いくら何でも今時庭の草取りをするなんて思いもせなんだ！

　　　　　　　　　　

　今日は前から言われていたように春先の陽気になるんだそうだ。

　

　朝から良く晴れて気温も上がって来た様だが、日陰ではやはり真冬で風邪は冷たいものです。

　気分的にむずむずして庭の雑草が気になってしまい、帽子を被って庭の草取りを始めてしまいました。

　そこは未だ病み上がりなので早々に止めて部屋に戻りました。

　いくら何でも未だ真冬の今に草取りをするなんて思いもせなんだ・・今年も異常気象に翻弄されるのだろうか？

　　　　　　　　　　

　雪でも積もっていればそんな気にもならないのだろうが・・

　先日静岡の知人から「雪どう？」電話が有って・・「余りにも天気が良いので富士山が良く見える！」って返事したのです。

　彼の新潟のイメージはどこにでもスキー場が有って、家の庭には「かまくら」が有ると思っているみたい・・

　彼は近々新潟の月岡温泉に来るとかで、こちとらは伊豆の河津桜を見に行くのですが、お互いに無いものを求めているみたい。

　先程保冷車が止って彼からのお届け物が・・もしかして「はんぺん？」って聞けば「🎯！」だって。

　今度こそおでんに入れてみます！ご馳走様。

　今迄風邪気味で余り外に出なかったのですが、陽気に誘われて散歩に出てみました。

風邪を引いてしまいました・・前は記憶に無い位昔のこと

　　　　　　　　　　

　いや～風邪を引いてしまいました。

　毎晩夕ご飯の後はストーブの前でウトウト（勿論小型の毛布は掛けています）しているのです。

　その日は足が出ていたのでちょっと寒いかなと思ったので早々の布団に入ったのですが、翌朝には喉が痛いし体の節々が痛みます。

　のど飴が有ったので１粒舐めたのです（後で読んだら成人は２～３粒でした）が効果が無くて、トローチでも買いに行こうかと思ったのでした。

　どうせ外に出るなら医者に言った方が早いと判断し、電話して熱は無いと伝えると中に入れてもらえました。

　診察して、喉はちょっと赤いが胸は大丈夫とのことで薬が処方されました。

　帰ってからは鼻水が出始めたのですが、伝えなかったのでその薬は入っていなかったのです。

　月初めに東京からの知人の一人が咳き込んでいた（勿論互いにマスクはしていました）のですが、別れて３日も経ってうつるはずも有りません。

　なんてたって記憶に無い位なので相当昔です！

　今困るのは食欲が無いこと（少し食べられる様になりましたが）と鼻水が止らないこと。

　そんな訳で今日は栄養剤（栄養補給と書いて有ったのを選んで）買って来ました。

　体重は1.5Ｋg減りました・・いや～参りました、誕生日も過ぎて１年１年、年を実感します。

時間つぶしの天領の里が面白い！

　　　　　　　　　　

　翌日は寺泊に魚市場に行く予定だったのですが、開店は冬時間で9時40分からと遅くなっていたので、時間つぶしに出雲崎の天領の里に行くことにしました。

　今の時期寒いので行く処なんて思いつきません。

　写真は佐渡に渡る幕府の船だとか・・

　船が沈んでも浮かぶ「船箪笥」や錨が飾られていて、其れなりに面白かったけど、これだけかと思っていたら二階に上がる階段が有ったので登ってみました。

　なんと当時の出雲崎の街並みを再現（したかどうかは不明）した通りが有ったのです。

　　　　　　　　　　

　上から写すとこんな感じ

　お店の婆ちゃんが何とも言えません。

　別のコーナーでは明治の石油掘削（日石の発祥の地みたい）の写真や器具が飾られていたりで中々面白いものです。

　前に来たことが有るのですが、二階に気づかずに船だけ見て帰ったのでした。

　東京から来た彼は魚市場では勢いで？カニを発泡スチロールに入れて買って帰りました・・勢いで買ったはいいけど重いので反省していたけど既に遅しです。

　新幹線で帰って行ったけどカニは無事に自宅まで辿り着けたか不明・・

　　　　　　　　　　

　

　外は寒々としていて朝の入館者は3人です・・関係者は館長に女性事務が３人。

　入館料は1人500円也・・電気代にもなりませんね・・民間だったらとうに潰れているでしょう。

　左下の黒い像はこの地の庄屋の跡取りとして生まれた「良寛さん」が子供と遊んでいます。

　時間つぶしにしては面白く過ごせました。

　

　

朋あり遠方より荒れ狂う日本海を見に来る・・焼き魚を残して煮魚を食べる

　山向こうから学生時代の知人が荒れ狂う日本海を見に訪ねてきました。

　７階の部屋からは日本海に浮かぶ佐渡が見えたのですが、スマホのカメラでは良く写りませんでした。

　窓の下の建物はかつて日帰り温泉でしたが、今は近くの大河津分水河口の大工事の作業員宿舎となっています。

　１年前は「のどぐろの焼き物」だったのですが、今年は煮魚を別途頼んだのでした。

　肉厚のカレイの煮物で、これを食べたらコースに付いて来た焼き魚を残してしまいました。

　こんな勿体ないことをせずに良く内容を聞いてから頼んだら良かったと反省です。

　でも彼らも美味しいと言ってくれたのが救いです・・本当に美味かった！

　でも彼らの不満は雪が積もっていなかったこと・・住んでいる私からすれば雪なんか無い方が良いに決まっています。

　歌のイメージの雪国なんて、現実は住民には悲惨なんです！

　朝食はバイキングでは無かったし、料金の割には豪華でした・・この他に飲み物は勿論ミニケーキなども有りました。

　経営者の彼らは全て領収書！で、私の分まで入れて貰っていた・・どこぞの政治家のことなんか余り言えないんじゃないか・・なんてね。