日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

長野の地震。

2014-11-24 15:52:05 | 日記
先日起きた長野で震度6弱の地震、あの時調度二人でテレビを見ていました。
「長野で大きな地震」と地震速報が出たのを

「ええっ?」

と最初よく状況が飲み込めないまま見ていたところ、うちもぐらぐらっと揺れだしてびっくり。

寝ている二羽の傍で大声で歌ったり「ダイジョウブ」と声をかけていたものの、やはりきーちゃんがバタバタし始めたので、すかさず布を捲って籠から救出。

羽が数枚乱れていたものの幸いどこもぶつけず怪我もなし、折れたり取れたりした羽もなし。

暫く手の上で宥めていると、やっとおしゃべりできる元気がでてきたので、籠に戻して寝かせました。

一方ココ、しーんとはしていましたが、揺れた時に一瞬ガタっと音がしたような気がしたので、一応確認してみることに。

声をかけながらそーっと布を捲ると、さすがココ、ちゃんといつもの狭い場所にすっぽり嵌りこんだ格好で寝ていました。

慌てて「ごめんごめん失礼しました~」と言いながらそっと布を元に戻し、一安心。

多分一瞬ガタっと立ち上がろうとしたものの、気を取り直してそのまま寝たのでないかと思われます。

我が家は結構長時間ギギーっと揺れていたので、2羽共怪我なしで済んで本当に助かりました。

真夜中だったらきーちゃんがまた大参事になっていたのではないかな・・。

それにしても、これまではグラっとすると同時にバタバタっと暴れてあっという間に羽が折れたり取れたり血が飛び散ったりだったきーちゃん、今回は初めてグラっとしてもすぐに暴れださなかったような気がします。

一瞬バタバタするのを待ってくれただけかもしれませんが、それでもそんなことは初めてじゃないかな。
たまたまかもしれませんが、そういうことができた、というのはスゴイことだと思います。

がんばったね、きぼきち。

それからココ、実は調度10年前の中越地震の時、夜に起きた余震でパニックを起こしていました。

鼻はぶつけて腫れあがり、翼の内側を強く打って出血、ボタボタと血のしずくが垂れ落ちてきて、凄く心配させられました。

血を流しながらも熱唱しているし、血もすぐに固まり、翌日には自分でベリベリ引き剥がしてケロっとしているのには、強いんだなあと感心したものです。

ココのこれまでの鳥生の中で爪が折れた以外で血がボタボタしたのはあの時だけでした。

あれから10年、今回の長野の地震ではココは平気で寝ていられるくらい強くなったということでしょうか。

10年も経ったんだなあということにもびっくり。

きーちゃんもココにーちゃんのようにきっとなれるよ。

余震が続いているようですが、早く収束に向かいますように。

富士山だけじゃなく故郷の蔵王が噴火するかもとか、一体この先どうなるのやら、心配です。





























































にほんブログ村 鳥ブログ オカメインコへにほんブログ村