nishimino

にしみの鉄道情報局付属ブログ

変な家

2024-04-22 | 書評

 

変な家を買ってみました。映画はまだ見ていませんが、聞くところによるとホラー映画的な要素が多く入り、かなりアレンジされているとか。

小説の方は、ライターがふとした事から不思議な間取りの家を見つけて、建築やホラーミステリーに詳しい人と対話形式で推理を繰り広げる話です。この家をライターが記事で取り上げたら、関係者からコンタクトがあり、さらに話が進んでいき、この家の裏には相当恐ろしい事が判明します。そのあたりを、具体的に実写化するとホラーになると思います。

小説の方は間取り図が書かれているなど、斬新な面白さもあり、確かに売上が伸びるのもわかる面白さがありました。

 

ちなみに小説は続編も発行されていて、こちらは短編の組み合わせとなっているようです。

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