”梅若菜丸子の宿のとろろ汁” 今は時期的には晩秋でこの句の時期ではない・・でもとろろの原料の山芋の収穫時期で一番美味しい時期なのかもしれない!
”鞠子宿”東海道の宿場でここで精を付けて峠を越えたと言われている・・、”丸子の宿”とも言われ、東海道五十三次の20番目の宿場でここの名物はとろろ汁で、広重が描いた「丁子屋」で今日は食することが出来た。
店で一番安いとろろ定食?・・とても食べきれません、おひつは竹さんと一緒だが残しました。
お腹一杯ではち切れそうです!
美味しかった!・・でもとろろ芋をすり下ろして味噌汁を足せばこの位の味は出せそう(新潟風?)です。(後はダシの問題ですが)
いい商売です!・・これで幾らだと思います?・・新潟から(ついでとはいえ)食べに来たのです!話の種には最高でしょう!
竹さんと写真に納まったが、前に彼のブログに取り上げられてから訪問したかった処です。
お陰でとなりの岡部宿(藤枝市)の知人を訪ねる事が出来た・・昨晩TELしたら今日はトラクター作業で自宅にいるとの事。
*笑い話を一つ!
お土産に”おけさ柿”を持参したのだが、車を止めた目の前に柿がいっぱい生っていた・・昨年三月に訪ねた時にはミカンの木だと思っていたのだが。(側の木にはキンカンが生っていました)
途中のSAでの風景・・有名な”富士宮やききそば”だけど、目的地は近いので我慢!です。
*今日の宿泊は飯田にすることにして、新東名終点から山道へ・・山の中に町が出現したりして、普段だだっ広い田んぼの中に住んでいる筆者には驚きの連続でした。
*しかし静岡は暖かかった!・・陽が当たる車の中はウインドブレーカー不要です・・羨ましく思いました。
しかし翌日の野麦峠は寒さで震えたのです。
資料館で一緒になったご夫婦・・”静岡出身で新潟に憧れている!とか・・一冬住んで吹雪のなかで雪除けしてみたら?
新潟の冬は絵本の中の冬とは違うのですぞ!・・お互いに無いものに憧れている様です!