超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

オートマチック・グローバリゼ-ション

2008-07-13 07:07:04 | Weblog
右肩上がりの経済、
即ち参加者全員が最大の利益を得る経済。

これは人間性と地球環境の破壊によって行われた。

これがサチュレーションすると、
自由経済の対偶に反転した。

それが権力が無力を強盗殺人する悪の経済だ。
ゲームの世界では悪の帝国と認識されていた。

          *。
悪の経済は、
新自由主義にプログラム化され、
オートマチックに展開するオートマトンとなった。

グローバリゼ-ションは、自動化された経済だ。

*。
スイッチ操作で駆動されるので、
殺人が良心の呵責なしに行われ、
強盗がゲームの快楽で行われる。

強盗殺人が、ゲームのスリルで行われる。
強盗殺人が株やファンドの売買で行われる。

ここに強盗殺人は認識されず、
強盗殺人が、快適に消費される。

            *。
経済はスイッチで行われ、
政治はサイコロやカードで行われる。

地球のカジノ化だ。

*。
政治と経済は、
プログラム化され、自動化され、
コンピュータ操作で行われ、
強盗殺人を繰り返しながら、
それが隠蔽される。

               *。
選挙は、博打化され、
政治家と選挙民が、サイコロやカードをどう切るか決定する。

選挙民は、弱者であり、
死に廃棄されることを、自ら喜び騒いで行う。

自動化されているため、それを理解しない。

権力も博打をやっているので、
それが強盗殺人であることを理解しない。

*。
政治経済を、
ゲームに還元、
国家と国民、
即ち権力と無力は、
共同して、
強盗殺人を強化しながら、それを隠蔽する。

権力も国民も、
その命を賭けた、
凄惨なゲームをやっている。

          *。
この凄惨な惨状を、認識できない。

大衆の服従は、
自らの自由意志に基づく熱狂において行われなければならない。

*。
権力も国民も、
自らの命をかけた博打、
これに熱狂するのだ。

*。
オートマチック・グローバリゼ-ション、
それは自らの命と地球を賭けた博打だった。

所得・消費・欲望は、自らの命を賭けた博打だった。

そして負けたものは、死に廃棄される段階となった。

           *。
この博打から自ら抜けたもの、
登校拒否フリーターだ。

*。
だがこれもまた、自分の命を賭けた行いだ。
だがゲームではない。

              *。
折口信夫は、体と魂が一つになった状態を、生きた状態といい、
バラけた状態を死んだ状態といった。

すると登校拒否フリーターは生きた状態、
それ以外は死んだ状態だ。

           *。
新自由主義グローバリゼ-ションは、
人の死んだ状態だ。

お上日本は、日本人の死んだ状態だ。

*。
すると登校拒否フリーターの人は、
人類や日本人の体と魂を一つにする、
ムスビの神やマレビトとなる。

*。
過去と未来が一つになる、
これが人の生きた状態であろうか。

人や社会を生きた状態にする人間革命、
それが登校拒否フリーターだ。


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