NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第255回 人をある心理状態へ導く過程で気をつけたいこと

2014-01-26 07:50:40 | NLP
2014年1月26日(日)7:45から約5分間

◆内容

テキストとして「NLPのすすめ」を使い、人をある心理状態へ導く過程で気をつけたいことについて学びました。

ある人をある心理状態へ導く時には、あなたの言葉、ボディランゲージ、声の調子が一致している必要がある。

もし一致していなければ、人は非言語のメッセージの方へ従うだろう。

あなたが誰かを落ち着いた、リソースに富んだ状態に導こうとするなら、あなたは落ち着いた、リソースに富んだ状態でいる必要がある。

あなたがある人を自信に満ちた状態に導こうとするなら、あなたははっきりと自信に満ちた声で話し、平静な呼吸をして、頭を上げて姿勢を正す。
あなたは自信に満ちた態度をとるのである。

第254回 顕在化(人をある心理状態へ導く過程)

2014-01-25 07:10:07 | NLP
2014年1月25日(土)7:00から約5分間

◆内容

テキストとして「NLPのすすめ」を使い、顕在化について学びました。

ある人をある心理状態へ導く過程を顕在化という。

ある感情の状態を顕在化する一番簡単な方法は、その感情を経験した時のことを思い出してもらうことである。

第253回 感情の状態を変える

2014-01-24 07:27:11 | NLP
2014年1月24日(金)7:20から約5分間

◆内容

テキストとして「NLPのすすめ」を使い、感情の状態を変えることを試みました。

あなたの感情の状態を変えてみましょう。

体を動かして、あなたの注意を別のものに切り替えます。

窓の外を見て、飛んだり跳ねたりして、部屋の向こう側にかけて行って壁に触って、あるいはおじぎして足の先に手を触れてください。

動いている身体の感覚に注意を向け、今ここに気づいてください。

あなたが否定的なあるいは、リソースのない状態になったと感じたときにはこれを試す価値があります。

第252回 楽しかった時のある体験を思い出すことで

2014-01-23 06:11:34 | NLP
2014年1月23日(木)5:55から約15分間

◆内容

テキストとして「NLPのすすめ」を使い、楽しかった時のある体験思い出すことを試みました。

とても楽しかったときのある経験を思い出してください。

それはいつ頃ですか?

あなたはどこにいますか?

周りに何が見えますか?

誰かそこにいますか?

話し声は聞こえますか?

他に何か音は聞こえますか?

あなたはその時どんな気持ちですか?

他に何か感じるものがありますか?

十分味わったら、今に戻ってきましょう。

今の体験があなたの現在の状態にどんな影響を与えましたか?

呼吸や姿勢は?

過去の経験は過ぎ去るものではなく、現在のあなたを楽しくさせる力を持っています。

過去の光景や音は消え去っても、心の中で再現すれば、その実際の感情は当時と変わらぬ現実性と手ごたえを持っています。

あなたがこの一節を読む前にどんな気持ちでいたにせよ、あなたは今、よりリソースに富んだ状態に自分を導いたのです。

第251回 習慣的な情動は人の顔や姿勢に刻み込まれる

2014-01-22 06:24:22 | NLP
2014年1月22日(水)6:15から約5分間

◆内容

テキストとして「NLPのすすめ」を使い、習慣的な情動は人の顔や姿勢に刻み込まれることについて学びました。

私たちは普通、生理学的状態、姿勢、身振りや呼吸の型などよりも自分の情動の方をはっきり意識する。

実際、多くの場合、情動は意識的に制御できないと言われている。

それは海の上に出来た氷山の一角である。

私たちは海面下にあって情動を支える生理学的状態や思考の過程の全体を見ることはできない。

これらが9割を占める隠れた氷山である。

心の状態を変えずに情動だけを変化させようとするのは、氷山の頭だけを鋸で切って見えなくしようというのと同じくらい無駄な努力である。

あなたが法外なエネルギーを費やして氷山を沈めない限りただ新しい氷が海上に浮かぶだけだ。

そして私たちは、しばしば同じことを向精神薬や意志の力を使ってやろうとする。

私たちにとって、心が主導権を持ち、身体は従順に従う。

こうして、習慣的な情動は人の顔や姿勢に刻み込まれることになる。