えてきた谷口さん。念願だった核兵器禁止条約が7月に国連で採択されたことを喜びながらも、進展が見えない核兵器廃絶の行方を死の直前まで気にかけていた。
30日朝、家族から訃報を聞いた2人が谷口さんの自宅を訪ねると、谷口さんは穏やかな表情をしていた。市内にある同協議会の事務所で取材に応じた横山さんは「命の間際まで、核兵器廃絶を願う執念があった」と目に涙を浮かべ、柿田さんは「まだ、この事務所にふらっと来そうな気がする。亡くなったことが信じられない」と話した。
谷口さんは「核実験に抗議する長崎市民の会」の代表も務め、世界で核実験がある度に長崎市内の平和祈念像前で座り込んだ。同会世話人で被爆者の山川剛さん(80)は昨年9月の北朝鮮の核実験への座り込みの際のことを振り返り「体調不良をおして参加してくれた。『核廃絶のために活動を続けていかなければならない』という決意を述べたあいさつが印象に残る」と話す。
若い世代も憲法9条改正する必要はない53%。 改正する必要があるは18%。安倍の逸る気持と裏腹なのだ。
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https://www3.nhk.or.jp/news/special/wakamonotoheiwa/?utm_int=news_contents_news-closeup_006
憲法9条は、1項で戦争を放棄し、2項で戦力を持たないことを決めています。
あなたは、憲法9条を改正する必要があると思いますか