日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

通院日。

2020-07-13 16:38:05 | 日記
今日はきーちゃんの通院日でした。

雨降ってなくてよかったと思ったら、気分悪い人がいたとかで電車遅延。

こういう場合は子安で降りると開かずの踏切になる恐れありなので、神奈川新町で降りて一駅歩きました。

きーキャリーを持って一駅歩くのは、まるで修行のようかも。

それでもきーちゃんのご機嫌はよかったので、何よりでした。

診察の時に、ずっと聞こうと思っていた、羽から出血した際のことについて聞いてみました。

先生のTwitterには、こうあります。

でも、いつもきーちゃんがそうなった時には、病院に連れて行っても羽を抜いたことは一度もありませんでした。

どんなに大出血した羽であっても診てもらうと自然脱落を待ちましょうと言われるので、連れて行かなくなっていました。

なので、抜く時もあるのですか、一体どういう時に抜くのですか、と聞くと、

「血が止まらない時です。」

ええ??

そうか、なるほど、言われればそうですね。

でもなんとなく、これまでのきーちゃんを見てきた私は、鳥の血は粘着性があるので圧迫して様子を見ていれば止まる、と思いこんでいました。

「血が止まらない場合もあるのですね?」

「はい、止まらなくて死んでしまう子もいます。」

ひゃー。

きーちゃん、幸運だったんだね。

羽って鞘になっているから、ストローの穴のようなところに粘着性のある血が段々と溜まって固まってくれるような気がしていましたが、それで治まらないケースもあるのでしょうね。

とはいえ、どんな場合にせよ、できることは「圧迫止血」しかない、ということは変わらないようです。

それについては、以前聞いたことと同じでした。

圧迫して血が止まっても、しばらくするとじわじわとまた出ることもあり、そうしたらまた圧迫、その繰り返し。

また、以前先生に、鳥を無理に押さえつけると血圧があがって血が出やすくなるとも聞きました。

(それを知らずに、きーちゃんがパニックを起こした時、ぶつけて血が出た太い風切羽からまた出血するのでは、それよりは抜いた方がいいのではと、独断で引っこ抜こうとして、なかなか抜けず、かといって抜けかけてきたものを中止することもできず、暴れるのを押さえつけてやっと抜いたら血がどんどんでてしまい焦ったことがありました。それも勿論圧迫止血しましたが、止まるまで結構時間がかかりました。きーちゃんに申し訳ない、恐ろしい思い出です。)

なので、そこら辺を加減しながら上手に圧迫止血、ってことでしょうね。

きーちゃんは幸いにも?大出血しかねない太い風切り羽はほぼ全滅し生えてこなくなってしまいました。

それでも万が一そういうことが起きた場合には、やっぱり「圧迫止血」しかないことを再認識しました。

また、血が止まりにくい人っていると聞きますが、鳥もそういうことがあるのですかと聞くと、

「肝臓が悪いと出血しやすいです。」

そうそう、そうだったそうだった、ククがそうだった。

それも頭から消えてしまうところだった。

というようなわけで、思い切って聞いてみてよかったです。

二羽共まだまだトヤなので、新生羽からの出血にも気をつけてあげねば、です。

































































































































































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