靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

これからの活動案

2013-09-22 07:07:21 | お知らせ
今週は以前からこれからの活動などについて少し話をしてきている友人達に、毎朝メールを送った。これからの活動案やアイデア整理、ホームページやメールマガジンを作っていこうなど。力を合わせ、何とか始まりの形を作っていきたい。

今日は夕方から集まりの予定。

あれやこれやと考えながら運転していると、渋滞。あっ、こちらの車線はすいてる~、とすいすい進み、気がつくと行き止まり。長期的見通しを、と背筋を伸ばし。


・ホームページ案: 

ユア(仮称)
「ユア」は、ネイティブ・アラスカンの言葉で「one’s core center(ヒト/モノの中心」という意味
人間 動物 植物 大地 空 森羅万象に宿り 形を超え永遠に続くとされる
内の中心に 無限を抱いて

子育て パートナー 家族 コミュニティーについての情報発信&交流の場
国を越えて繋がる まずは日常の小さな一歩から


キーワード:自然 多様性 希望 


・常時執筆者数人 読者参加型


・ミッション
かつての私達自身がそうであったように、右も左も分からない子育て始めたばかりの方に、少しでも役に立てる情報を。

日々子供と向き合い、社会からぽかりと切り取られた空間にいるような寂しさを抱える方が、ほっと笑顔になれるように。

子育て生活で悩みを抱える人が、少しでも出口を見出せるヒントに出会えるように。

様々な問題に打ちひしがれる人に、私たち自身の失敗や困難をシェアすることで、そしてそれらを乗り越えることができたという一例を示すことで、明日もまた歩いて行こうと立ち上がっていただけるように。

そして、喜びを分かち合うことで、その喜びを何倍にも膨らませられるように。


子育てが一段落し、その体験により培われた知恵を次世代へと伝えられる、そんなサイクル作りができたらと思い描いています。二世代三世代と密に暮らすことで、世代から世代へと様々な知恵が伝えられたシステムも、「核家族」という家族のあり方によって崩れました。といって、今日の教育制度では、机上の勉強やよい成績を取るための術などを習いはするものの、子育てや家族については何も教えられません。

子育て、パートナー、 家族、どれも未来の世界に関わること。もっと実体験に基づいた知恵にアクセスできるシステムがあっていい、そう思っています。

まずは日々の子育ての様子、子育てを取り巻く状況など、身近な日常を発信することから。


少しずつ少しずつ、日々煮詰めていきます。


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