NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第251回 習慣的な情動は人の顔や姿勢に刻み込まれる

2014-01-22 06:24:22 | NLP
2014年1月22日(水)6:15から約5分間

◆内容

テキストとして「NLPのすすめ」を使い、習慣的な情動は人の顔や姿勢に刻み込まれることについて学びました。

私たちは普通、生理学的状態、姿勢、身振りや呼吸の型などよりも自分の情動の方をはっきり意識する。

実際、多くの場合、情動は意識的に制御できないと言われている。

それは海の上に出来た氷山の一角である。

私たちは海面下にあって情動を支える生理学的状態や思考の過程の全体を見ることはできない。

これらが9割を占める隠れた氷山である。

心の状態を変えずに情動だけを変化させようとするのは、氷山の頭だけを鋸で切って見えなくしようというのと同じくらい無駄な努力である。

あなたが法外なエネルギーを費やして氷山を沈めない限りただ新しい氷が海上に浮かぶだけだ。

そして私たちは、しばしば同じことを向精神薬や意志の力を使ってやろうとする。

私たちにとって、心が主導権を持ち、身体は従順に従う。

こうして、習慣的な情動は人の顔や姿勢に刻み込まれることになる。