S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

驚きピーマン

2009-06-13 16:04:56 | Weblog
きのう夕食にピーマンの肉詰めを作ろうとして、ピーマンを10個ほど半分に切って種をとっていて・・・・

すごい!
ひとつのピーマンを割ったら、種がまったくない!
種のないピーマンは産まれて初めて見たので、しみじみと眺めてしまった・・・
外側は他のピーマンと何も変わりはないのに、ピーマンというよりポーマン

ピーマンは不思議。
ピーマンの中は割るまえは空気が入ってない?んだよね?
真空?


家の子供たちは野菜の好き嫌いはまったくなかったから、今までピーマンを私はどれほどの数を割ってきただろう・・・・
その中で、種のまったくないピーマンは初めて見たんだからすごい確率だよ・・

ちなみにまったく関係ないけど、ピーマンの肉詰めは醤油で食べたほうが絶対うまい!


だけど、この夏野菜というか、ピーマンもナスもトマトもなんでこんなにきれいな色を発色してるのかねえ。
ナスの紫もピーマンのツヤあり緑もほんとにきれい!
自然界はとても不思議。この色を自然に創っちゃうんだから・・・・

そんな色にみとれて、またしばし手が止まり・・・

夕食の準備に少々時間がかかってしまった。


夕食を作ってから、中国語に行く。
きょうはみんなで勉強の前にお茶会をして自己紹介。



小さい子には体験させることが大切と実感!

2009-06-12 16:41:50 | Weblog
朝からおだんごを40個作る。
おだんごはほとんど作ったことがない。
これは会社の仕事・・・
和菓子やさんに頼むとそれだけお金がかかるから経費削減で自分で作る。

小さい頃おばあちゃんがお彼岸によく白い丸いおだんごをつくっていた。
おばあちゃんが教えてくれたことをなんと・・・身体が覚えていた。
上新粉に熱湯を少しずつ入れてこねる。
できた時、時間がたって固くならないように少しお砂糖も入れる。
塩も少々入れる。せっせとこねる。熱い!
お湯は少しずつじゃないと入れすぎるとおだんごはべとべとになっちゃうからとおばあちゃんは言ってた。

それを直径3センチぐらいに丸める。
両手でころがすとうまく丸くなる。

お鍋にお湯をわかしておだんごをゆでる。
ゆでかげんは浮いてきたらいいんだよっとおばあちゃんが言ってたことを思い出す。

冷水にいれてさましたらざるにあげて風をあてたらお団子はできあがる!

できたあ!

小さい頃おそわったことって、ほんとに頭に残っていてびっくりだ
しかもおばあちゃんと一緒に作ったからなおさら覚えている。

朝飯前にこんな仕事してたらすごく疲れはしたが・・・・

おだんごを持って会社に行く。

今やってる中国語も小さい時勉強したらすごい覚えたんだろうなあ・・・・
子どもに旅をさせよ、ってこういうことなんだね!


弟鳩山さんは、信念を貫いて、国民の利益を優先したのに、・・・

西川氏の影の勢力に麻生という人は屈したのだ。
民間の会社の社長の人事に政府が口を出すなと、わけのわからないことを言っていた竹中という人、何がなんでも西川続投と異常なまでにやっていた、小泉、中川、武部、菅・・・・

彼らは西川氏が辞めるとどうにも都合が悪いことがあって、自分達の方が、周りが異常なほど、社長人事に固執していた。
異常なほど・・・西川氏が辞めるとすべての郵政民営化の正体がばれることを、何が何でも阻止しようとあらゆる手を使ったのだろう。

とわたしにだって推測できるほど、わかりやすい。

麻生という人は、信念も何もない人だとはっきりわかった。
ころころと舵取りを変える、船長になったら、必ず船を沈ませるだろう・・


政治家に国民の為にという信念がなくなったら、何も残らない。
残骸だ。

撃ち落された白い鳩さんのかたきは、国民がトルしかない!
黒いカラスどもの餌食になってたまるか!



真実はいつも隠れている。

2009-06-11 16:14:09 | Weblog
直接謝罪をしないトップのしかも記者会見の謝罪など世間の反発に対する検察の保身でしかない。
菅家さんが語気を荒げて怒るのももっともだと思う。

なぜ直接関わった警察や検察が直接菅家さんに会って謝罪しないのだろう・・・・

17年間という年月は家の今二十歳の娘が、やっと保育園にあがった時から、今二十歳の成人式を迎えるまでの時間だ。

そう考えたら途方もなく長い時間を菅家さんは見に覚えがない罪で服役させられたのだから、悔しくて悔しくてどうしようもない悔しさを抱えて17年間生きてきたのだから。


こんなことあっていいのか、いいはずがない。

けれど冤罪はなくならない。
亡くなってから無罪になった例もある。
ひどい・・・


ひとつには日本の司法の今の現実。
おそ松くんやバカボンに出てくる警察官みたいに、なんでもかんでもすぐタイホするのもおかしいし、その許可を出す裁判所もどんどんハンコ押すのもおかしいし、
警察に逮捕されたら、検察はほとんど起訴するのもおかしいし、そして日本の裁判の有罪率は起訴されたら最後、97パーセント有罪になる。それもおかしい・・・

警察と検察と裁判所は癒着せず、ひとつひとつ独自の境界線を持つ場でなければいけない。
はっきりとまったく別々の見解で事件に関われば冤罪だって今よりずっと少なくなるはずだと思う。

司法に関わる人は絶対に保身に走ってはいけないと思う。
権力というのは人格をもつものじゃないのだから、自分と権力が一致することはありえないのだから。
無罪を出す裁判官は出世できない?なんて噂でもそれはたってはいけないことだ。


菅家さんを犯人として報道したマスコミも、もっと独自の目を持たなければだめだろうと思う。
マスコミは一番冷静に公平にものごとを伝える義務がある。
脅されても権力にすりよった報道をしないという信念を持つぐらい真っ直ぐであってほしい。


無罪になるだろうということがわかって手のひらを返すようにマスコミが菅家さんの味方をしても、白々しく思える。

そしてわたしたちも何かに頼らずに自分の頭で真実は何か?と考えなければいけないということをすごく思う。真実はそうたやすく表立って姿をみせない・・・

6月は忙しく漬物づくり・・・

2009-06-10 16:16:12 | Weblog
6月はらっきょうを漬けて、しょうがを漬けて、これから梅も漬けなきゃいけないので忙しい・・・・

去年漬けた梅干は、ちょうどもう食べ終わった。

らっきょうは泥だらけのを買ってきて、洗って薄皮をむいて最初は塩漬けをする。
10日ぐらいしたら塩漬けの塩を少しぬいて醤油漬けや甘酢漬けにする。

漬物ってなんとも手間がかかるけど、家で漬けたのはやっぱりおいしいので、せっせと作る。


もし1年中漬物をつける主婦だったら、季節ごとにいろんなものを漬けて、きっとカレンダーみたいな生活になるんだろうなあ。


わたしは5月にはいったら糠漬けの床を冬眠からだしてあげて、6月はらっきょうや梅、あと夏はほとんど糠漬けですごし・・・・冬のはじまりにたくあんやら野沢菜というスケジュール。

合い間に福神漬けも作ったりする。
味噌漬けも捨てがたい・・・


いろいろ作ればご飯のお惣菜にはとても助かるけど、やっぱり手間はかかるので、こういう家事に時間はとられる。


会社の仕事ができなくなるくらい歳をとったら、ランチ屋さんでもやりたい!
漬物と、手前味噌汁、それから日替わりおかずで780円ぐらいはどうだろう?

でも今はホットモットのお弁当が390円ぐらいで買える時代だから、ランチ屋商売はむずかしいか?

とか、真面目に想像してしまう。

地球を移動するゴミ

2009-06-09 17:08:26 | Weblog
世界の電子ゴミが中国の広東省やインド、アフリカなどに輸出され、そこの人たちが無防備で解体するために、健康を害してしまうということを知った。

電子ゴミはパソコンやテレビなど・・・・

誰かのツケがどこかで払わされる・・・・

この間、NHKスペシャルだったかでやっていた海賊のこと。
なぜ海賊が生まれたか?
ソマリアが内戦をくりかえし、無政府状態になり、先進国が船でソマリア沖に産業廃棄物を捨てていく。

そこで漁師をして魚をとっていた人たちは、産業廃棄物で海が汚染され、魚がとれなくなり、政府の代わりに、自分達の生活の糧である海を守ろうとして、先進国の船を追っ払っていたのが、海賊のはじまりだということを知って、愕然とした。

ソマリアの子供たちはまっすぐな目で、「自分達の海を守るためにぼくは海賊になりたい!」と言った。

確かに今は邪悪な海賊もたくさんいる。

けれど原因があるから結果があると、小学校の時、先生はよく言っていた。


エコ、エコ、と最近はエコ教みたいに、エコポイントがつくから?と冷蔵庫、テレビ、エアコンを買い替えさせようとする商戦がたくましいけど・・・でも古い電子ゴミや電化製品ゴミは、確実に山のように増えるだろう・・・

これがエコ?なのか?

そのゴミはいったいどこに漂流していくのか・・・


宇宙にもゴミは永久に回っている。

土に還れないゴミたちは、永久にゼロにはなれない・・・


畑カフェに行った。

2009-06-08 16:57:31 | Weblog
きのうのお休みに娘といっしょに畑カフェにいった。

たんぼや畑に囲まれたところに「山笑」という小さなカフェができた。
「やまわらう」って読むのです。

カフェの前に畑があって、そこで育てた野菜をお店で出している。
コーヒーも紅茶も米粉で作ったケーキもなんか・・・優しい味でとてもおいしくて、のんびり田舎でゆったりでした。


窓の外は緑の山と畑と田んぼ!

田舎ならではの景色です。
ただプレゼンをしないとなかなかお客さんに良さを伝えて来てもらうのに、時間がかかるかも・・・
開店したばかりだから、がんばって!!


畑カフェとは関係ないけど、わたしにはすごく不思議に思うのは、小沢さんが党首を辞めたほうがいいかどうかを、しつこく1週間に1回ぐらい世論調査していたNHKや新聞が、郵政の西川さんを解任すべきかどうか・・・・・
一度も世論調査しないのは変

だって郵政のほうが国民みんなの財産に直結していることなのに、たかが野党の党首を辞めさせるかどうかより、ずっと切実な大切なことなんじゃないの??

わたしには弟鳩山さんの言ってることはまったく正しいと思える。
中華屋のおじさんみたいな中川氏の発言・・(鳩山さんは辞めろ)と言ってるのって、どう考えても、逆立ちしても、まったくおかしな論理だ・・・


植草さんも言ってたけど、郵政民営化じゃなくて郵政私物化じゃん・・・

やまんば下界に帰る・・・・

2009-06-06 16:40:12 | Weblog
すっかりやまんばになってしまうほど、お姉さんたちと行った宿は、山奥のかやぶき屋根のまるでタイムスリップしたようなところで、アトラクションのようにおもしろかった!

山の斜面の広大な敷地に建っているので、フロントのある本陣が5階で、客室が2階なので、ちょっとキツネさんにつままれたようでおもしろいのでした。

お風呂がいくつもあるので何度も何度もお風呂に入り、ふやけた・・・・

のんべんだらーり、もう日常から脱落して、すごく楽しかったのでした。

帰りに宿で夕食に食べた「田中さんちのしいたけ」がすごーくおいしかったので、田中さんちの生しいたけの大きなのをおみやげに買って来ました。
うちのみんなに夕食に焼いてあげたら、おいしい!と喜んでいましたが、ほんとにおいしいのです。


さあ、いっぱい遊んだからまた日常に軌道修正してがんばる!
でも遊び疲れた・・・・

楽しかったので、またお姉さんたちと旅をしようねっと約束しました。


マッキンリーで遺体で見つかった方2人の日本人男性は、もう山の頂上に近いすごい急斜面なので、遺体をそのままにしておくしかないとニュースで言っていた。

旅に出て還れない人もいる。マッキンレーという雪の山で、若いこのふたりの魂はずっと真っ白い雪の中にに住みつづける。きっと晴れたらどこよりも美しい空なんだろうと思う。

雄大な大自然に抱かれてどうぞずっときれいな空をおふたりが見上げていられますように。

やまんばになれるか!?

2009-06-03 16:20:02 | Weblog
来月7月16日の夜、新宿のギャラリーで、初単独ライブ・・・じゃなかった初単独詩の朗読をすることに決まった。

決まったとたんちょっとドキドキしてきて、これからボイストレーニング?だってしなきゃいけないし、練習だってしないといけない。マイクを使わない朗読なので、声をきちんと出さないといけない。

っと頭で思いながらあっという間に、1日は仕事、家事で終わって過ぎていく。


また詳細は近づいたらここに宣伝で載せたいと思います。
ぽつぽつでいいからお客さんにきてもらいたいなあ・・・


明日はお姉さん達と「お疲れ癒そう!温泉一泊旅」に行く。
姉妹3人でお泊り旅行っていうのは今までなかったので、姉妹げんか?しないように楽しく行ってきたい。

山の秘境?に行くのだ。
はたして帰ってこれるか・・・それとも、やまんばになってしまうか・・・・
乞うご期待!

カエルの歌が・・・聴こえて来るよ!

2009-06-02 16:11:16 | Weblog
なかなか解散しない麻生さんに、新聞が与党の誰かのコメントを載せていて、苦笑した。
「沈んでいくタイタニックに乗って、それでも優雅にワインを飲んでいたいんだ」etc・・・・・

身内がそんな悪口言うのってなんか違う気がするけど。
新聞ってほんとのこと書いてるのかな?


弟鳩山さんは西川社長のままでいいの??
それも最初言ってたことと違う気がするけど。

社長を交代させようとすることにものすごい圧力かかったんだろうと想像する。
でも弟鳩山さんがんばって貫いたらすごくかっこよかったのに、無理か・・・

交代してたら郵政民営化とはいったいなんだったのかが、白日のもとにさらされるだろうから。


もうひとつ新聞にはタイタニック関係の記事が載っていた。
タイタニックの生存者の最後のひとりの女性が亡くなったって。
映画のタイタニックのラストシーンがよみがえってきた。


夜散歩に出ると、家の周りの田んぼから蛙の大合唱が聞こえる。
田んぼのあぜを歩くと、すぐそばで鳴いてた蛙がピタッと鳴くのをやめる。
それがおもしろくて子どもみたいに田んぼのあぜ道の近くをわざと歩く。

蛙がすごくたくさん鳴いていると、なんだか生命そのものの声みたいで、わくわくする。うれしい。

鯨も猫も人も共存してる地球・・・ミサイルなんてとんでもない・・

2009-06-01 15:57:40 | Weblog
和歌山のクジラちゃんは、やっと外海に出れたみたい・・・

ほんとよかったねえ、ポロッ
身体が大きいと大変なことも多い。
えさだってたくさん食べなきゃ生きていけないだろうし・・・


でも身体の大きな動物はとても好き。
象もキリンもクジラも心ひかれる。


雨の日曜日。
こだまがぜんぜん帰ってこなくて、わたしは子どもがいなくなったより心配で、おろおろしていた。
そしたら、夕方、いつも寝ている場所じゃない押入れの奥の方からのっそり出てきた。犬と違って呼んでもそばに来ないから、こだまはどこにいるのかわからない。

1日姿が見えないと、去年のこともあって、ものすごく心配になる。
こだまもおばあニャンになったから・・・どこかで死んじゃってるんじゃないか?とすぐマイナス思考になってしまうのだ。


動物も人間も生きものみんなが共存している地球上で、また長距離弾道ミサイルの準備をしてるといわれている北朝鮮って、一体何考えてるんだろう・・・・

問題行動ばかりおこす、大人になりきれない子どもみたいな大人・・・・みたいな国だ。
この国で暮らす国民が一番かわいそうだ。

お馬鹿のトップを持つと、国民が一番の被害者だろう。(これは世界共通)


村上春樹さんの新刊と同じ日に発売された辺見庸さんの「私とマリオ・ジャコメッリ」という本を買った。
ジャコメッリの写真もすごく深いけれど、辺見さんの文章もかなり深い!

これは読み終わったら、写真をやってる次女にぜひぜひ読ませたい!