第37回 戦略をデザインする

◆日時
　2013年6月22日（土）5：30から約30分間

◆内容
　自分を動機づけることが難しいことについて、より効果的な戦略をデザインしました。

　テキストは、「NLP実践マニュアル」、「ICNLP Practitioner Training Module2」を使いました。

実習
　① うまく動機づけられなかった時を特定する。
　② うまく動機づけられなかった時の行動をステップで書き出す。
　③ 行動を戦略の表記を使って表す。
　④ 効果のない動機づけのスタイルのどれに当てはまっているか見つける。
　⑤ 新しい、より効果的な戦略をデザインする。
　⑥ エコロジー・チェック
　⑦ 新しい戦略でシミュレーション（3回）
　⑧ フューチャーペース

◆学んだこと
◎効果的な動機づけの戦略に共通した点
　・内部の声がある場合、“私は…しなければならない”あるいは“私は…するべきです”ではなく、快い声の調子で、“私は…できます”または“私は…します”と語りかける。
　・その課題をやっているプロセスというよりはむしろ、終了した課題の画像があるか、また課題を終わらせている結果がある。
　・その課題は管理可能なチャンクに細分化され、一気に全部は描かれていない。
　・それを行わないことによる不快な結果ではなく、むしろそれを行う利点が強調されている。
　・その課題は、それ自体よりも高いレベルにある価値観に結び付けられている。

◎効率的な戦略
　・代表システム(VAK)3つ全てが使われている。
　・外部のチェックがあり、内部と外部の表象を含む。
　・出口のポイントがある。
　・短い。