写真を整理していたら前に訪ねた松本城と中山道の宿場の写真が出て来ました。
高速からは見えなかったのだが、街の中心と思われる一角にこんなお城が鎮座していたのです・・維新後には解体の危機も有った様だが、地元の有力者の尽力によって保存され現在に至っている。
（一時は天守閣が傾いたが、それでも修復されているのです）
中山道の馬籠宿の風景・・修復はしているのだろうがきれいに整備されて当時の面影を残している。
この宿（民宿）に宿泊したのだが、お風呂で一緒になった人から山梨の”ほったらかし温泉”の話を聞いたので、翌日帰りに寄った（遠回りになったが）のがプラスαの思い出となっている。
妻籠宿の写真だが、記憶が正しければこの先が直角に曲がっていたと思う・・真っ直ぐに進軍出来ない様に軍略上その様にしたとか。
（宿場の写真は両方が混じっているかも知れません・・もし行くなら両方寄って下さい、近くですから）
＊塩沢の牧之通りや長岡駅前のケーキ屋に寄った為、思い出して比べてしまったのです。
真っ新にして新しく造り直すのか、保存して後世に残して行くのか、いずれも正解なのかもしれません。
新潟では古い史跡は取り壊されたのか、県外からの訪問者を案内する処が少ないと言われます・・筆者が思い付くのは弥彦神社と北方文化博物館でしょうか。
（参考迄に長岡藩と松本藩の石高はほぼ同じです・・お城の規模や風景が違っているかも知れませんが、松本城が埋め立てられて天守閣跡地が駅やケーキ屋さんになっているシーンを想像してみて下さい、それが今の長岡なのです）
