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筋錬忍者 主将

2010年1月1日開設


禍いは、口より出でて身をやぶる
幸いは、心より出でて我をかざる

奄美諸島の旅 まとめ(2014.11.01)

2014-11-01 18:37:31 | 旅行・散策

ちゃんと纏めておこうかな・・・

 

今回の旅は勿論、転職がきっかけで出来た時間を使用した訳ですが、今年の初めに神戸のおじさんが帰省途中で急逝してしまった事が、一番のきっかけ

沖永良部島にたどり着けなかったのは本当に不幸でしたが、僕も家族の中で唯一行ったことの無い土地

それと、親父が死ぬ前に「やり残した事が二つある、一つは富士山の頂上に登れなかった事、二つ目は喜界島に行けなかった事」と話していました

戦中に機械工場(軍需工場)で一緒に働いていた友人が喜界島出身で、何度も一緒に行こうと誘われていたのですが、大戦中はそんな余裕も無く、行かずじまいだったと・・・

旅と山登りが趣味だった父親の一言でした

 

ほんなら、僕が代わりに行ってやろうじゃないか!

という事で行ってきました

今はネットもバイクもあるし、旅行はかなり楽な物でしたけどね

本当に楽しかった

 

今回の旅の経路

大阪→沖縄(那覇)→与論島沖永良部島徳之島→奄美大島→加計呂麻島→

奄美大島→喜界島奄美大島→桜島→帰阪

 

10/15~30までを簡単にまとめます

15日 那覇  

関空よりピーチで那覇へ

単なる通過点でしたが、観光でいくなら“美ら海水族館”は行ってみたかったな

本部港からなら近くにあります

国際通りは、中国、台湾の人が多い

中国人にドンキホーテの場所を教えてもらいましたよ(袋もってたからね)

 国際通りは、中華系が多い

 

16日 与論島

徒歩で一周しました  約25km歩行

装備が非常に重かったのですが、二日に分けたので特に問題ありません

百合ケ浜は非常に綺麗な所でしたが、もうシーズンは終わっており、無料でした

地元の方に声を掛けてもらい、ズカズカ家に上り込んで、魚と焼酎をたらふく飲ませてもらいました

次に行く時は、シュノーケリングと釣りです

 

17~19日 沖永良部島

親戚の興兄ちゃんの家に泊めて頂きました(1年前に神戸から永良部に移住されました)

奥さんの手料理は、凄く美味しかったです

一周約60kmは長かった、ほぼ12時間での完歩(途中1時間ジョグ)

ここも素晴らしい気候の土地でありました

田皆岬、ガジュマルの木、ウミガメビューポイント、フーチャ、ワンジョビーチなどがお勧めです

本来なら、ここもシュノーケリングと釣りは絶対に楽しいでしょう

一周するなら、バイクか自転車で回る事をお勧めします

また、3年ぶりに開催される町民体育祭も見る事ができましたし


料理が美味かったぁ

 

19~21日 徳之島

会社で一緒に働いていた“イジュウ”の出身地

その伊仙町の喜念浜キャンプ場でテント泊しました

ここは周囲が85kmくらいあるので、最初から原チャでの周回(これが良かった)

ここから ハブゾーンなので気を付けました

バイクだと、道を間違えてもすぐに戻って来れるしね

海岸沿いのビーチは季節が終了しており、どこも草ボウボウだったのですが、地元の人に紹介してもらった北端の“手々海浜公園”を勧められたのでここでテント泊

ここの整備が非常に整っていて、素晴らしいキャンプとなりました

夜は満開の星空(結局、星空見えたのはここだけ)

結局内陸の方も走ったりして、約180km走行

満喫しましたよ

手々海浜公園は最高

 

21~25日 奄美大島~加計呂麻島~奄美大島へ戻る

翌日は雨の予報だったので、加計呂麻島行く準備をしました

バイク屋に行って、加計呂麻島に行くと伝えたら、「原チャは厳しいかな」と言うので、125CCのスクーターを三日間レンタル

結果これが良くて、原チャならちょっと無理っぽかった様な気がします

あれだけの装備を積んで、フルスロットルで40kmしか出ない道が沢山ありました

この日は、南端の古仁屋まで行き、町営フェリーで加計呂麻島へ

加計呂麻島は、25年くらい前に映画の“寅さん”で撮影があったところ

南端の徳浜海岸がその場所でありました(行くまで知らんかった)

誰もいない海岸でしたが、海はほんとに綺麗で、空も青すぎるくらい青かった

キャンプ地は北端の実久海岸(さねく)に行き、バス停でテント泊

まあのんびりした島でありました

 

翌日、奄美大島に戻ると雨

北端目指すも雨に阻まれ、着いた土地が久慈という町

海岸でおしゃべりしていたおばさんにスーパーの場所とか聞いたら、「ここでキャンプしたらええ、ビールもその辺で売ってる」というので、公園にテント泊

明日の晴れを祈りながら、ランチョンミート焼いて一人宴会

街の人達は、皆優しかった

 

翌日、ビショビショになりながら走行していると、昼からカラッと天気

走ってるとすぐ乾くので、大変便利であります

最北端の笠利崎灯台へ向かいました

ここもチャンスがあるなら、テント泊可能な所です

その後、名瀬に戻ってバイクを返却し、奄美を後にしました

奄美大島と加計呂麻島合わせて、400km走行

 最北端の笠利崎灯台  ここで昼寝してね

 

25~27日 喜界島

夜遅くに到着

翌日装備を持ってのテント泊は雨で撤退でしたが、ホテルに戻ると大きな部屋が空いており、ゆっくりさせてもらいました

翌日、軽装で一周を周遊

一周約35km 約8時間での完歩

ここは結構余裕があったので、テント地を見ながらゆっくり回りました

たぶんですが、キャンプするならこの島が一番いいのではないかと思います

今回徒歩で歩いた、与論島、沖永良部島、喜界島は、この奄美諸島でもハブのいない島として有名です

理由はサンゴ礁が隆起してできた島であり、石灰質を嫌うからです

タバコの匂いも嫌うそうな(僕も嫌い)

ですので起伏もあまりなく、徒歩での完歩が可能です

 

28日 奄美大島に戻る

ネットカフェで、次の計画を組む

当初、ここから屋久島シリーズが始まる予定でしたが、調べれば調べるほどそんなに簡単なものではない事が判明

登山装備持ってきてないし、天気悪くなるし、と考えてるとここで退散するのが得策と考えました

ですので、翌日鹿児島観光で終了する事に決定

奄美の民家で売ってたお弁当  美味いし安いし

 

29日 桜島

ここも初めて上陸しました

完全に観光地でありますが、噴煙がもくもく上がっているのを真近でみるのはとても興味深く、なかなか神秘的な土地でありました

ここもバイクで周回 約50km走って観光しました

そして、隼人のホテルに宿泊

 

 

30日 帰阪

ピーチで帰りました

LCCは本当に安いですね

これがなかったら、簡単に旅行できなかったかも知れません。

総費用約15万円でした。

もう次は無いような気がしますが、いつか屋久島登山をしてみたいと思ってます。

以上 まとめでした

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帰阪(2014.10.30)

2014-11-01 17:15:03 | 旅行・散策

翌朝、早めに出発

 

お世話になりました

 

ここから一駅、国分はへ

 

    時刻表見てからブラブラと   

 

 

  これで空港まで

 

 

土産物は、A-COOPで買うとお得です

 

帰りもピーチ

 

    出発40分前に到着     

 

 

ガス補給中

後ろの山の説明↓

 

やっぱりピーチは安くて、いいね

帰りも余裕っす

 

    CAさんも大忙し

 

しかし、

この時間の空席はひどいな

横に誰も居ない

 

前の席もだれも居ない???

 

という事で鹿児島を出ました

 

帰りも飲んじゃうよ

 

さらば桜島 またね

旅、終了です

さあ、仕事頑張るかね

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