今日は新潟市内のTV局で開催の能面作品展に行ってみた。
能面師吉川氏には岩室のまち歩きでお世話になっている・・・岩室の粋な黒塀(元芸者置屋)のアトリエが人気のコースだ。・・・会としてお祝いのお酒を持参。
会場では撮影不可(岩室のアトリエから移動)だった為、前にアトリエで撮影したのもを掲載した。
吉川氏は高校の先輩でもあり、午後からの講演が目当てで行ったが、会場は立ち見の人もいた。
前の席に座り、講演は興味深くて面白く聞かせて頂いた。
かって能面教室を開くにあたって、高校同期の金子氏(現新潟交通相談役)に頼んでバスにビラを貼ってもらったとか・・・頼む方も凄いが、それを受ける方も凄いと思う!
情けないことに能面には数多くの種類が有る事がようやく分った次第!・・・この様なレベルだ!
ここまでは良かったが、舞囃子・・・高砂 仕舞・・・山姥を披露するとか。
映画で”高砂や~”位は知っているが、次の仕舞・・・私にはお経にしか聞こえなくて、席が前の為逃げるに逃げられず・・・いや~まいったね!
”深入りしてはいけません!”・・・おまけに駐車料金は高くなるしでがっくり!
*仕舞とは、演目のクライマックス部分のみを、地謡の謡いだけで演ずる、ダイジェスト版とでも呼べる演能形式。
*地謡とは、コーラスグループです。
*舞囃子とは、演目のクライマックス部分のみを演ずる、ダイジェスト版とでも呼べる演能形式のこと。