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京都丹後鉄道(北近畿タンゴ鉄道)の福知山天橋立間は電化されていて、JRから直通の特急電車が乗り入れてきます。
また、JRへ京都丹後鉄道の特急気動車が乗り入れる関係で、走行距離の調整のためか、車両不足のためか、福知山宮津間の普通列車2往復にもJR車が使われています。
この運用、京都丹後鉄道の乗務員のハンドル訓練が必要なためか、223系5500番台が福知山に配属された後も、2両編成の113系5300番台(S編成)と115系6500番台(R編成)が共通で運用されています。塗装は白帯入湘南色やリニューアル色でしたが、現在は緑の単色化されています。
福知山の113系115系2両編成はいずれもワンマン運転対応ですが、運賃箱の運賃がJR線の乗車分と区分けできないためか京都丹後鉄道線内では車掌が乗務するツーマン運転となっています。
ところで、かのサンパチ、113系3800番台(N編成)は、運用が別れていて、京都丹後鉄道(北近畿タンゴ鉄道)に乗り入れることは無かったようです。
撮影 宮津 2007年3月10日
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