塩沢の雪晒し風景・・絵葉書(塩沢つむぎ会館)より借用。
当日は曇り&小雨であった為、会場へ行く前に寄った織の文化館で撮影。
会館内で実演を見せて頂いたが、一日15Cmが精一杯だそうだ。
原料のカラムシは産地によって品質が異なり、福島の昭和村が一番とか。
高いとは聞いていたが、一体どの様な方が着るのでしょうか?・・庶民には想像出来ません。
せいぜいコースター位のものです。・・蚊帳と同じ材質のシャツを買っていた人がいたけど、夏に着たら蚊を寄せ付けない?のでしょうか。
ハンチングが有ったのでどうか?と思ったが、それを被ると首から下の服装も合わせなければといけないのではと断念。
塩沢宿の”牧之通り”・・電信柱の無い広い通りに面した古民家風の建物群!
道路拡張に伴い、地域と行政が一体となって完成した”新しき古さ?”の通りです・・途中お茶のサービスが有った建物は普段は金融機関だそうです。
前に中山道の馬籠宿や妻籠宿を訪ねた事が有るが、そこの当時の街並みを保存した通りとは何か違和感を感じてしまうのです。
足りないとすれば数百年という年月の重みでしょうか?・・これから長い年月を経てどっしりとした雰囲気が出て来るのしょう。
無粋な輩はまた聞いてしまいました・・自己資金?・・”いいえ、助成金です”・・なるほど納得です。
肝心の雪晒し体験は小雨の為、真似事で終了・・きちんとやると一人3000円だそうです。
牧之通りから少し入った割烹で昼食・・美味しかったですよ、ただ軽かったのか帰りのパーキングでそばを食べたり、肉まんを食べたりと皆様食欲旺盛でした。
通りのお店で10Kg 8000円のお米を売っていたが、これもとても手が出ません・・辛味野菜ソース”かぐらいおん”なるドレッシングを買って来ました。
(かぐら南蛮味噌と勘違いして試食してしまったのです)